69.何度も見てる映画だけど、大山さんの訃報を機に再見。おっさんになって見るとツッコミどころしかないけど、本当に優しい映画。大山さんや小原さんの後輩声優のエピソードを聞いても優しさが溢れてるし、そのまま作品に投影されている。本当にお疲れさまでした、そしてありがとうございました。ずっと大好きです。 【ヴァリストン】さん [インターネット(邦画)] 9点(2024-10-13 16:21:48) (良:1票) |
68.《ネタバレ》 ほぼ40年前の作品。ドラえもんを観て育った私であるが、今なおドラえもんを観て育つ子供たちがいることに感心する。本作に関しては、ペットを育てて大きくなって飼えなくなったから自然に返そうっていうのはちょっとどうかなと思いますが、少年が命と触れ合って成長する物語は子供心に響くであろう。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2018-03-19 00:08:04) |
《改行表示》67.《ネタバレ》 『のび太の』シリーズの第一作。のび太とピー助の感動エピソードです。 いま観ると道具の使い方とかツッコミどころ満載ですが、んなこた制作してたオトナたちはわかってやってたんですよね。 そんなことよりのび太とピー助の感情に重きをおいて。 いまの時代だと、不純な動機で生き物を飼うなんてだとか、公園の池に勝手に放すなんてとか、そんな声が聞こえてきそう。 また白亜紀に還したことで、元の時代に戻ったのび太からしてみれば、ピー助ははるか昔に死んでしまったことになる虚しさ。 なんか考えすぎなのも考えものですね。 だいたい最初から鼻でスパゲティ食べれる道具出してもらえばいいじゃんなんて、そもそも論が出そうな怠けた考えが出てくるのも、この映画を見て感動した昔の恩返しができてないなぁと反省しきりです。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2018-03-11 03:39:19) |
《改行表示》66.《ネタバレ》 子どもの頃、映画館で見ました。 人前で泣くのは恥ずかしいのに、ボロボロ泣いたのを覚えてる。 今は内容のすべてを思い出せないけど…いい思い出にしたい映画ですね。 【たかしろ】さん [映画館(邦画)] 6点(2015-02-13 14:01:52) |
《改行表示》65.《ネタバレ》 映画ドラえもんシリーズ第1作。 子供の時に観た作品を見直してみようと再鑑賞してみたものの、公開当時はまだ小さすぎて見てなかったみたいでした。 というのも、自分が小さい頃に見た作品と雰囲気が少し違っていて、例えば序盤でのび太が恐竜の卵を見つけて部屋に持ち帰った時に四股を踏む真似をしておどけてみせたり、ジャイアンたちにハッタリをカマした直後に反転画像になったりといった所に当時観た時との作風の違いが出ていて古さを感じましたし(悪い意味ではなく)、よく見るとしずかちゃんの表情も若干違っているような気がしました。 後の作品を本作よりも先に観てしまったこともあって、スケールの大きさやそれに伴うハラハラドキドキ感、大人でも楽しめるかどうかなどという要素においては後続の作品に劣る感じがするのですが、純粋に考えて、拾ってきた動物をペットとして可愛がるというストーリーは普遍的なものを感じますし、まだこの頃はアドベンチャーを充実させるよりもハートウォーミングなファンタジー映画に仕上げようという意図が強かったのではと思いました。 本作で出てきたアイテムは初期の作品という事もあって定番アイテムばかりでしたが、強いて好きなのを一つ挙げるとしたら、通り抜けフープかな。 【もっつぁれら】さん [映画館(邦画)] 6点(2015-02-04 00:17:20) |
《改行表示》64.《ネタバレ》 のび太とピー助(恐竜)の別れのシーンは2度ある。教科書通りの感動的な別れのシーンで、教科書通り泣ける。きっとこれから先数十年、このシーンは泣け続けるだろう。 バレーボールの扱いが印象的だ。ピー助とのび太がバレーボールのやりとりで仲良くなって、映画ラスト、ピー助を失ったのび太の部屋、バレーボールがひとりでに転がってきて、それを抱きながらのび太は寝る。バレーボールは次にのび太の家の夜空に浮かぶ満月にオーバーラップする、満月は1億年前の白亜紀から今までずっとあったはずで、ピー助とのび太は満月(バレーボール)をとおしてつながっているんだ、っていうエンディング。 |
|
《改行表示》62.《ネタバレ》 上映当時は5歳くらいで、多分テレビとかで繰り返し見て、ドラえもんとともに少年時代があった私からすると、この映画のみ単品で客観的に評価するというのは無理である。だったらレビューするなと言われそうだがそこは許していただきたい。ドラえもん映画第一作、この歴史的価値だけで10点である。 おそらく上映当時は「長編ギャグ映画」みたいな触れ込みだったと記憶している。その意味なのか、それ以降のシリーズで語られる友情・結束・愛と希望と涙と環境保護といったテーマは控えめ。中盤、タケコプターが壊れ今後の方針を話し合うキャンプで、原作ではジャイアンの「おれは歩く!のび太と一緒にな!」という男気が炸裂するのだが、映画ではあっさり削除。そんなこんなで全体的にのっぺりしている感は拭えないが、製作者側も手探りだったのであろう。 …歴史的価値だけで10点であると勢いよく言ってみたものの、冷静に現代の視点で見ると作画が寂しすぎるしテンポも遅いし、鼻でスパゲッティは無理だし(この発想どこから出てきたのだろうか?)、今の子どもたちが見て楽しめるかこれという疑問は大きくなってしまったので、泣く泣く8点に修正する。意見を通せない男だ。 【カツルギ】さん [地上波(邦画)] 8点(2014-05-04 21:59:21) |
《改行表示》61.劇場版ドラえもんの1作目。 短編のエピソードに後日談をくっつけ、長編映画用に制作されたということで、前半と後半のストーリーに多少の違和感はあるけど、あまり気にならない。 絵はいかにも昔のアニメといった感じで、安心して鑑賞できる点がいい。 夢と冒険、友情と、1作目からポイントを押さえていて、普通に面白いです。 【MAHITO】さん [ビデオ(邦画)] 4点(2013-10-30 07:53:10) |
60.《ネタバレ》 もともと1つのエピソードだったものを長編化したためでしょうか、後半の恐竜ハンター絡みの冒険パートはかなり設定が雑に感じる作品です。のび太はドラえもんの力を借りず、独力だけで恐竜の卵を発見し、ピー助を育て、別れる決心をする。この段階までで充分感動的であるし、映画が終わっても問題が無いように感じてしまいました。ただこの映画は劇場版ですので、後半の恐竜ハンターに追われ白亜紀を冒険する羽目になるパートを継ぎ足したといった所でしょうか。短編映画として綺麗に終わってても良かったかなと思える作品です。というか幼少のころ、なぜか好きだったカマキリを家で飼おうとしたら母親から大反対されて泣く泣く逃がした身からするとやっぱり前半が最もグッとくるのである。 【民朗】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2012-03-22 23:18:04) |
|
59.《ネタバレ》 自分がまだ生まれてきていない頃の作品です。それでも、声優が変わってしまった今では、旧声優達の声を聞くと安心しますね。本作は1作品目とあって、ちょっと雑な作りではあります。堂々と街中を大きなピー助が好演の池から野比家へ向かってくるワンシーン。いくらなんでもそれはないでしょう!!その上連れて帰るのにもスモールライトを使わず、そのまま池へと向かうドラえもんには唖然。そもそもスネ夫達を見返すだけならビッグライトを使えば良いだけなんですけどね・・・。桃太郎印のきびだんごの伏線やピー助のビジュアルは可愛かったです。犯人の生温さは子供向けということで仕方ないですね。特に見所や印象に残るシーンがないので、ドラえもんシリーズの中ではいまいちかな。 【マーク・ハント】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-05-15 07:29:10) |
58.恐竜の戦いの迫力が凄まじい。力を入れてるのが伝わってくるし、あそこだけドラえもんじゃないような気さえした。あと西洋人の顔が印象に残ってる。ストーリーはともかく、ドラえもんの動いてる姿を見てるだけで楽しいです。 【さわき】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-05-03 01:14:20) |
《改行表示》57.《ネタバレ》 この度、個人的にドラえもんブームが来てるので初期劇場版再評価させていただきます。ドラえもんは子供だけのものじゃない。 一作目ということもあってか、短編ではめったに見せないのび太の自立をみせるのが本作では重要だったからか、ジャイアン、スネオ、しずかちゃんの活躍がほとんどなく、脇役なのが残念。 前半のコメディタッチの演出は、初期ドラえもん独特なもので笑ってしまいましたが、中盤以降シリアスな展開になるとやや物足りない。敵もなんか小悪党だし。そもそも冒険の発端の無理矢理な設定と融通の利かなさが気になる。ドラえもんで細かいことは気にしたくないが、気になっちゃうということは傑作ドラとくらべると脚本がイマイチなのかな。気にならないだけの勢いがなかったというか。 しかし、この時代のドラえもんの絵のタッチや、キャラクターのノリ、音楽の使い方が大好きです。主題歌は「あったまてっかてーか♪」で、 エンディングは「ポケットの~中には~♪」なのも良いなー。 【すべから】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-04-28 23:36:47) |
56.ドラえもん映画劇場版の記念すべき第1作は小さい頃、母親と観に行きました。ピー助との切ない別れに泣きました。ピー助を隠そうとするのび太の優しさにドラえもんという国民的アニメの良さが現れている。 【青観】さん [映画館(邦画)] 8点(2008-06-08 21:40:33) |
55.《ネタバレ》 記念すべきドラえもん映画の第1作目。さらには思い入れの要素も相まって、贔屓目に見てしまうのは致し方ないところ。ではありますが、それを差し引いてもいい映画だと思います。危機的状況の作り方も上手いし、何よりピー助とのび太のドラマが心に沁みる。卵のまま化石となっていたピー助は、生を受けつつも誕生できなかった命。それを1億年の時を超えて、のび太の愛情を受けて命の花を開かせた。コレだけでも涙ぐんでしまうほど、自分の琴線に触れるエピソード。のび太を親と慕うピー助のけなげさに涙。エピローグ、ピー助を想いながらボールを抱えるのび太に、また泣けてしまう。のび太も精神的に成長しました。個人的に一番泣けるドラえもん映画です。惜しいのは、VS恐竜ハンターとの決着にタイムパトロールを介入させてしまったこと。奇跡や正義の味方を頼らすに、自力で問題解決できていれば、もっとスッキリしたと思います。 【目隠シスト】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-04-06 21:44:38) |
54.「ナウマン像のウンコかもしれない・・・」なぜか強く印象に残っています。そしてなんといっても主題歌(エンディング)がすばらしい。この映画から始まり、魔界大冒険までの藤子不二雄描き下ろし漫画を1冊にまとめた辞典みたいに分厚いコロコロコミック増刊号を手にした時の感動は、今でもはっきり覚えています。 【マー君】さん [地上波(邦画)] 7点(2007-06-17 14:23:36) |
53.最初のドラえもん映画ですが、余分なものがない分、感動できて良い 【ラスウェル】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2006-04-20 23:55:22) |
52.《ネタバレ》 実に26年も前の作品ですがストーリーのテンポが良く、飽きません。この作品からあの黄金期が始まったのですからその意味でも記念碑的作品でしょう。内容は…というといささか無理が無い事も無いですが「ドラえもん」という世界観を認知していれば純粋に楽しめる作品だと思います。そして五人の役割である「先導者」「優しさ」「人情」「現実主義」「清楚(語弊があるかもしれません…)」が確立された作品でしょう。最後のバレーボールと、ハート型に寄り添ったピー助と彼女(?)のフラッシュバックが藤子F不二夫氏の優しさを表していると思います。 【次元転移装置】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2006-04-16 00:37:05) |
《改行表示》51.《ネタバレ》 絵が昔だなあ(懐かしい・・・ 別に「タイムマシンで元の時代に戻った後にどこでもドアを使う(場所は保障できないけど)」とか「別にピー助じゃなくても違う恐竜をしつけて育てればいいじゃん」なんて突っ込みはいれないですが(それいっちゃったら終わりだもんね) でも最後は感動したし、記念すべきドラえもん映画第1作なんで7点献上です☆ 【ハリ。】さん [地上波(字幕)] 7点(2006-03-28 10:26:48) |
50.子供の頃から恐竜に興味があって、いろいろ知ってたから「プテラノドンはそんな風に羽ばたいて飛ばないから!」ということに気づいて逆に萎えた。リメイク版では直ってるみたい。 【えいざっく】さん [地上波(邦画)] 3点(2005-09-19 21:53:50) |