死霊館のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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死霊館

[シリョウカン]
The Conjuring
2013年上映時間:112分
平均点:6.61 / 10(Review 41人) (点数分布表示)
公開開始日(2013-10-11)
ホラーシリーズもの
新規登録(2013-08-28)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2022-01-05)【イニシャルK】さん
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監督ジェームズ・ワン
キャストヴェラ・ファーミガ(女優)ロレイン・ウォーレン
パトリック・ウィルソン〔男優・1973年生〕(男優)エド・ウォーレン
リリ・テイラー(女優)キャロリン・ペロン
ロン・リヴィングストン(男優)ロジャー・ペロン
ジョーイ・キング(女優)クリスティーン・ペロン
マッケンジー・フォイ(女優)シンディ・ペロン
小林さやか〔声優・1970年生〕ロレイン・ウォーレン(日本語吹き替え版)
咲野俊介エド・ウォーレン(日本語吹き替え版)
藤貴子キャロリン・ペロン(日本語吹き替え版)
清水理沙クリスティーン・ペロン(日本語吹き替え版)
飛田展男ロジャー・ペロン(日本語吹き替え版)
潘めぐみシンディ・ペロン(日本語吹き替え版)
早見沙織(日本語吹き替え版)
牛山茂(日本語吹き替え版)
間宮康弘(日本語吹き替え版)
脚本チャド・ヘイズ
音楽ジョセフ・ビシャラ
撮影ジョン・R・レオネッティ
製作ロブ・コーワン
製作総指揮ウォルター・ハマダ
配給ワーナー・ブラザース
あらすじ
70年代初頭、夫婦と5人の娘のペロン一家は訳あって片田舎の古い屋敷を購入して住み始める。しかし、新居での新生活という喜びも束の間、入居早々不可解な現象が発生し始めるようになる。事態は悪化の一途を辿り、娘たちの身に危険を感じたペロン夫妻は、高名な超常現象研究家のウォーレン夫妻に助けを求めることに。即座に迫り来る危機を感じ取ったウォーレン夫妻は、ペロン一家を救うべく尽力するのだったが…。 実在するウォーレン夫妻が明かす、実話ベースのホラーストーリーに基いて作られた「死霊館ユニバースシリーズ」第1作。
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41.《ネタバレ》 実話なのです。と予め断られてしまうと、そりぁもう文句のつけようがない…と言ってしまえばハイそれまで。  いえいえ、そんなことはありませんね。日頃から思ったり時としてレビューに書き込んだりしているのですが、そもそも悪魔が出たらもう何でもあり。起きてる現象が物理的に現実の物かどうかなんてどうでもいい訳でして、万能選手の悪魔には出来ないことなんぞないのだ、と断言されてしまいかねない訳なのですね。そこへ持って来て(当然のことながら)本作はキリスト教ありきの設定。悪魔路線に関する登場人物の物分かりの良さが光ります。てか、それがあるからこそテンポの良さが一層リードされてます。  なにはともあれ、この悪魔の顔出し加減の絶妙さがあってこそ、実話であることを失念してしまう程に思いっきり見応えのある作品に仕上がってますね。ノンストップホラーアクションといった風情。流石のジェームズ・ワン監督です。全体的にスタッフも相当充実してるのでしょう。細かな演出、大きな演出、基本的にオカルト作品としての不満は皆無でした。  本作はシリーズ第1弾。このシリーズ、個人的には別段コンプリートを目指してはいませんし、本作を観ればもう十分かも。と言いつつも、シリーズ他作を覗いて観たくなる佳作でした。
タコ太(ぺいぺい)さん [インターネット(字幕)] 8点(2025-01-22 00:24:43)(良:1票)★《更新》★
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40.《ネタバレ》  映画用にだいぶ脚色はしてあるでしょうけど、実話ってのが驚きです。  序盤~中盤はかなり怖い。なにが怖いって、相手の正体がわからないのが怖いのです。  幽霊がどうにも複数いるっぽい。子供の霊。その母親だか家政婦だかの霊。で、一番邪悪な魔女の霊。  要はこの魔女の霊が、いままでもこの館に来たひとたちをとり殺して、他の霊は魔女の犠牲者ってわけです。  でもね、最初のうちはそんなことはわかりません。だからオルゴールが鳴っているときもびびるし、家政婦の霊にもびびります。だって敵か味方かわからないから。何されるかわからないから。  よって、今作の恐怖のピークは中盤くらいまででしょうか。母親が末っ子のエイプリルと目隠しかくれんぼしているときなんかマジで怖い。  そして中盤、母親が霊から地下室に閉じ込められるシーン。ここがもう最高潮。母親は真っ暗な地下室で霊に遭遇するし、その一方娘たちは洋服ダンスの部屋で魔女の霊に襲われる。ここはやばかったですね~。  相手の正体がわかってきてからは、映画のテイストがちょっと変わってきます。  なんだか真面目なゴーストバスターズを見ている感じ。  それはそれで面白い。もちろんホラー演出も継続はされるわけですが、なにしろ人がいっぱいいるので、こっから先はもうそんなにたいして怖くない。幽霊が苦手な自分にはそれぐらいがちょうど良かったです。  ずっと中盤のノリでいかれたら怖すぎてリタイアしたかもしんないです。
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2023-12-24 22:03:46)(良:2票)
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39.《ネタバレ》 えー全然知りませんでした、この作品。 悪魔祓いとしての見応えはかなりのもの。 とゆーか、五人の娘をもつ被害者夫婦、悪魔祓いの夫婦、サポートメンバーの警官、助手。みんな善良な人たちで、本気で応援することができました。 てか人間側に少しでも落ち度があったら、食い殺されるんじゃないか!ってぐらいの邪悪さ加減、お見事でした。 深淵を覗いた悪魔払いの奥さんの勇気と、旦那もしっかり者という頼もしさ。 禍々しい魔女も、彼らに祓われたのなら納得でしょ?
ろにまささん [CS・衛星(字幕)] 8点(2022-08-28 14:35:31)
38.《ネタバレ》 人が勝手に宙に浮いたりするほどに強力な得体の知れない力。怖いですね。でもちょっと暗闇での出来事が多く何が起こっているのかが分かりにくかったです。最後は奥さんから出ていったのは分かりましたが、それで解決なのでしょうか?
いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2022-07-11 14:19:24)
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37.なんちゃってホラーの乱用が多いこの世の中で本物と出会えました。 実話の悪魔祓い。エクソシスト以来の衝撃です。 分かってるんだけど、だいぶ怖いです。自分は免疫ある方ですが久々に直視できない緊張感が何回かありました。 禍々しい呪われた家。腐敗臭、神への冒涜、悪魔の出演条件は整い雰囲気最高。癖になる刺激に監督もまた凄かったよ。
mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2022-04-24 23:43:45)
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36.貞子(じゃなかったリング) のように メタにいうと過去の映画とは一線画する存在として うまく死霊を描いていると思う。  誰彼かまわず襲い狂って観る側に恐怖を与えるのではなく、 慎重に、必然のように、あなたへ届ける恐怖、といった具合。  特徴として 「誰一人、恐怖を疑うものがいない」 ことで、 その中で、再びいつ現れるのか、何のためにか、 に時間が使われる点が良い。  私のような屁理屈感想が屁ほど役に立たないとすれば、 この映画が面白いのである。
元祖さん [インターネット(字幕)] 7点(2022-01-15 21:13:16)
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35.《ネタバレ》 ある意味、とても素敵なファミリームービーだと言えます。 家族7人で娘5人とは賑やかしくてとても華やかで。 娘たちの名前は上から、アンドレア、ナンシー、クリスティーン、シンディ、エイプリル。 名前覚えてしまったですよ。 アンドレアはタンスの上からの飛んでくる悪魔に襲われた。 ナンシーは悪魔に髪の毛引っ張られて引きずられ、ロレイン婦人に髪の毛チョッキンされた。 クリスティーンは母ちゃんに拉致され殺されかけた子で。 シンディはタンスに頭ゴンゴンさせられ、頭がちびっと痛い思いをさせられた。 エイプリルはまだ幼いから免除。 災難だって家族みんなで平等に分け合ういい感じ。 しかも、父ちゃん母ちゃん仲良しで。確か、引越し初夜に愛を確かめ合っていましたね。だから6人目がいつ出来てしまってもいい感じ。ついでに、ウォーレン夫妻もいい感じ。アナベルの顔面さえ見つめなければ家族みんなで見れる素敵なファミリームービーだと言える。
3737さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2021-10-21 18:48:53)(笑:1票)
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34.《ネタバレ》 王道を行く正統派ホラー。や、これは怖いです。すっかりホラー免疫がついて多少のことではビビらない齢になりましたけど、夜中に観たことを後悔しましたもん。 監督、上手いですねえ。「静」と「動」の切り替え、そのタイミング。人間が生理的に怖く感じる瞬間を正しく突いてくる。出るぞ出るぞ、と身構えていたら斜め上の演出で出てくる。手「だけ」なのにあんなに怖い。 引き画も多い。遠くを見通せるってことは視界に捉える情報量が多いせいか、妙に緊張します。 ホラー作品には珍しく人物をきちんと描いているのにも好感します。5人の娘さんらは可愛くて素敵な家族だなと思いますし霊感夫婦もキャラ立ちがしっかりしている。 ‶生活している市井の人たち”の姿は隣人としての共感を呼びます。この作品がただのお化け屋敷映画にならず、ちょっとした「格」すら感じさせる所以かと思います。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-10-14 22:36:44)(良:1票)
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33.《ネタバレ》 良作ホラーだと思います。 最近他にも悪魔祓い系の映画をみましたが、そちらはただただ恐ろしいにつきたのですが、こちらは家族愛や各々のキャラクターなどのヒューマン要素も良い具合に取り入れられた作品です。ホラーなシーンは怖いので指の隙間からみました。
ブリーバンデカンプさん [インターネット(字幕)] 6点(2021-07-18 14:53:51)(良:1票)
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32.亡霊、憑依ものとしては、相当出来のいい作品だと思います。斬新さは無いかわりに安定していると言ったら いいのでしょうか。
代書屋さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-08-27 23:43:25)
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31.《ネタバレ》 凄く怖いという宣伝文句だったので、覚悟して見てみました。 ところが、余り怖くなかったので拍子抜け。 家族がじわじわと地縛霊の恐怖に怯えるというよりも、結局悪魔祓いのお話になっていたからだと思います。 お母さん役の人は熱演してました。女優魂を感じました。
nanapinoさん [地上波(吹替)] 5点(2020-08-14 17:58:21)
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30.《ネタバレ》 実話だから仕方ないけど、娘が多いよ。 二家族合わせたら6人もいるから、誰だっけ?ってなってしまうじゃないか。 しかし恐怖シーンは充実。 後ろから白い手が出てくるところなんて最高。 天井に逆さ吊りになってから、解放しろって言っちゃあそりゃ垂直落下のブレーンバスターになるだろってドキドキしてたら見事な受け身。 御都合主義感は否めないけど、終盤のスピード感は心地良い。 そしてファーミガ様。 今回は気品のある感じで。 そこも観る価値あり。
roadster316さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-02-22 23:23:00)(良:1票)
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29.《ネタバレ》 内容は極めてオーソドックスな悪魔祓いものなのだが、幾つかの映画として優れたポイントがあり、そこの積み重ねが平凡なホラーになりがちな題材をワンランク上の作品に引き上げている。  ①基礎的な部分として、展開運びも巧くてテンポ良く楽しめるし、ホラー演出・怖がらせ方もかなり巧い方(流石のホラー監督としての手腕) ②悪霊の暴れぶりは思ったより強烈でややマイルド系のホラーにしては新鮮味がある ③見るからに非常に善人で、かつ人間的な弱さも有るオシドリ心霊夫婦のキャラ設定がとてもグッド ④最後に家族の愛が勝つというホッとできる良いラスト  コンセプトが平凡でも、細かい部分を色々とコツコツ丁寧につくり込むことで、十分に良い作品はつくれるのだと改めて実感する。まあ、誰しもがそういう精密な仕事が出来るかと言うと言うよりよっぽど難しいんだけど(特にホラー監督は志の低い人が多いから…)
Yuki2Invyさん [インターネット(字幕)] 7点(2019-11-29 00:55:27)(良:3票)
28.《ネタバレ》 意外と霊能者夫婦に交換がもてた。王道ホラーでストーリーにそんなにひねりはない。
まっかさん [DVD(字幕)] 6点(2019-06-27 12:55:16)
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27.いいですね~、観ててうれしくなってきちゃいます。ホントは怖がるべきところなんでしょうけれど。 「見えちゃう」恐怖があれば、「見えない」ことの恐怖もある。あるいは画面外から響いてくる「音」の恐怖。そういったものがうまく散りばめられていて、コケオドシの連続にしなくとも、観てる我々をグイグイと引きこんでいきます。ある種、古典的な手法なんでしょうけれど、特殊効果もうまく使って見せて。風で飛ばされたシーツが、そこにいるハズのない人に一瞬巻き付く驚き、さらにはそのシーツが飛ばされて二階の窓へと視線を引っ張っていくうまさ。 さらにはこの作品、この家を買ってしまった家族と、その悪魔祓いをする夫婦、この2つの家族それぞれにとっての「家族を守ろうとする物語」にもなってるんですね。あくまで恐怖映画のテイストが前面に出ていて、家族愛を高らかに謳い上げるような押しつけがましさはないんですが、だからこそ、そこはかとない感動を呼んだりもして。かつてのパニック映画なんかでも、しばしば「家族を守る」ことがテーマにあって、だからこそ、一軒家に立てこもり、外部からの侵入者との戦いが繰り広げられるわけですな(「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」はその裏返し。立てこもった一軒家の中で、あえて家族が崩壊する様を見せつける)。そういう「家族を守る」という基本があって、しかしその家族を守るべき家が「悪魔の棲む家」となってしまったことの絶望感。邪悪との戦いにも気合いが入ろうってもんです。
鱗歌さん [DVD(字幕)] 9点(2019-05-04 13:03:34)(良:2票)
26.昔からよくあるストーリーを直球勝負で演出して、これだけの怖さ。すばらしい。
センブリーヌさん [インターネット(吹替)] 6点(2018-02-15 02:01:35)
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25.《ネタバレ》 「エクソシスト」からあるオーソドックスな悪霊撃退系ホラー。  他の人も言っているように、実話ベースで真っ向勝負なのは良いけど、あまりにもよくある内容で、そのありがちな展開と演出には意外性が無さ過ぎて、さすがに食傷気味。  いかにも来そうなポイントをいったんハズしておいて、次の場面で「ドーン!!」とやる驚かせ方もワンパターン。  キリスト教の宗教観ありきの恐怖なので、やることの解決手段が悪魔祓いくらいしかなく、やはり日本人としては恐怖のツボが違う。ラストも少年漫画にありそうな展開で、「みんなの家族愛や友情のパワー」であっさり正気を取り戻し、あっさり悪霊を退治してハッピーエンド(笑)。  まあ、後味は悪くないので、あまり普段この手のホラーを見ない人にはお奨めできるかも。
FSSさん [インターネット(字幕)] 4点(2017-12-30 22:42:42)(良:1票)
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24.《ネタバレ》 左右、上下反転するカメラアングルは、視覚的にも話自体にも平衡感覚を失わせる機能を果たしていた。 はっとするような恐怖表現はあまりなかったが、除霊場面のともすればコメディ、パロディにもなってしまうような全てが度を越して過剰な恐怖描写はサービス満点で、とても楽しめた。
ちゃじじさん [DVD(字幕)] 5点(2017-01-28 16:56:35)
23.つまらなくはないけれど、二度見たいかというと、必要ありませんと答える作品。実話ベースなのは好みですが、一番怖かったのが手拍子に応えるところなのが寂しい。日本と異なり欧米では、悪魔は滅多に見ないが存在することはする。そういう認識なんですね。それが発見。
次郎丸三郎さん [DVD(吹替)] 4点(2016-11-02 23:15:44)(良:1票)
22.実際の話がどんなもんだかわからないけど、こういう悪魔的なホラーは散々作られてきているから、どこを切り取っても大体以前観たようなシーンになってしまうのは仕方ないか。『エクソシスト』には及ばないけど、でも直球勝負で面白かった。
nojiさん [地上波(吹替)] 6点(2016-07-24 21:34:22)
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【点数情報】

Review人数 41人
平均点数 6.61点
000.00%
100.00%
212.44%
300.00%
437.32%
549.76%
6921.95%
71331.71%
8819.51%
924.88%
1012.44%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 8.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.33点 Review3人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 6.50点 Review2人
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