白線秘密地帯のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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白線秘密地帯

[パイセンヒミツチタイ]
Call-Girl Territory
1958年上映時間:71分
平均点:4.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
アクションサスペンスシリーズものモノクロ映画犯罪もの刑事もの
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タイトル情報更新(2024-08-14)【イニシャルK】さん
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監督石井輝男
キャスト宇津井健(男優)田代刑事
三原葉子(女優)トミ
近衛敏明(男優)須藤
天知茂(男優)久保木
荒川さつき(女優)宇田川政子
筑紫あけみ(女優)お時
中村彰(男優)捜査主事
鳥羽陽之助(男優)矢田部長刑事
倉橋宏明(男優)捜査一課長
九重京司(男優)松崎
国創典(男優)宮本刑事
大友純(男優)河津
菅原文太(男優)伍東
宮田文子(女優)友子
脚本内田弘三
音楽渡辺宙明
製作大蔵貢
配給新東宝
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【クチコミ・感想】

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1.《ネタバレ》 新東宝で“海女もの”と並んで異彩を放っている“地帯(ライン)シリーズ”の栄えある(?)第一作であります。製作された昭和33年は売春防止法が施行された年で、その売防法の裏をかく売春組織を描くのが“ライン・シリーズ”の共通したプロットです。そのテーマからすると、同年に撮られている『女体桟橋』が起源という説も有りますが、まあはっきり言ってどうでもイイことでしょう。 トルコ風呂なんて懐かしい代物が最新の風俗業と言うことで時代を感じさせてくれますが、こと色の道になりますと古来より日本人は才能を発揮してきたんだなと素直に感心いたします。主人公の刑事は宇津井健、彼にほとんど芝居をさせずに犬のように売春組織を追いつめてゆく姿を市街ロケを多用してドキュメンタリー・タッチで描いています。そして特筆すべきはこの映画こそ菅原文太の映画デビュー作なんです。役は大友純の子分のチンピラギャングでセリフもほとんどないんですが、これは確かに文太です。 ここでどうしても触れておきたいのは、私が観たのはオリジナルの71分が13分もカットされたバージョンだったことです。つまり上映時間にして2割は短いということで、正直言って観てて筋を追うのがやっとという感じでした。1シーンで5カットあったところを3カットに短縮してる様なものですが、ローアングルを多用した意欲的なカメラワークなのでちょっと残念です。
S&Sさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2015-03-07 23:30:14)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 4.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
41100.00%
500.00%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 4.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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