28.《ネタバレ》 暗くなると物理的にガンガン襲ってくるお化け的な存在がなんかもうホラー云々ではない化物系の映画のようでした。 【珈琲時間】さん [インターネット(字幕)] 3点(2023-02-21 14:05:48) |
27.《ネタバレ》 光がある所には存在できない化け物の映画。ジョジョみたいなシチュエーション。いやジョジョがまねたのか。化け物の正体がわかっちゃう所が不評みたいですが、僕は逆にそこが気に入りました。元々、光がダメな疾患を抱えていて、しかも他人の頭に入り込む能力をもってる異常な少女ってのが、なんかサイコパスの超能力者って感じで、これは貴志祐介の「新世界」に通ずる気持ち悪さがあり、さらに、その少女に光を最大限に浴びせる治療?実験?を行った結果、存在が消えてなくなり、ソフィの頭の中だけに存在する思考の幽霊みたいな化け物になってしまったってのは、デタラメなんだけど、超能力をもつ特異な存在だけに、なくはないとなぜか納得してしまいました。そして、そんな化け物をどーやって倒すのか、倒せるのか、観ていたら、そんな解決方法があったのかと、衝撃と共に、なんかジーンと、ちょっと泣きそうになりました。主役のお姉さんが頼もしいのも高評価。ただし、光がダメとわかってるのに、なぜライトをもっと集めない、ロウソクと手動式の充電ライトって、ありえへんやんとか、母と娘の関係性がちゃんと描かれてないなど、アラがかなり目立つのでダメな人はダメでしょう。 【なにわ君】さん [インターネット(吹替)] 7点(2022-02-12 14:34:32) |
26.灯りが無い所だけに居て、灯りが付くと消える、と言うシンプルな設定の怪異のホラー。序盤のシーンはかなり怖くて良く出来ているが、物語が進むにつれて設定やシナリオに綻びが出て来てイマイチになってしまった。びっくり演出を多用するのも好みではない。 【alian】さん [インターネット(字幕)] 5点(2021-02-19 18:28:19) |
《改行表示》25.ひどい映画。映画の宣伝に使われている「電気を消したら何か影が見えて、電気を消したら何もいない」というシーンは面白い演出だと思う。 でもそれだけ。 ストーリーはもうひとつ。 ホラー映画ながら、人間同士(特に家族の)の絆がテーマになっている。しかし、描き方が薄っぺらい。主人公とその母との間の確執が特に話の中心であり、最後に母が自らの命を断ってまで娘を守ろうとする、というのがこの映画の感動のクライマックスということになるのだろうが、そこまでにお膳立てができていないため、感動できない。というのは、主人公と母との確執の部分、要は過去にどういう経緯があって娘が家を出たか、がきっちり描かれていないためだ。そのへんがあやふやなまま、お母さんが銃で頭をふっとばしても、心が揺さぶられない。 じゃあ、ホラー映画として楽しめたかと言うと…うーん、怖くないよね、これ。 あと、暗くなったらオバケが出るというのに、どうしてアイツらはいちいちご丁寧に夜に寝るんだ?昼に寝て、夜は人の多い明るいところで過ごしてたら?なーんてしなくてもいいようなツッコミがずっと頭から離れなかったのも、映画がつまらなかったからであろう。 【椎名みかん】さん [インターネット(字幕)] 4点(2020-11-15 23:34:32) (良:1票) |
《改行表示》24.《ネタバレ》 まあ幽霊だし怖いんですが、自分的にはこれクリーチャー物。敵の特徴が分かってきていかにして倒すかといった化け物退治の様相に。暗闇にしか存在出来ないお化けという一種独特の個性があり、でも見終わった後に「ひえ~暗闇怖ぇ~トイレ行けねぇ~」ってなるかというとそうでもない。こいつがこの世に存在出来る明確な要因があり、それを取り除く事で問題は解決する。悲しいけどスカッと終わる。これ警察には全部狂った母親の仕業という事で片付けられるんだろうけど、大殊勲の母親は大いに評価されるべき。そもそも被害者だからね。すっかり化け物に支配されてしまった母が最後に立ち上がるのは、愛する娘のためでしょう。序盤頼りなさげに見えた彼氏も協力してくれて、お前が頼りだ頑張れと応援したくなる。化け物は家族をバラバラにする事によって自分の存在を維持しようとする大悪党であり、そんな絆を失いかけていた人達が絆を取り戻して共に立ち向かうという、実はなかなかの人情ドラマです。 エンドロールやらを省くと本編75分といった所。短くてサクッと見れます。レベッカのテリーサ・パーマーが美人だったので気持ち加点。 【にしきの】さん [インターネット(吹替)] 7点(2020-10-09 22:48:44) |
《改行表示》23.《ネタバレ》 ホラーが恐くて苦手な私が鑑賞。 終始、指の隙間からにはなりましたがしっかり鑑賞しました☆ めちゃめちゃ恐いです、だんだん近づいてくるダイアナ! どう終わるのかなと思っていたけど、ほうほうそういうことだったのか。 彼氏が死んでしまうのではないかと思ってたけど生き残って良かった。良い人だし。 とにかくですね、私には自分の悲鳴と共に見る映画となりました☆ 【ブリーバンデカンプ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-08-13 10:46:42) |
《改行表示》22.《ネタバレ》 冒頭の父親が殺されるまでのシーケンスがべらぼうに怖い。 暗いところに得体のしれない何かがいる、というシンプルな怖さ。 人間が本能的に持ってる根源的な部分にグイグイくる怖さ。 これは久々にヒットなホラーか?と思って観ていると、あれあれ?どんどん陳腐になっていきます。 で結局はなんか普通のそういう系ホラーになって終了。 竜頭蛇尾という言葉がこれほど似合う映画もありません。 つかダイアナのキャラ設定かなりめちゃくちゃ。 なんでもできそうなくせに意外と出来ない事が多かったり。 灯りがつくものがあったりなかったり。 もうどうなのよ、これ。 調べたら、これもともと3分くらいの短編映画が大きな話題になり、それを長編化したのが本作品。 で、この映画で特に優れた冒頭部がその短編映画のシーケンスわりとそのままだそうで… そりゃそっから先は後からくっつけた長編部分だもの、設定甘くて尻すぼみするのも当然ですわな。 元がワンアイディアの短編映画ですから、長編化にはやっぱ無理があったって事でしょう。 【あばれて万歳】さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-05-28 09:18:15) |
《改行表示》21.《ネタバレ》 期待していなかったが思いのほか楽しめました。 印象的なのは、電気を点けて消してで段々とダイアナちゃんが近づくシーン。 打撃、投げ技が多い、意外と武闘派なダイアナちゃん。 もう少しやられ役がいてもよかったような・・・。彼氏が生き残るのは予想外。 続編も決まっている?ようなのでレンタル、ネット配信がきたら観ると思います。 【とむ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-01-09 00:59:52) |
《改行表示》20.《ネタバレ》 きゃあ~怖い! 明かりを消したら影がそこに居る! 危害を加えるのか加えないのかわからない、意味不明なこともしてる・・・。 ここまでしびれる怖さ。 期待大~~ だった。 できれば正体不明のままその怖さのみ引きずってくれれば良かったんだけど 結局なんか説明を加えて、 しかも影と話まではじめちゃって、 こうなったからこうなる、みたいな公式にあてはまっちゃったら、怖くもなんともないですよねえ どうやって犯罪者を捕まえるか、ってのと変わらなくなってしまう。 まあそれこそが、こういう得体のしれないものを殺す一番の方法なのかもしれませんねえ。 【スズメッキの魔女】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2019-09-29 20:59:57) |
《改行表示》19.80分で終わってくれてよかったです。 こういう娯楽ホラー、私には全然OKです。 ストレスなしに見れました。 ただ1年後には記憶に残らないでしょうね。(笑) 【クロエ】さん [DVD(字幕)] 7点(2019-08-15 23:42:12) |
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《改行表示》18.映画化するために設定でむりしすぎたのでは? 得体の知れなさが怖さの源泉だったのに。 なんだあいつは?ババドックの妹か? 【センブリーヌ】さん [インターネット(吹替)] 5点(2019-08-04 16:33:37) |
《改行表示》17.《ネタバレ》 冒頭の明かりをつけたり消したりして確認している内によくわからない者が徐々に近づいてくる描写はなかなか良くてゾクっとくる怖さがある。 しかし、それの正体が分かってくるとその現実味の無さとかで少しずつ冷めてきてしまうのが難点か。いっそのこと本当に正体がわからない理不尽なものとして描いた方が潔かったかもしれない。オチも姉弟の意に沿わないものだし、それをやるならもっと早くやってよとあの世でレベッカの父親は嘆いているに違いない。 レベッカを演じたテリーサ・パーマーがなかなかの美人さんで良かった。あの大きな目は暗闇でも表情がわかるし適役だと思う。あんな姉がいたら母親云々じゃなくても泊まりに行きたいよなあ弟よ!恋人役のチャラチャラしたような兄ちゃんもとてもいい人で好感が持てる。 案外綺麗にまとまっていて80分と短く手軽に観られる作品だと思う。 【⑨】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-10-02 15:12:20) |
16.《ネタバレ》 冒頭、なかなかに恐ろし気なスタートと(この部分が元ネタなのね)、死にそうもない役っぽく登場した父親があっさり死亡した意外性で、すっかり釘付けになりかけたけれど、だんだんとお約束度が増し、ご都合主義が横行し出して興覚め。特に母親とダイアナの馴れ初めのところでエンディングは見えてしまい。折角のオチが「やっぱりね。思ったとおり。」となってしまったのは残念。ショートムービー程度の尺で、このテーマは十分伝えられたんじゃないだろうか。この手の内容に理詰めの説明は不要と思うけれど、やっぱ矛盾をはらんではいけないと思う。ダイアナvs光の関係とか、そもそもダイアナは、母親の心が病んでいるときのみの存在なのか?既に精神に入り込んでいるから、病状がどうだとか意識を失っているからどうだとかは関係ないのか?物理的に作用できるのだけれど物理的な攻撃は受付けないのか?光が当たると見えなくなるばかりか存在さえも消失してしまうのか?他にもいろいろあるけれど、もう少し緻密に描いてほしかった。全体の色調、光のバランス、キャスティングなどなど、いいなと思うところが沢山あるだけに、迷いに迷って5点献上。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-09-02 14:52:12) |
《改行表示》15.《ネタバレ》 暗い中においてハッキリと映る全身造形。黒いダイアナ(ママのお友達。) だが、ダイアナとはいえ、ダイアナ妃なんぞイメージしてもらっちゃ大ハズレ。どちらかっていやダイアナ・ロス。 ただ、最後まで黒い影のまんまでいてほしかったという残念な思いが残ります。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-09-01 22:27:06) |
《改行表示》14.《ネタバレ》 最近ありがちのネタ映画かと思っていたら結構しっかり作ってあって楽しめました。(ツンデレのお姉ちゃん可愛いぞオイ) しかしながら途中からダイアナの設定にブレが目立つのが少し気になります。ブラックライトなら見えるとか、明るい場所にもチラホラ現れてみたり、挙句には懐中電灯で火傷させることができたりとか・・ その他、訓練を積んだ警官コンビが瞬殺されて、か弱いお姉ちゃん&小学生コンビが生き残るのもご都合主義ですが、まあこれはこれでダイアナさんの忖度が働いたと推測できます。しかしブレッドさん、あんたはダメだ。ホラー映画定番の流れでは彼も目を繰りぬかれてお亡くなりになるべきだったはずが、ラストでまさかの綺麗なお姉さんとイケメンブレッド(ついでに弟)のワンカットには違和感でした。(ここは綺麗なお姉さんと腹違いの弟だけだろ) 粗やご都合主義感もあり「見たらすぐ忘れる系」の映画の域を超えませんが、全体的にはとても綺麗にまとまっていて見やすい映画です。まとまり具合で比べると「エスター」「ドントブリーズ」「ゲットアウト」などよりよくできていたように思います。せっかくの上々の仕上がりですから、寒い続編ができないことを祈るばかりです。 【アラジン2014】さん [インターネット(字幕)] 5点(2018-08-27 11:04:00) |
《改行表示》13.《ネタバレ》 久しぶりにいい感じのさわやかなホラー映画を観て、後悔はない作品。 お母さんが誰かとしゃべってる。 お父さんは死んじゃうし、かわいそうな少年。 レベッカがカッコイイお姉ちゃんやりましたね。 レベッカが弟から初めて「ダイアナ」と聞いたシーンが良かった。 大抵ザコキャラはお亡くなりになるお約束ですので、 レベッカの彼氏が最後まで生きていたことに、 新しいホラー映画界を感じました! 【新しい生物】さん [インターネット(吹替)] 7点(2018-07-08 02:24:32) |
12.なかなか楽しめた。病院のエピソードやダイアナの造形はジャパニーズホラーの影響もありそう。でも最初は明かりが点くと一瞬で消えてたのに、最後の方はしっかり光が当たって火傷したりして、一貫性がない。 【noji】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-03-14 22:59:07) (笑:1票) |
《改行表示》11.《ネタバレ》 一番良かったのは冒頭のライトオンオフくらいでしょうか。 ブレットが死ぬ臭プンプンで心配でしたが最後までかっこよくてよかった。 けど時に電気を消し、時に懐中電灯の電池を切らせることができるならあんな遠回りな方法とらなくていいだろ。 後未公開シーンのあれはさすがに笑った。 一番最後はあのパトカーのパトランプも全て切れてバッドエンドになると期待したのに。 【悲喜こもごも】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-02-12 03:00:14) |
10.《ネタバレ》 明かりを消すと襲ってくる怪物の恐怖を描いたホラー。なんですけど、全然怖くなかった(笑)。アイデアはいいんですけど脚本がグダグダなのが玉に瑕。怪物の正体がお母さんの妄想の産物って…。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 4点(2017-10-04 12:34:00) |
《改行表示》9.マリア・ペロの追っかけで借りた作品。見たら、ヒロインが魅力的だし、弟も彼氏も序盤に殺される夫役の俳優さんも、みーんなビジュアルがよくて好感度大でした。 なぜこんなしょーもない事を書くかというと、「そこそこの映画を楽しむには、登場人物たちのビジュアルは非常に大切」と思ったから。 明かりをつけると消える幽霊(暗闇の中では最強の幽霊)というアイデアがとても良くて、最初の登場シーンはとても怖かった。が。だんだんモンスターみたいに暴れだして、まったく怖くなくなり、正体を知りたいと思う気もなくなってしまいました。 大体、幽霊じゃないし、妄想でもないし。治療で紫外線を当てたら現実に消えちゃって、消滅から何十年たってもママの心が弱ると闇の中でだけ実体化する存在。って、なんなのさ。 いや別に科学的に証明しろとか思ってるわけじゃないけど、そんなんいねぇよって観客に思わせたら失敗なんじゃないでしょーか。もう少し彼女の存在に説得力が欲しかった。 そういう大事な部分を突っ込んで描いていないから、話がつまらなくなるんだよなぁ。 登場人物たちの魅力で底上げされて、そこそこな作品にはなっていると思います。あんまりマリア・ペロの出番はなかったけど。 【りりらっち】さん [DVD(字幕)] 5点(2017-09-26 22:12:49) |