【かれく】さん [DVD(邦画)] 4点(2013-05-03 13:07:53) |
5.在日監督が如何にもという感じで撮った在日主題に撮った映画、タイトルどおり青臭いのみ。 【亜流派 十五郎】さん [DVD(字幕)] 2点(2006-12-14 23:46:22) |
4.卒業制作としての完成度は非常に高いと思う。もし自分に同じクオリティのものを作ってみろと言われても、多分作れないだろう。だけど完成された映画としてみるならやっぱりこのぐらいの点数になってしまう・・・。 【アフロ】さん [DVD(吹替)] 5点(2006-10-18 20:54:10) |
3.在日三世の監督が在日の高校生を主題にした青春作品。在日同士のイジメや、在日ゆえに感じる近親憎悪(そういえば在日である前田日明も「在日の敵は在日」みたいなこと、言っていたような)、日本人や祖国(であるはずの)韓国への複雑な感情などが描かれていて興味深かった。ヒロインの女の人も綺麗だったし。ただ、テーマのせいで気負ってしまったのかもしれないのだけれど、妙に台詞が説明くさいというか説教くさいのが気になった(「お前は間違ってないよ」とか)。新作「フラガール」で一気にブレイクした感のある李監督だけど、もう一度同じテーマで新作撮って欲しいな。 【ぐるぐる】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-10-07 17:40:51) |
2.本サイトでの私のレヴュー対象は「映画」のみ。私の言う映画とは、地球上の何処かの劇場で1回でも上映された商業作品のこと(もちろん私の知る限り。従って「刑事コロンボ」は映画ではなく、「激突!」は映画です)。本作は日本映画学校の卒業制作ですが、一般公開されている立派な商業作品でもあります。内容は1991年の、高野連の神奈川朝高の大会参加特別措置をベースにした青春映画。本作を観ると在日の人達の方が(北朝鮮に住む朝鮮人は知りませんが)韓国に住む韓国人よりも日本人への憎悪が深い様に感じます。そして在日のアイデンティティをテーマにすると、どうしても最後は「俺は俺」的な着地点に落ち着いてしまうのが「GO」同様の難点。しかし、本作は自主映画っぽさの無い中々の力作です、6点献上。 【sayzin】さん 6点(2004-07-22 17:35:13) |
1.なるほどねぇ、これが卒業制作ですか、、、。まぁ確かに面白いしね、飽きなかったけど。やはり北野作品の影響大だよね。それはともかく、こういった政治的テーマを扱うと、普通話が暗くなりがちだが、この作品はそれをユーモラスに描いているところがすばらしいと思うね。僕も闘争心が湧くね。負けてられないね。 【あろえりーな】さん 6点(2002-05-17 19:21:58) |