154.とにもかくにも、サム (ヘイデン・クリステンセン) のファッションが残念。彼の姿だけがこの美しい海辺の風景に全く調和してなくて、家どころか映画全体の雰囲気をぶち壊してる。 あれなら、いっそのことダース・ベイダーのコスプレの方がよかったかな。 【タケノコ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2024-07-16 22:25:22) |
153.息子が嫌いな父親に無理やり連れて行かれるシーン、悪態をつきながらもついていく時点で、それほど溝は深くないのだろう、という印象を持つ。案の定、割とすんなり和解してしまう。日本の映画なら、ここまでの間に最低1回は暴力シーンが入るのではないだろうか。父の死が近いことを知ったあとの展開も含めて、感情の起伏は全体的に少な目で、穏やかな印象。思い切り泣ける訳ではないが、なんかいい映画を観たような感じにはさせてくれる。途中のショーもないエロも程よいアクセントになっていたと思う。 【マー君】さん [DVD(吹替)] 7点(2015-09-05 13:41:11) |
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《改行表示》151.親子関係の再生を描いた物語というコンセプトは良かったけど、それだけじゃ華やかさが足りなくなりそうなところを隣のエロい娘がいい仕事したね。 母親も同じくエロいという設定も面白かった。 悪いことも良いことに繋がるというシナリオ構成も上手かったし、ラストの纏め方も好感が持てた。 息子の説得に癌を利用せず正面から向き合ったのも良かったと思う。 感動で涙するということはなかったけど、更生して行く息子の姿が爽やかで、後味の良い作品に仕上がってると思います。 あと、どうでもいいことだけど、海辺の家というより、崖の上の家といった方が相応しいような気がした。 【もとや】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-07-07 21:13:51) |
150.《ネタバレ》 よくある、断絶していた父子関係再生の映画なのだが、本作の子役がかわいげのない16才の不良少年であるところが他作とは趣を異にする。「愛情の表現方法」は本作の大きな視点であり、その象徴としてハグがよく出てくる。登場人物全員が主人公を中心とした出来事の中で愛する人への接し方に思い巡らせる事によりハグに象徴されるスキンシップを取り戻していく様が、お色気のあるシーンをも交えながら織りなされていく。なのに、全てが大団円に向かう様相を示すのに主人公のみひっそりと退場していく。みんなで何かを成し遂げたかのような満足感とともに寂しさを感じさせる、そのバランスが絶妙で、風景の美しさと相まってとても印象に残る作品であった。好み45/50、演出12/15、脚本10/15、演技6/10、技術9/10、合計82/100→8/10点 |
149.《ネタバレ》 家の構築とともに家族の絆が出来ていき反抗的な青年の成長するというベタに感動できるストーリーだとは思うが、本筋とはあまり関係のない部分で出てくる人物が自由すぎてイマイチ物語に入れない。特に3人の女性にそれを感じることが多く理解できない行動が多かった。アメリカってあんなんなんですかね… 【さわき】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-05-10 00:38:27) |
《改行表示》148.個人的に残念な作品。 ケヴィン・クラインの演技で何とかなったという印象。 脚本を手直ししてリメイクしてほしい。 【棘棘棘棘棘棘棘】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-01-23 17:27:12) |
147.せっかくの感動ものだが、ちょくちょく余計なしーんが入って全体的に長くなっているのが残念。最後10分間と落ちはよかった。 【たこちゅう】さん [地上波(吹替)] 6点(2011-01-03 00:13:31) |
146.無難なストーリーに主役・脇役ともに能力者をそろえたと感じました。邦題が気に入りません。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-04-17 22:31:07) |
145.《ネタバレ》 傷が癒えるような何ともいえない気持ちになりました。途中の不要な描写と評されやすい部分は、大人も子供もみなダメダメなところを持っているということをよく表現できていたと思うし、そういうダメダメ人間たちが関係を修復できた結末が、私のようなダメダメ人間には救いになりました。しかし、やはり死を身近に感じなければ、人は本気で問題に取りかかろうとはしないものなのか。。。そうかもしれない。。。 |
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144.《ネタバレ》 人間、最後はやっぱり家族だなぁと、おもわせてくれました。面白い映画と言ったら嘘になるけれど、のんびりした感じの優しい映画でした。 【lalala】さん [DVD(吹替)] 6点(2009-12-25 13:43:20) |
《改行表示》143.《ネタバレ》 時間が無駄に長いのとSEX等の不要な描写が大きなマイナス。ヘイデン・クリステンセンのロッカーなメイクはコメディですね。ジェナ・マローンのむっちりな体も悪くなかったです。無難なストーリーで批判は少なそうですが、私には物足りませんでした。なんと言っても、父に恵まれていないので、この手の映画は基本的に感情移入できない。家を建てる場所は本当に素敵ですね。交通の便さえ良ければ、あんな場所に住めるのは最高に幸せでしょう。子供が落下しないか心配ですが・・・。 【マーク・ハント】さん [地上波(吹替)] 5点(2009-07-17 00:55:43) |
142.《ネタバレ》 隣人の母親や男友達絡みで余計な描写がありました。あれが無ければ、もっと感動できたのに。それが残念。でもラスト近くは感動できます。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 7点(2009-07-02 21:31:37) |
141.《ネタバレ》 「女性向け映画だなぁ」というのが率直な感想。主演は父親と息子なんだけど、父親と息子は女性視聴者を喜ばす駒として存在している。 |
140.あらすじからほとんど予想できる内容だし、終盤へ向けての展開も実に予定調和的。しかし、最大の問題は、家建築のディテールをほとんど省いているところだと思う。この作品全体を象徴しているのはいうまでもなく家なのだが、その家自体がさしたる挫折も曲折もなく順当にあっという間にできてしまっているから、ますます物語そのものまでが予定調和に見えてしまうのです。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-05-30 04:35:23) (良:1票) |
139.90年代の映画の雰囲気が出ていますね。話がやけに綺麗だな、と感じました。ですが、このエンディングには参りました。 【色鉛筆】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-11-21 21:23:30) |
138.なかなか良い話だと思います。父と息子という男同士なところがまた良い。息子の更生はわかっていても見ていてすがすがしい。最初の似合わない(ヘタクソな)メイクにはびっくりしたけど。 【にう】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-10-18 02:50:16) |
137.《ネタバレ》 主人公であるジョージにとって「家」とは、自分自身を映し出す鏡なのだろう。その「家」とは、台所とトイレの区別がない不法な家であり、父親への記憶を想起せずにはいられない忌々しさの象徴であり、その忌々しさの他方で、愛情という相反した感情が同居する家なのだと思う。彼はそのような記憶が宿る家そのものを壊したかった。でも自身の余命があと4ヶ月、おまけに会社まで解雇される、いよいよな状況に立たされるまで踏み切ることができなかった。もどかしい話だけど、自分自身の象徴を壊すこと、自分にとって普遍的な何かを壊すことって、状況がよほど切迫しない限り実はできないことなのかも。そういう意味で、私は本作の肝は、後半の家を立てることより、むしろ壊すことにあると感じた。 【ノマド】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-06-22 12:53:10) |
136.どうも「早春スケッチブック」のパクリのような気がしないでもないが、比べちゃうとかなり見劣りするなあ。日米の感性の違いかもしれんが。 |
135.父親のぬくもりを知らずに育った私にとっては、とても憧れる父子の愛情だった。最後の予想してない終わり方にも感動した。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-03-04 23:10:58) |