《改行表示》124.公開当時から気になってはいたけどようやく鑑賞。 ヘビー内容だった。 切実というか、考えさせられるというか。 でも、いい映画でした。深い話です。 前半の警察やら検事やらのくだりが、 難しくて理解が追い付かなかったけど。 それにしても樹木希林がやっぱりすごいなぁ…。 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2021-02-21 22:33:49) |
《改行表示》123.俳優陣がやたら豪華だったけど、それだけかなぁ。 原作は面白く読んだ記憶あるから、何が駄目だったんだろうね。 【おとばん】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-04-18 21:34:52) |
《改行表示》122.《ネタバレ》 原作未読ですが、いかにも横山秀夫テイストで楽しめた。直木賞選考過程でハードボイルド氏とルンルン女史から骨髄ドナー登録に関し「事実に反する前提で書かれている」とクレームがついたそうだけど、この2人ってそんなに事実関係に裏打ちされた小説って書いてたっけ? ともかく、内容は面白いが、映画としては「ロクヨン」などと比べ減点が多い。まず、鶴田真由演じる記者。鶴田さんはすごいきれいで大好きな女優さんなんだけど、その取材方法は変だ。そもそも、県警刑事部長の部屋ってあんなオープンじゃないし、地検検事正の懇談も個別の事案の話はしないはずだし、事務方が同席して、終了後全員追い払うはず。ネタ元や筋がバレバレなやり方するかな。それと、嶋田久作の本部長が本部長っぽくない。みんなが本部長室に集まって会議って、せいぜい警務部長室でしょ。毎度おなじみの県警警務部対刑事部の争いもちょっと物足りなかった。とはいえ、國村隼や豊原功輔なんかは巧くて芝居が引き締まった。 【いそろく】さん [DVD(邦画)] 6点(2018-08-01 21:37:55) |
121.《ネタバレ》 ○2日間何をしていたかが焦点だが、あの落ちで1時間半以上引っ張るのはしんどい。そもそも監視カメラとかに映ってなかったのかね。少なくとも今の時代なら作品として成立しないだろう。○警察対検察、新聞社など本当に描く必要があったのか不明。○吉岡秀隆は大人になってから大根が目に付く。かなり目立っていた。 【TOSHI】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2016-12-04 23:24:32) |
120.《ネタバレ》 終盤入口くらいまでは、ちょいちょい出てくる説明台詞やありえない台詞に目をつぶれば、(原作に大きく助けられてはいるものの)何とか見られるレベルなのですが・・・ラスト30分の裁判シークエンスが、とにかくグチャグチャ。そもそもこの話の肝は、(警察官や検察官や弁護人や裁判官やマスコミといった)誰がどう頑張っても、本当の真相なんてものは誰の目にもふれることなく深く潜っていき、そのまま公になることはない、という点にあったはずなのに、あんな改変をしてしまっては、それまでの90分が前フリ以下にしかならないでしょう。結果、すべての登場人物は、存在の意味を失ってしまいました。あと、それとは別に、すでに指摘されていますが、すべてのシーンにおいて、照明のセンスが最悪です。 【Olias】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2016-11-16 01:25:27) |
119.《ネタバレ》 見終わった感想は、樹木希林て、ほんと演技派だなぁ、、、って。梶の守りたかったもの。それは自分の大切な思い出、かなぁ。だから、それを決める権限はあなたにはない!ていうのはその通りなんだけど、でも彼の気持ちもわからんでもない。なんせ高齢化社会だもんね。人事じゃない。 【あろえりーな】さん [地上波(邦画)] 5点(2014-08-30 23:16:44) |
118.すばらしい役者さんもいたのに大根が混じってて、味がそがれてる気がします。 【HRM36】さん [地上波(邦画)] 4点(2014-06-30 09:54:06) |
117.《ネタバレ》 原作は読んでいませんがミステリーなんですよね?移植という言葉が出た時点でオチが読めてしまって寂しいですね。空白の2日間が作品のキモなんだから、もっとびっくりするような理由にしてほしかった。前半の警察・検察の対立が忘れ去られていたり、いろいろ残念。寺尾氏は終始ふわふわした演技でどうにもうっとおしい。嫌いな役者さんです。 【次郎丸三郎】さん [DVD(邦画)] 4点(2013-07-13 11:26:23) (良:1票) |
《改行表示》116.原作も読んでいたが、空白の二日間の説得力が弱い。 もったいつけて膨らんだ期待を、下回る真相となっている。 【飛鳥】さん [ビデオ(邦画)] 4点(2013-06-15 23:56:01) |
《改行表示》115.《ネタバレ》 なんだかとても半端な出来といった印象。 設定自体は妻がアルツハイマーでさらに、息子を白血病で亡くし、そして妻を殺した夫と、ここまで詰め込めばリアリティのかけらもない脂っこい設定で、 更に、裁判長の父親もアルツハイマーだなんて、前菜から、トンカツだされて、メインステーキでデザートから揚げみたいな。ずーーーっと肉かよ。ぐらいの重っ苦しい雰囲気。 大オチもそれほどなネタでもないし、かなりバランスが悪いというか、不幸の偏り方が半端なさ過ぎて、感情移入どころの話じゃなくなっている。 原作は絶賛されているのを目にするけど、ちょっと人物設定自体が、かなり無理がありそうなのは明白で、自分にはきっと合わないだろうな。 そしてこれを2時間で見せようなんざ無理があるってのも原作読んでなくてもわかるくらいの詰め込み方。それでいて、「この人たちは必要あるの?」思わせる登場人物に時間使ってたりするんだよね。バランス考えようよ。 詰めこみゃ、泣くだろ。ぐらいの勢いだったのかな? 【バニーボーイ】さん [DVD(邦画)] 3点(2013-04-29 21:31:41) |
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114.商業ベースで作ってしまうと、こういったおきまりの路線に行くのかもしれません。まあ、この後原作を読みたくなって、それで深刻な社会問題に触れられたのは良かったのかもしれません。 【min】さん [DVD(邦画)] 5点(2013-03-19 20:20:46) |
《改行表示》113.弱いんです。アルツハイマーが題材の映画は。見ててつらい。 内容ですけどやはり2時間に納めるにはテンポが少し悪かったように思います。 そして空白の二日間の明確な提示が曖昧でしたね。でも自分は役者さんの演技力に引き込まれました。勿体無い。 【mitsuo@】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-10-19 23:23:26) |
112.台詞だけで事実を進めていくのは好きではありません。なぜ主人公が息子の臓器提供者を守ろうとしているのか、そもそも何をもって守るというのか、そしてなぜ主人公はすぐ死ななかったのか。いろいろ矛盾があります。 【noji】さん [地上波(邦画)] 4点(2010-05-09 10:19:23) |
《改行表示》111.原作にはるかに及ばないところが邦画らしい。 これを映画館で観たら腹が立ってたと思う。 なぜ二日間のことをしゃべらないのか、 そこに気付いたときに涙がでるしかけなのに、 これではドナーだってことがすぐわかるし、 なんだかうだうだでした。 法廷にキャストがみんな集まるのもおかしいし、 なによりあんなのジャーナリストじゃないでしょ。 原作のように泣きたかったのにがっかり。 |
110.《ネタバレ》 う~んかなり重く難しいテーマを描いた内容ですねぇ アルツハイマー・骨髄移植などその病気の方がたの事を考えると安易な事は言えません 映画として観れば、二日間の謎が弱い 守らなければならない理由がちょっとわかりづらく 全体的にあいまいな雰囲気が感じられました まぁどちらにしろあまり軽々しく話す内容ではない重い映画でアリマシタ 【Kaname】さん [地上波(邦画)] 5点(2010-04-12 09:37:05) |
《改行表示》109.《ネタバレ》 原作を読んでいないので、映画のみを見た評価ですが、前半の警察と検察の駆け引きとかいらないような気が… 骨髄提供した青年に会ったのは良いとして、なんでそれで出頭する気になったのかも分かりませんでした。法廷では泣けるシーンが多いのですが、見終わって見ると何だかもやもやしたまま終わってしまいました。 【TINTIN】さん [地上波(邦画)] 4点(2010-04-12 00:59:37) |
【しゃっくり】さん [地上波(邦画)] 2点(2010-04-12 00:15:07) |
《改行表示》107.《ネタバレ》 だから邦画はあまり観る気になれない。原作はもちろん読んでいません。あくまでも映画を観ての感想ですが、焦点は妻の殺害、その動機とそこへいきつくまでの経緯。これじゃないんですか? アルツハイマー、臓器移植、警察と検察のウダウダ、事件を追うマスコミ、おまけに犯人は現職警察官ときた。このようにあれもこれも都合良くとってつけたように絡ませて、肝心の妻殺しについての犯人である夫の葛藤とか本音があやふやになってしまっていると感じる。もっともっと複雑であるはずです。 「息子を二度亡くしてしまう」とか「魂をなくしたら命は・・・」だったかな、こういう何か観念的な言葉で誤魔化された感じです。 自首するまでの二日間のことを頑なに語らない、だからよけいに気になるわけで私も興味津々だからラストまで観たのに・・・おもいっきり肩すかしです。 ラストシーンも「はい、ここで泣いてください」な押し付けがましさ。しかし最も興ざめしたのはいきなりのあのエンディングの曲ですね、恐ろしく合ってませんでした。 「半落ち」の意味も検索しました・・・映画自体が半落ちです。 【envy】さん [地上波(邦画)] 2点(2010-04-11 23:26:53) (良:1票) |
106.TVでやってたのを見ましたが、見たことありましたねw。ただ、再度見ても題材自体は考えさせられる。劇中の「そんなことは貴方が裁くことでも、私が裁くことでもない」それが全てで、それ以上でもそれ以下でもない。空白の2日間や、それを隠した美学?そこが、ストーリーを作る上で絶対的に必要であり、逆に考えれば、そこにだけ頼って物語が出来ている。キャストは豪華で楽しいが、寺尾聰の芯の通っているようで不甲斐ない男の演技で持ったようなもの。展開次第ではどうにでも出来たような気さえしてしまうが、樹木希林のハマリ具合や、正直考えさせられてしまい、鑑賞後にディスカッションする有意義さを与えてくれたという意味で5点。ただ、同じような体験をされているご家族には、手本になどしてほしくない作品。同情もする、経験のない自分にわかるはずのない感情もあるだろう。ただどう正当化したとしても妻をあやめる美しさなどない。それをどういう形であれ美学にしてはいけないと個人的に思う。 【Andrej】さん [地上波(邦画)] 5点(2010-04-11 23:22:59) |
《改行表示》105.《ネタバレ》 うーむ・・・途中なぜか泣けてきたし、見ていて飽きてくるってことはないんですが・・・ 空白の2日間に、もっとミステリアスなことがあるのかと期待したら・・・理由はそれだけ?? それなら最初から意味ありげに黙ってないで、劇中の嘘の理由のように死に場所を求めて彷徨っていたってハッキリ言えばこんな大事にはならなかったはず。まあそう言ってしまえばこの物語が終わっちゃうんですが・・・ 井原さんがやけにカッコイイ。あの弁護士に、妻約の高島礼子は合わない。 【かすお】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-01-30 23:55:16) |