21.こうゆう世界観を考え出す人って、普段何考えてるんだろう?素晴らしい作品。もう何度も観た。依然、飽きること無し。 【Takuya】さん 9点(2002-03-10 04:01:34) |
20.わが青春の映画です。何度観て、何度妄想したことか。この映画に太刀打ちできる世界観をみせてくれたのはロメロ監督の「ゾンビ」とリンチ監督の「ブルー・ベルベット」です。どれも、あくが強い映画だな。もちろん、観たことの無い美術や時代設定、登場人物のゆがめた顔のアップ(それだけでめまいがする)、役所でカメラが走る長回しなど見所満載! 自分がテーマだと思う、主人公の孤独な男の叶わぬ夢(恋)の物語は、その後の作品「バロン」と「フィッシャーギング」「11モンキーズ」へと引き継がれている。観るべし! 【syubo】さん 9点(2002-03-06 01:02:24) |
19.テリー・ギリアムの映画に深い意味なんてない。楽しめたか、楽しめなかったが評価を分けているだけだ。 【眼力王】さん 6点(2002-03-03 23:47:22) |
18.なんかぶっ飛んでた映画でした。特にオレ的には後半20分くらいからが凄まじいです。ロバート・デ・ニーロの存在に観終わってから気付いて確認しました。てかマスクしてるし全然気付かなかったです。内容はなんかよくわかんないんですけどね。。。 【バカ王子】さん 6点(2002-02-06 03:06:22) |
17.未だに、これ以上の映画に出会ってない。生涯ベスト3に入るであろう作品。あの世界観がたまらなく好き。しかし生理的に受けつけない人も多いのかな・・・。悲しいことである。 【てぃみお】さん 10点(2002-01-18 13:38:46) |
16.絶対に生涯ベスト10に入る作品。カットの全てが作品。映画の中の映画。手に入れたい作品。 【takagi】さん 10点(2001-12-23 21:39:25) |
15.チャベスさんの言うようにこの映画は明らかに見る人と,その人の体調を選びますね.私の妻はダメでした.一匹のハエが...描かれるのは「お笑い管理社会」だけど,笑えないのはその映像のすばらしさからでしょうか.圧倒的な映像だけは妻も忘れられないらしいです.タイトルにもなっている「ブラジル」が流れるラストはこの映画を一つの装置として完璧なものに仕上げています.すばらしいの一言.こういうムードが苦手な人が多いのもわかりますが,僕はもっともっと評価されて,後世に残って良い映画の一つだと思います. 【じぇる】さん 8点(2001-12-16 06:30:45) |
14.管理社会への批判云々なんてどうでも良くて、現実と夢がごちゃまぜになるところがたまらない。悪夢のような後味。 |
13.悲しいことに少しも楽しめなかった。平均が高いのに驚く。かなり見る人を選ぶ映画ではないか? 【チャベス】さん 1点(2001-10-05 19:58:29) |
12.ただのお馬鹿映画なんだけどな~。なんか引き付けられる魅力があります。それにデニーロがかっこいい。 【しんえもん】さん 8点(2001-09-09 10:14:55) |
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★11.なぜか日本型鎧の魔王、初めの管理体制ギャグたまりません。ラストシーンで全てがひっくり返った感覚は今でも忘れられません。自分の中で最高の映画です。 【ひら】さん 10点(2001-08-11 22:40:27) |
10.どうしようもないローテク文明。救いようもなく暗い社会。グロテスクなジョークのオンパレード。怪しげさにおいて稀有。それが狙いなら大成功というべきか。 【向日葵】さん 2点(2001-07-26 13:12:57) |
9.恐すぎるブラックユーモアの世界。あまりにも意味不明で不条理な世界観にノックアウトされ、見終わった直後は「3点っ!」と思ったのだけど、三晩おいたら何だかじわじわ面白さが浸透してきました。あの結末にもかかわらずあの爽やかで明るいエンディング曲、哀しい・・・ 【雪うさぎ】さん 6点(2001-07-24 22:57:40) |
8.今まで見た映画のなかでも相当に印象に残っている作品。圧倒的なまでに巨大なビル群、偏執的なまでに出てくるチューブ、未来的でありながらどこか懐古的な小道具など随所に拘わりまくった美術、ジェフ&マリア・マルダーの「ブラジル」を使った選曲のセンス等々素晴らしさをあげたらきりが無いが、本作の肝は、たった一匹の虫で罪も無い人を何の疑いもなく殺してしまいうような狂った官僚が統治する管理社会の恐ろしさを強烈なブラックユーモアを交えつつ描ききったテリ-・ギリアムの手腕に尽きると思う。一度みた映画は繰り返し見ることのない俺だが、本作は10回近くは見た。そして見るたびに新たな発見があった。個人的には「時計仕掛けのオレンジ」すら凌いでいると思う。 【ダイ】さん 10点(2001-07-03 00:26:21) |
7.前編に通底する退廃的世界観やハイテク19世紀的舞台装置と、モンティーパイソンのショートコントとを断続的に相互乗り入れさせ、結果的に反物語性をも帯びた希有のロングコント。この世界においては、無秩序に抗い秩序を為さんとする人間の傲慢も、愛しいものの堕落もすべて“可笑しさ”へと還元され、ラストカットにおいては、BGMとのアンマッチも相まって、それらはもはや“美しさ”へと昇華する。この作品に“未来世紀”と付け足した配給会社の大英断には、尻穴から拍手を送る。 【サムス】さん 10点(2001-04-10 00:54:29) |
6.ストーリーは意味不明だが、映像から繰り出される神秘的な雰囲気だけでも十分楽しめる。ただ【ユーヤ】さんが言う電気修理屋(デ・ニーロ)は、良い味を出していることは認めるが、一瞬しか登場しないので見逃さないように注意! 【イマジン】さん 9点(2001-02-03 11:23:36) |
【ガッチャ】さん 10点(2001-01-13 18:11:59) |
4.大好きなんです、この映画。『夢か現実か』みたいな映画は数多くありますが、この作品はもうわけわかりません。なにせ、現実(と思われる世界)でさえ不思議でいっぱいだから。しかし、そこには人生の哲学のようなものが感じ取れるような、そうでもないような(笑)。 【トム】さん 10点(2000-12-11 16:41:39) |
3.人間の情報が管理化され無気力に働く人々という灰色の未来。その中で管理社会に圧殺されていく一人の男の悲劇を、風刺を交えた圧倒的なイマジネーションで描いた異色の近未来SF。主人公が翼をつけた鎧を身にまとい空を飛び、美しい娘の為に悪玉をやっつける。それを阻もうと地面から突如出現するビルディング。主人公のアパートの壁に這うように機能している無数の管のイメージ等々、T・ギリアムの“すべてが夢の中の出来事あるかのような”創造物に対する異能ぶりが如何なく発揮された秀作。スタンダード・ナンバーのサンバのリズムがなぜか哀しく聞こえる。 【ドラえもん】さん 8点(2000-11-26 17:33:34) |
2.テリー・ギリアムの未来図はおどろおどろしくて何かうなずいてしまう。ユーモア感覚もばっちり! 【プリン】さん 8点(2000-11-21 17:40:31) |