4.《ネタバレ》 日本映画あるあるですね。 冗長で無駄な芸術的だろ俺の画ってショットが多くて、そのうえ音楽がとてつもなくダサい。 見たいものを自分勝手に使ってるだけで、見てる側がどう思うかはなく自己満足な演出。大学の文化祭映画の典型です。 見る人にどう映るかじゃなくて、自分が見せたいものを作ってるだけ。 俺、センスあるでしょって思わせたいカットばっかり。 ウケるレベルですけど。
あと、映画の音楽ってすごく大事で、駄作にするのも名作にするのも音楽。 チープな、いかにもな不協和音を使えばいいってもんじゃないです。 まあ、とにかくダサい。 名サントラとして残っている数々の映画を見習いましょう。
映像としても音楽として酷いですけど、 二階堂ふみさんは女優として好きなのでかろうじて加点。 もったいないですけど。 【こっちゃん】さん [ブルーレイ(邦画)] 1点(2025-04-18 03:18:02) |
3.「映像化不可能と言われていた手塚治虫の問題作を、実子である手塚眞が映画化」って宣伝文句に騙された感がある. 原作は知らんけど,映像化する意味ないでしょ? 昼間,『大怪獣のあとしまつ』を観て,愕然とした後に本作を観ると虚無感しかありません. 今日寝られるかな? アニメの『ゆるキャン△』でも観て気分転換しますね. 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 3点(2022-02-12 23:21:18) |
2.《ネタバレ》 稲垣吾郎さんも二階堂ふみさんももったいないですね。もうちょっとでも内容が伴えば良いのでしょうが、いかんせん淡々と動画が流れているだけな感じは否めない。エロさもない。手塚治虫さんの原作のようですが、原作を読んでみたいとも思いませんでした。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2022-01-19 18:33:17) |
1.《ネタバレ》 正直、もうちょっと内容があるのかと思ったが、いわゆる芸術家のミューズたるひとりのファム・ファタールを描く話としては、それ以上の内容というものはつくり込まれていない(原作未読だが、あらすじを読む限りでも原作はもう少し内容がありそうだけど)。
率直に言ってどちらかというと雰囲気映画の類いかも知れない。その意味では、少し「レトロ」で(むしろちょっと古臭いと言えるのかも)この上なく頽廃的、と言う他無い全体の空気は、それでもそれなりに心地好くは在ったし、主演2人自体も雰囲気はまずまずだった(ゴローちゃんはやっぱ見映えはしますね)。暇潰しには十分使える程度の出来かと。 【Yuki2Invy】さん [映画館(邦画)] 6点(2020-12-17 18:49:31) |