13.個人的にも大好きなスティーヴ・マックィーンの遺作。映画の中ではヒーローも老いには勝てず・・・か。動きとかは仕方がないんやけども老眼鏡は・・ちょっとキツかった。。今だからスタントが目玉とか言えるけど昔は普通だったんだぞーと今の映画業界に言いたい気分になりました。 |
12.マックイーン最後の雄姿をこの目に焼き付けよう。内容なんてどうでもいい。 【アーリー】さん 7点(2004-01-20 00:43:47) (良:1票) |
11.正真正銘のスーパースターだったマックィーン。遺作となった本作の世間での評価はイマイチでしたが私はこの賞金稼ぎが忘れられません。マックィーンがそれまで演じた役は様々です。チンピラ、加東大介とは似ても似つかないカッコいいガンマン、独房と一人キャッチボールが大好きな陰気な捕虜、彼女に中絶費用をせがまれ汗かきまくりの音楽家、負けず嫌いのギャンンブラー、のんきな水兵、ニヒルな刑事、保険調査員と恋に落ちるお金持ち、肖像権をめぐって日本企業ともめたレーサー、仲間に裏切られ人間不信に陥り散弾銃をブッ放す強盗、ロデオのカウボーイ、何度も脱獄を繰り返し最後はダイバーに助けてもらった蝶の刺青をした囚人、グラスタワーの屋上で最後に水浸しになる消防士...etc...どれもこれも様になってる。ただ一つ殆どのキャラに共通するのは徒党を組まない孤独でクールな一匹狼だったことかな。もちろんこの縦列駐車がヘタクソな賞金稼ぎも例外ではありません。しかし、彼は犯罪者には滅法クールな反面、妻やこれから誕生する我が子に対する愛情が満ち溢れて、暖かさを感じるのです。スーパースターの遺作としては決して最高の出来では無かったが、しかし、マックィーンという一俳優、病魔に冒され極限状況にあったにちがいない一人間の遺作としてはこれほどふさわしいものはない。安らかに眠れたはずです。 【nizam】さん 7点(2003-12-19 18:15:25) (良:1票) |
★10.この映画は大切な作品の一つです。じわーっとくる喜びとでもいうのか、安堵感とでもいうのか、ラストシーンは見終わってホントよかったなぁと思えた作品でした。いつ見ても怪しい面構えのベン・ジョンソンやイーライ・ウォラックもナイスなキャスティングでした。 【モートルの玉】さん 7点(2003-06-15 17:20:32) |
9.マックイーンファンか違うかで評価は別れると思います。私は前者でしたので、この映画は深く心に残っています。この映画は私の中学生の頃の上映で、校則に反して見に行き、帰りは自転車の上で妙な涙が出てきたのを覚えています。老いとはどういう物か。アクションスターがその輝かしい過去を捨てても演じた姿に感動しました。ただ、あまりにも悲しく辛く、その後一度も見ていない私にとってはもう触れたくない大切な、人から見れば矛盾していると思われてしまう。そう言う作品です。 【RYOU】さん 8点(2003-01-17 11:59:31) |
8.スティーブ マックィーンの遺作。50歳。犯人を追う時に辛そうに走る彼の姿にアクション スターの限界を感じたものだ。プライベートでは大の車、レース好きとして知られる彼だが、今回の役柄は車の運転が下手というのもおもしろかった一本。 【本間】さん 5点(2002-11-17 21:35:15) |
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7.これは映画好きが見る映画というより、死を悟ったマックイーンがファンのために贈った映画といえるでしょう。マックイーン好きならピンと来る場面がなんと多い事か・・・この映画を通してわれわれに訴えかけてくるメッセージを、是非、読み取ってください。 |
6.なんて面白くない話なんだ、、、、、中途半端で散漫。全体的につながりがないぞ。とうもろこし畑を車で追い掛けるシーンなんて失笑したよ、、、、一応、見せ場は列車と駐車場のシーンかなぁ。え?マックイーンの遺作なの?じゃあちょっと上げておくか。 【あろえりーな】さん 5点(2002-01-28 19:08:52) |
5.マックイーンの遺作と言うことで期待したんですが・・・・・(↓)なるほど、そう来ましたか。確かに体力バリバリのマックイーンではないところは興味深いです・・・・・でも個人的には[プレデター]さん派ですかね・・・・・ 【イマジン】さん 4点(2001-09-07 21:14:01) |
4.世界一ジャケットの似合う男マックィーン最後の衣装がMA-1だった。その姿がとてもかっこよかったので9点 【豆】さん 9点(2001-07-11 10:55:27) |
3.内容をどうこういう映画ではないでしょう。バズ・キューリックの映画がみたいわけではないのですから(笑) ビルの谷間を飛び越せないマックィーン・・・泣けますよね。 【ローレル】さん 8点(2001-04-20 20:39:04) |
【プレデター】さん 1点(2001-01-03 16:53:57) |
1.マックィーンの遺作ともなった本作は、彼の作品歴の中でもあまり語られる事がない。それだけに、まるで彼の遺言のようで余計にいとおしく思える。彼が今まで演じてきたカッコよさよりも、老いに対してのあからさまな描写には驚かされるし、彼の人生そのものを感じざるを得ない。常にカッコいいマックィーンをリアルタイムで観つづけてきた者にとって、厳しい現実というものを突きつけられたようで、なんと辛くて寂しいことか。映画は、彼が死を自覚し、新しい世代に自分の夢を託すかのように、生まれた子供を抱きかかえるシーンで終わる。賞金稼ぎの役で売り出し、そして賞金稼ぎの役で終わった事に感慨深いものを感じる。 【ドラえもん】さん 7点(2000-11-11 16:56:33) (良:4票) |