57.大島渚は今までの作風を捨ててこの映画を撮っているように見える。確かにこの映画だと若松孝二関連の人間はスタッフとして入って行けないし。それよりもなによりも、この頃の坂本龍一に映画の音楽を担当させるのはもっとチャレンジだったとおもう。この時期の彼はクラシック的な要素がまったく無く、実験音楽にはまりきっていたのでこの戦時中と言う設定にマッチする像を最初から持てるとは思えない。もちろん映画音楽家としてのキャリアも無いのによく使ったなあ…鼻のした長いけど 【セクシー】さん 10点(2003-10-31 03:52:48) |
56.「メリークリスマス ミスターローレンス」と言った方は今・・・・ 【だだくま】さん 3点(2003-10-22 13:21:58) |
55.内容は7点ぐらいですが、音楽で2点上乗せです。 【亜空間】さん [映画館(字幕)] 9点(2003-10-14 00:42:14) |
54.YMOフリークでしたから当然、教授目当てで見たわけですが、所詮素人ばかりなので音楽にばかり気がいってしまった。そんな中でたけしの演技が際立ち、ラストのセリフとたけしの笑顔のみが必要以上に染み込んだ。エンドロールで隣を見ると友人2人が泣いている。自分も泣こうと努力したがムリでした。 【亜流派 十五郎】さん 7点(2003-09-27 15:30:54) |
53.《ネタバレ》 とても美しい日本映画だと思う。また実に映画音楽らしい音楽を邦画で初めて意識できた作品だった。初見は18歳の頃だった。思い出の一本。世界中が狂気の最中、さらに捕虜収容所という特殊な環境下で出会った人々たち。戦争が終り立場も変わる。ハラが処刑されるまでの間、彼がしたことは英語の習得だった。処刑前夜、訪ねてきたローレンスと彼の母国語で語るハラ。涙が止まらなくなった。そしてラストシーン。この上ない笑顔は一瞬の輝き。このラストシーンでこの映画のすべてがひっくり返った。 【カズユキ】さん 9点(2003-09-15 08:02:13) (良:1票) |
52.いい映画なのかも知れないが自分としてはよく分からなかった。 |
51.ワケ分かんねぇっす。ワケわかんねえけど、印象には残った。とりあえず、大島渚はよっぽどホモ映画好きなんだね。たけしはなぜTAKESHIなのか。BEAT TAKESHIじゃイギリス人にはわからんか。 【C-14219】さん 6点(2003-08-22 21:00:35) |
50.メリークリスマス、メリークリスマスッ、ミスター・ローレンス!(ニッ)ですね。覚えているのはこのシーンと龍一&デビッド・ボウイの抱擁シーンだけだな。今、もう一度観たいとは思わないなぁ。 【じゃん++】さん 6点(2003-08-09 00:47:34) |
49.坂本龍一の演技があまり大根なのが印象的だった。武の演技は良かった。 【MORI】さん 7点(2003-08-07 13:20:11) |
48.これね。ロードショーでみた。メリークリスマス・ミスターローレンスというたけしの顔だけが、印象に残っていたりして…坂本教授は、日本風男色のステロタイプで、ちょっと目瞑りたくなりました。珍しく、絵を見せてくれる日本映画か…(それほどでもない…)でも、もう一度みてみたい気がする…気だけだけど。 いま映画館にかかったら、みてしまうかもしれません。 【クゥイック】さん [映画館(字幕)] 5点(2003-06-21 23:09:38) |
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47.音楽はいいんだけどね。当時ボウイファンの女の子たちがキャーキャー言っていたのを思い出した。 【omut】さん 3点(2003-06-17 15:02:45) |
46.あまり良く理解できませんでした。結局、何を言いたかったのかが分からずじまい・・・。ボゥイは人身御供なのか???音楽もいいけれども映像も綺麗でした。この時の北野武さんの演技はあまり好きではありません、何でだろう。 |
45.一回じゃ意味がわからん!でもだからこそ意地でも理解してやろうって気になっちゃいます。しかし坂本さんのマユゲが濃すぎて誰だか分からんないって!叫び声あげてセリアズに飛びかかる日本兵がかなりいいとこきてるけど、でもたけしが一番好きなキャラです。監督の戦争感を一番出してるキャラのように思います。あのサントラは映像付だとすごい泣かされるけど曲だけ聴くとかなり退屈です。それよかセリアズ弟の歌の方がずっと聴いていたくなるな。 【タツノオトシゴ】さん 6点(2003-06-13 21:40:06) |
44.あまり誉められる内容ではない。ただ、出演者たちが魅力的なんですよね。これでいい映画にならなかったのは大島監督がやっぱりいけないと私は思いますよ。ちょっと贔屓意見ですが、せっかく坂本教授が出演してるのに勿体無い・・・ 【はむじん】さん 4点(2003-06-05 05:23:32) |
★43.戦争の狂気、人間の哀しさを巧みに描いた大島渚の秀作。なんといっても坂本龍一のメインテーマがあまりに印象的。ビートたけしの不気味な演技にも目が奪われる。ラストのたけしのセリフがとても鮮烈だった。 【スマイル・ペコ】さん 7点(2003-06-05 01:36:23) |
42.この映画で言いたいことはただ1つ、「戦争は言いも悪いもない」に尽きるのかな・・・ 【ましゃ】さん 9点(2003-06-01 18:29:26) |
41.う~ん。そんなに面白くなかったな。たけしがよかったけど。 【うさぽん☆】さん 4点(2003-05-28 01:41:02) |
40.話の内容についての印象は薄い。全体としてみると、それぞれが「とっちらかって」いる、という感じでつかみ所がない感じ。見終わっても何も残らないし、感動するとか共感する部分もない。テーマ音楽と意表をついたキャスティングのほうがずっと印象的。 【キリコ】さん 4点(2003-05-26 11:39:00) |
39.映画自体はそんなにいいとは思いません。それにちょっと分かりにくい点も多いです。でも【音楽】はかなりいいです。。坂本龍一教授の♪メリークリスマス、ミスターロレーンスを聞くたび感動して泣きそうになります(関係ないですが押尾コータローヴァージョンも泣けますよ!)。【点数】本編2点+教授の音楽3点=5点だす。 【ピルグリム】さん 5点(2003-05-24 12:17:09) |
38.「この時中学生でしたー。坂本龍一を見に行って、ボウイに惚れて帰って来ました。懐かしいです。ところで、このボウイの役は最初ロバート・レッドフォードにオファーしたっていうの知ってました?当時、新聞で読んだんですが、彼は、「アメリカ人は10分で解らない映画は観ない。映画館を出て行ってしまう。」みたいなことを言って断ったらしいです。その時の彼の写真がヒゲ面でサングラスにカウボーイハットだったので、「こんなおじさんじゃなくて良かったな」などと思っていました。あんなに素敵な方とは知らずに失礼な話です。彼の予想に反して、アメリカでも大盛況だったらしいこの映画。ボウイも本業で大復帰してたし、結果的には当たりだったところが面白い時代でした。でも、みんな大根さんですよね~。」・・・ 【ルコ】さん 8点(2003-05-21 13:55:10) |