15.悲しさと刹那さがつまった作品。なぜか見てると いろいろ思い出すことが多かった 【ZVo】さん 5点(2003-12-29 16:18:23) |
14.映画自体は7点くらい。 しかし、宮崎あおいが信じられないくらいいいので 2点上乗せ。 どこにもいそうで、どこにもいないような少女。 佳作ラブ&ポップも彼女がやっていたら・・・と思ってしまった。 【うさぎ】さん 9点(2003-12-19 05:35:41) |
13.宮崎あおいの魅力がよく出されている気がするけど、好き嫌いに別れる作品なのかな?友達は絶賛してたけど、私は好き!!なぜなら、沢木哲くんが出てるから~~~ 【アンナ】さん 8点(2003-12-06 17:17:08) |
12.恐ろしい映画ですね、背筋がゾクゾクと寒気がしました。救えない世界に生きる少女は、これからどこへ行くのでしょうか?燃え上がる家の炎で明々と照らされた宮崎あおいの顔は、美しい。そして決して理解できないほどの、奥深い闇を感じさせます。救えない母親、りょうも、その美しさは変わりません。しかし、その美しさの質が違う。よく説明できませんが。不満な点は、ちょっと男性陣が頼りなかったかもしれません。あんまり必要ないんじゃないかなと思ってしまいました。 【fero】さん 7点(2003-12-03 22:49:49) |
11.《ネタバレ》 DVDに入っている塩田監督と向井秀徳氏の対談をみて、この映画に理屈はなく、イメージの積み重ねで出来上がっていることを確認した。それは同時にこの映画の中身が空洞であり、観客はそれを頑張って埋めなければならないということでもある。そして映画のあちこちに捨て置かれたピースを組み立てて出来上がる物語は、「世界に裏切られた少女」に完結する。執拗に描かれる壊れた少女の世界。シーンの繰り返しが単調な日常を強調し、訪れる破壊へのカタルシスを高める。玄関から漏れる母親の押し殺した泣き声が、少女を置き去りにする。この暗さに浸ることが心地よいと思えるのなら、価値があるだろう。ナンバーガールのエキセントリックな楽曲が、歪んだ高揚感を与えてくれる。 【337】さん 4点(2003-12-01 14:24:41) |
10.久々に「がびーん」と来た映画でした。学校にも家庭にも行き場(逃げ場)を失った主人公が、さらにわずかに残った希望も振り捨ててしまう。そしてあの、まるで「この世の果て」に向かっていくかのような暗い未来を予感させるラスト・・・完全ににヤラレてしまいました。残酷で綺麗で、切なくて哀しくて・・・昔読んだ坂口安吾の「文学のふるさと」という随筆を思い出しました。宮崎あおいは以前「パコダテ人」を観た時は単なる猫顔の可愛らしい女の子にしか見えなかったけど凄い演技してたし、ナンバーガールの曲もこの映画の感触にピッタリだったし、いや、良かった。確かに後味の良い映画ではないし誰にでも薦められるわけではありませんが・・・。この監督の他の作品も観てみたくなりました。 【ぐるぐる】さん 8点(2003-11-27 19:47:34) |
9.『黄泉がえり』の監督なので、そういう傾向なのかな、と思っていたのだけれど、全然違った。負のエネルギーがあって、結構ブルーになってしまう映画かも・・ 【ムレネコ】さん 5点(2003-11-24 10:02:49) |
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8.《ネタバレ》 結局何が言いたかったのか分からなかった。先生と主人公の関係の詳細がいつか出てくるんだと思ったのに出てこなかったし。ただストーリーは「?」だったけど海辺のシーンとかは爽快感があっていい感じだし、細かい演出とか雰囲気はすごくいいと思った。主人公が目を閉じたまま本を選ぶのはそのまま私の癖になってしまいました(^^; 【チャオズ】さん 5点(2003-11-19 19:51:18) |
7.うわぁ・・・なんか自分の邦画の嫌いなポイントがほとんど詰まってるって感じ。 ものすごく日常的な雰囲気の中で次々と起こる、いやーな出来事。 特になにかあるわけでもなく、後味の悪さだけが残る。 これは家で見てもたいして得るものがないのでアオイに1点。 こういう系の邦画は見るんじゃなかったよ。 【ブルー・ベア】さん 1点(2003-11-02 11:39:56) |
6.火炎瓶を投げる彼女の表情。ずっと無表情だった彼女が見せる唯一の笑顔。とても輝いている哀しさ。こんな社会に誰がした? 【紅蓮天国】さん 8点(2003-10-12 22:20:19) (良:1票) |
5.私の尊敬する人が大絶賛していましたが、私にはわからず。観た後いい感じに酔える映画を好みとしているので、後味の悪さからすると、お勧めできません。 【もちもちば】さん 4点(2003-07-24 02:05:16) |
4.うーん、どうもなぁー、、、こういうの苦手なんだよなぁー、、。りょうが母親役なんだけど、どう見てもお姉ちゃんぐらいにしか見えないんだよなぁ、、、まぁ中学時代ってのは一番多感な時だから、いろいろあるかと思うけど、こういう映画って、だからなんなの?ていう後味しか残らないんだよなぁ。 【あろえりーな】さん 4点(2003-07-04 22:50:05) |
3.塩田明彦パワーはこんなものではないはず、と思った。『どこまでもいこう』『月光の囁き』を観た時の衝撃はどこへやら。何か無駄なものをコテコテ付け足してしまって沈没した印象です。うまく言えてないけど。“たま”のランニングデブの彼(名前は忘れた)がナイスキャスティングで、家を火炎瓶で燃やしハシャいでいるところなど鬼気迫っていて心が動く。宮崎あおいもナイスファイトな感じ。で、6点くらいでしょうか。 【クー】さん 6点(2003-06-18 02:32:20) |
★2.宮崎あおいとりょうが出てたから見たけど、もうひとつやね。 【スマイル・ペコ】さん 6点(2003-05-23 22:17:54) |
【kee】さん 10点(2003-02-28 02:03:32) |