23.シニカルな笑いと思いきや、実にうまくわかりやすかったです。 これは傑作! 【やぶ】さん 10点(2004-04-19 20:26:59) |
22.ジョン・キューザックであるのだかセリフや身振り手振りがアレンでありアレンにしか見えなくなっていった。正直、力不足な感は否めない。がアレンのこと大根女優とキューザックをかけているのか、脚本家としての自分自身を卑下してみせたりホント巧いです。脚本の面白さ、セットや映像のキレイさでかなり引付けられる映画。 【亜流派 十五郎】さん 9点(2004-04-12 22:46:45) |
21.内容はなかなか味があって良かったが、主人公の心の動きがあまりにスローでイライラした。かったるい。でも逆に展開というか出来事の描写はものすごく淡白だと思った。まぁそういうところが滑稽なのかもしれない。 【ぷりんぐるしゅ】さん 3点(2004-04-10 09:13:19) |
20.ププッとは笑えるが、正直そんなにはおもしろくないと思った。 【kasumi】さん 6点(2004-03-29 11:45:37) |
19.正直、「カメレオンマン」以来初めてウディ・アレン作品を楽しいと思いながら観終わることができた。かつてのクローズドされた私小説的世界から、開かれた作風への突破口ともなった気がする。以前のウディの自虐的な語り口が良い面で花開いた感じ。設定一発モノのシチュエーションコメディだが、右往左往する人々のおバカで人間臭いところが良い。ウディ・アレンからセンチメンタリズムを差し引くと、人間の本性をあっさりさらけ出したおバカなコメディが出来上がる。楽しい映画。 【anemone】さん 8点(2003-11-29 17:24:58) |
18.なかなか楽しめました。脚本が素晴らしいです。 【Andy17】さん 7点(2003-10-05 00:09:26) |
【如月CUBE】さん 8点(2003-09-23 01:18:15) |
16.設定はありふれているのに、この作品に登場する役者一人一人が確実に物語を面白くしている。中でも元大女優と殺し屋の貢献度は計り知れない。この二役を演じたチャズ・パルミンテリとダイアン・ウィーストはもう拍手モノでしょう。もしこの映画にウディ・アレンが役者として出ていたらどうなってたんだろう、、、なんて考えてしまいました(笑) 【wood】さん 8点(2003-08-10 16:21:30) |
15.ジョンキューザックはちょっとミスキャストかな。でもパルミンテリは絶品。この人、俳優でなおかつ自分で戯曲も書いてしまうという、とんでもない才人だそうですね。まいりました・・・。 【ひろみつ】さん 8点(2003-06-22 21:45:15) |
★14.ジョン・キューザックの気持ちと同化しながら見てました。このするりとした展開がなんともいえないですね。気づいたら全く自分の脚本でなくなってる。「本当にいつのまにー?!」って感じでした(笑) 【もみじプリン】さん 7点(2003-04-25 11:10:40) |
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13.チャズ・パルミンテリ、ダイアン・ウィ-スト、ジム・ブロードベントの縁起が良い!!!そしてジョン・キューザックのマヌケなツラがこれまた良い!!!確かに『映画』の好きな人は是非見るべきかもしれない。 【いかりや800】さん 8点(2003-02-12 03:39:55) |
12.舞台の内幕とギャングの世界をユーモラスに皮肉をこめて描いた秀作。セットや衣装も贅沢だ。脚本も見事で、飽きさせない。アレンの分身、新進作家役のジョン・キューザックを翻弄するギャングのチャズ・パルミンテリ、全くの大根役の、ジェニファー・ティリーの下手な演技がいい。とくにこの映画で秀逸なのが、嘗ての花形女優で、今はわがままな過去の大女優を演じたダイアン・ウィースト。彼女が劇中で連発するわざとらしい「何も言わないで!」にはその都度爆笑した。自らのイメージを逆手に取った、ウィーストらしからぬ大女優という役(失礼。彼女はいい女優だ)彼女は、日常の何気ない出来事や雰囲気、心の動きを、さりげなく醸し出すことができる人。これはとても難しいことだ。どちらかといううと庶民的なイメージの強い彼女。そんな彼女の大女優ぶりは必見の価値あり。 【ノブ】さん 8点(2003-02-05 12:14:55) |
11. アーティストは自己中でええねんみたいに感じた。 【相対性理論2】さん 4点(2002-11-27 19:01:48) |
10.映画ファンを自認する人で、まだこの作品を観てない人は、直ちに観てください。メチャメチャオモロイです。アレンの最高傑作! 【愚物】さん 10点(2002-11-06 05:17:51) |
【エナメル太郎】さん 10点(2002-09-06 11:48:26) |
8.よくあるバックステージもので、セットや演出方法など、ややもすれば駄作に陥る危険性をあえて犯してるようで、よくよく見れば、細部にまで凝りに凝った作りをしているという天才肌のアレンらしい作品。機知に富んだユーモア、絶妙のセリフ回し、実力派のキャストと、文句のつけようのない出来栄え。CGや特撮など派手な技術的進歩が目覚しい昨今にあって、脚本や役者の力で勝負する「これこそ映画だ!」と、原点を教えてもらった感じだ。パーな愛人役をこなしたジェニファーティリーと用心棒とのセリフの練習のシーンは何度見ても笑える。トウの経った落ち目の大女優へレンは言うに及ばず。未見の方々へ。こんな面白い映画を知らないなんて、人生の何十分のいちを確実に損してることになりますよ! 【給食係】さん 10点(2002-07-08 01:17:43) (良:1票) |
7.みなさんの高い評価に私も同感。素晴らしい舞台演劇を観たようなそういう感じです。ウディ・アレンの才能があふれてました。 【KARIN】さん 9点(2002-06-16 20:12:52) |
6.何もかもが濃い。絶妙のキャスティングと絶妙のセリフ。おもしろすぎ。 【K造】さん 10点(2002-02-12 00:11:25) |
5.ぷぷぷ。思わず笑ってしまいました。キャラクタが立っていて、特にジョン・キューザックとダイアン・ウィーストのやり取りが笑えます。「だめ!言わないで..」のセリフは何度聞いてもおかしいです。どんどんツマミ食いをして太っていく俳優とかナチラルハイテンションな女優とか。(ごめんなさい、名前わかりません)ジェニファー・テイリーのブリブリの演技もなかなかGOODなり。展開が意外とポンポン進むんで、飽きませんでした。ギャングのチャズ・パルミンテリが実は俳優よりも芝居のことを良く理解していて、ジョン・キューザックに書き直しを進める...死んじゃうんだけどねぇ。 【さかQ】さん 7点(2001-11-27 21:34:39) (良:1票) |
4.脚本も良いが、何より役者の使い方がいい。チャズ・パルミンテリ初め男優陣もさることながら、ダイアン・ウィーストが絶品!いやぁこれ誰?って感じ。それにジェニファー・ティリーが舌足らずの声でキャンキャン言うの、おっかしかったぁ。この映画には上手い役者しか出られない。役者が気合い入ってんの、伝わってきます。 【ぶんばぐん】さん 9点(2001-06-28 10:15:59) |