16.万年最下位のチームに鬼コーチがやって来て、ひと悶着。練習試合に勝利。信頼感増幅。そして優勝…の黄金パターンの軍隊版…。安直だよなぁーー。しかし、どことなく憎めない。たぶんそれはスポーツ物の匂いがするからだと思う。もっとも、ギターも引ける兵士とイーストウッドのやり取りは強引すぎる感じもする。 【クルイベル】さん 6点(2004-08-12 09:06:01) |
15.観た当時は、何も考えずに、お決まりの軍隊モノだなと感じていました。歴戦の強者である下士官がダメな兵士を鍛え上げて、実戦を成功させるという、アメリカ映画の典型的なパターンです。もちろん雰囲気は充分なのですが。しかし、行った場所はグレナダだよ! 第二のキューバ化を恐れたアメリカが、武力で内政干渉した場所です。そして、ベトナム戦争敗戦以降、久々に勝利を味わった戦争です・・・って、小さな島に三千人以上も軍隊を送り込んでくるとは、ソ連だって考えていなかっただろうから、一方的な戦闘だっただろうね。どうもアメリカの行け行けドンドンの姿勢を美化しているようで、私には、その戦争を支援する映画を評価は出来ません。イーストウッドの魅力で6点あげてもいいのだけど、マイナス1点! 【オオカミ】さん 5点(2003-12-03 07:47:03) |
14.殴りあう前に、咥えてた葉巻をそばにいた奴に預けて、一発で相手をのして、葉巻を受け取って、何事もなかったように寝てしまう、あのあたりのハードボイルドなユーモアがいい。この場面だけで8点だ。ウルトラマンが空を飛ぶ場面を見て「あ、ピアノ線が見えてる」的な矛盾を指摘して、悦にいってる奴がときどきいるが、そういう輩は映画を見るな。ご都合主義を否定したらアメリカ映画は成立せんのよ。そういうおりこうさんは、ヨーロッパの何某がいいとか言ってなさい。 【ひろみつ】さん 8点(2003-10-29 21:18:05) |
【ロカホリ】さん 8点(2003-10-18 21:15:38) |
12.小生の大好きなイ-ストウッド映画。いわば軍隊ものの定番というか王道的ストーリーが、世代間、男女間のコミュニケーションをめぐる極上のドラマになっております。それにしても、メリル・ストリープの時もそうだったけど、いわゆる名女優と呼ばれる相手役を得た時の役者イーストウッドは、つくづく良いなあ。監督としてはもはや巨匠扱いだけど、今一度”演技者”としての彼を再評価する向きが出てこないものか…。 【やましんの巻】さん 9点(2003-05-30 15:27:27) |
11.イーストウッドによる 心の こもった訓練を見てると、軍隊も なかなか楽しそうだなあ と思ってしまいました。実際は あんなの ありえないだろうけど・・・。 【ケンジ】さん 5点(2003-05-26 23:31:36) |
★10.《ネタバレ》 初出陣で役割を無事果たし、その喜びにはしゃいでいる若者たちを尻目に、岩にどっかりと腰を下ろし葉巻をふかしているイーストウッド。その佇まいと表情には、何やら「核心に満ちた大胆不敵さ」とでも呼びたくなるような凄みが感じられる。これこそが、イーストウッド自身と彼の作る映画の、大きな魅力なんだよなあ。 【なるせたろう】さん 9点(2003-03-08 12:41:25) (良:1票) |
【DDU】さん 6点(2003-02-24 21:40:55) |
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8.<ネタばれあり>クリント様、いいです。さっぱりしたヘアスタイルも軍服もきまっていました。あの、迷彩服とメーキャップ?はカレのステキさをひきたたせてますね。筋肉もりもりの若者をガツンいわすところは、びりびりきますね。最後の、もとワイフが出迎えにきたときのうれしそーな抑えた表情もいいですね。しかし、鍛えてますねえ。 【レモン】さん 8点(2003-02-18 12:56:14) |
7.みやぽんさんへ、ハートブレイク・リッジとは朝鮮戦争で国連軍と北朝鮮軍が奪い合った丘の拠点のことです。したがって、ハートブレイク・リッジは朝鮮半島の何処かにあることになります。実在するのか、映画の中の話かはわかりませんが・・・モデルとなった場所はあると思います。ベトナム戦争映画の「ハンバーガーヒル」みたいなものですね。 【cccp】さん 7点(2003-01-08 17:48:59) |
6.戦争を背景にしてる割にはスケールが小さく感じるんだけど、仕方ないかな。 【alvis】さん 5点(2003-01-07 15:46:37) |
5.イーストウッドファンの私は、とても好きな作品です。まだまだ現役・・・シブイです。 【まるけん】さん 8点(2002-07-10 23:34:33) |
4. この映画自体は作りがまた甘いんですが(でもその後アカデミー取りますが)、この海兵隊の曹長役とか墓地の衛兵役とか老兵役が渋くて素敵。ところでハートブレイク・リッジって何処なんですか? 【みやぽん】さん 6点(2002-05-27 21:22:38) |
3.朝5時に起こされて外に整列したらおてんとさまは正午の位置。「なんでやねん」しかも裸に短パンでオシリがムチムチ。スエードがクリントに顎殴られて立ち上がる時ビリビリって短パンが破れるくらい「尻が張ってた」。あとマラソンの時クリントを追い抜かしてやるっちゅうのになんで小学生の持久走大会みたいに「わ~~っ」って走ってんねん。はしゃぎ方が「一体あんたら年いくつ?」って感じ。後半は面白くなかった。 【ざぶとん屋敷】さん 6点(2002-04-08 20:13:34) |
2.内容は地味に感じますが、個人的に好きな作品です。こんなおじさんに負けてどうする?ってなノリが気にならない人にお勧めです・・・・・? 【イマジン】さん 8点(2002-01-08 12:31:11) |
1.海兵隊の新兵教育を請け負ったロートルの海兵隊員のお話ですが、イーストウッドの映画にしては盛り上がりに欠ける感はありますけど、結構あの映画は、私は好きです。グラナダ侵攻がストーリーに組み込まれてますが、ヘリからの海面ダイブシーンは凄かったですね。戦闘シーンは正直言ってがっかり。でも実際のグラナダ侵攻も大きな戦闘は無かったからそれを派手にしないのは仕方ないのかな。でも関係ないけど、この頃からイーストウッドって老けて来ましたね。 【奥州亭三景】さん 7点(2001-08-20 18:30:06) |