1.《ネタバレ》 いやいやこういうの好きなんです。
いいねー謎解きもなく、オチもなく、怪物に弱点もなく、誰もが主役と思っていたキャスパーは単なる脇役で、気がつくとおじさんが一人で張り切っているって、いったいなんなのよー。えっ。
このバカバカしさ、あなどれませんね。こういう風に期待を裏切られるのって好きですよ(えっこいつ主役じゃなかったのけ?的な)
「プレデター」+「スクリーム」+ホラーてな味わいで、5%くらい「山猫」が入っている気もする(冒頭のヘリ場面とか。)
私見ですが、スケルトンマンを倒すには、「弓」しかないのではないか?
捜索隊に若い女が4人も居る事じたいが有り得ない気もするし、しかも皆やたらと肌を露出するし、「あの子はレンジャースクールを卒業したから大丈夫」とか言っても全然そうは見えないし、生き残った金髪の女の子は銃の構えがシロウト同然でへっぴり腰だし。
そういうつっこみどころがかすんでしまうほど、ナンセンスで意味なく強いスケルトンマン。「ヴァンパイア 最後の聖戦」のボス吸血鬼並みの強さだぞ。マニア受けしそうです。なんとなく続編の匂いもする。