サバイバル・ソルジャーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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サバイバル・ソルジャー

[サバイバルソルジャー]
Welcome to the Jungle
2013年上映時間:93分
平均点:4.75 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-02-08)
アクションコメディアドベンチャー
新規登録(2015-07-20)【M・R・サイケデリコン】さん
タイトル情報更新(2022-05-02)【Olias】さん
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助監督フランクリン・A・ヴァレット
キャストアダム・ブロディ(男優)
ジャン=クロード・ヴァン・ダム(男優)
デニス・ヘイスバート(男優)
クリストファー・ヴァン・ヴァレンバーグ(男優)
大塚芳忠(日本語吹き替え版)
土田大(日本語吹き替え版)
神代知衣(日本語吹き替え版)
製作クリストファー・ヴァン・ヴァレンバーグ(製作補)
配給エスピーオー
その他ジョージ・ギャロ(サンクス)
トッド・ホランド〔監督・1961年生〕(サンクス)
ジョン・ハイアムズ〔監督〕(サンクス)
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4.《ネタバレ》 単に普段はビジネスのことしかないメンバーが、ヴァンダムに鍛えられてワーワーやるB級(いやC級)作品かと思っていたら・・・中盤以降の路線を逸脱しまくる展開にはびっくり。いつの間にかまるっきり変わっている作品世界が面白くて、とりあえず楽しんで見ることはできました。ただ、主人公の成長過程とか、サブキャラの設定とかにはもっとネタの仕込みが欲しかったところではありますが。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-05-10 00:31:47)
3.《ネタバレ》  虎に襲われる場面にて(これはもしや、ヴァン・ダムは序盤で退場して出て来なくなるパターンなのでは?)と危惧しちゃいましたが、そんな事は無くて一安心。
 鮮やかな蹴りを披露してボスキャラを倒してくれるサービスシーンもありましたし「ヴァン・ダムは主演じゃないけど、彼のファンも満足出来るように作ってあるよ」という制作側の配慮が感じられましたね。

 でも、映画自体は色々と粗が目立つというか……正直、観ていて退屈する時間の方が長かったです。
 大人版「蠅の王」といった趣のストーリーなのですが「登場人物を子供から大人に置き換えたからこその魅力」のような物が全く感じられず、本当に舞台設定やプロットを拝借しただけって形なのが、如何にも寂しい。
 「地獄の黙示録」や「コマンドー」をパロった場面でも、どうもテンションが上がらなくて「独自の魅力を打ち出せないから、他の作品の真似をしてみただけ」とすら思えたくらいです。

 敢えて言うなら「会社では冴えない主人公が、無人島で活躍して同僚を見返してみせる」というカタルシスが本作独自の魅力なのかも知れませんが、その辺りも上手くやれてなかった気がするんですよね。
 「日頃はダメ人間扱いされている主人公だけど、実は凄い奴だった」とは思えなくて、敵役になる同僚のフィルが無能で酷い奴だから、相対的にマシに見えるだけって感じなんです。
 こういう「ダメ人間にとって都合の良い妄想映画」的なストーリーは自分も好きなんだけど、それだけに上手くやって欲しいというか……
 (ダメ人間の自分から見ても、これは都合が良過ぎて嘘っぽいよ)と思えてしまったんだから、かなり辛かったです。
 これなら「実は凄い奴だった」パターンじゃなくて「不器用ながらも無人島で頑張って成長し、周りに認められるようになる主人公」ってパターンの方が、もっと感情移入出来た気がしますね。

 あと、これは我ながら贔屓目が過ぎると思うんですが、道化役を演じるヴァン・ダムが「恰好良い」「頼もしい」ってオーラを隠し切れていなかった事も、映画としてはマイナスポイントかも。
 そんなヴァン・ダムを差し置いて、スター性に乏しいルックスの主人公が「恰好良くて、頼もしい存在」として描かれているもんだから、余計に説得力が薄れるし、胡散臭いキャラクターに思えちゃったんですよね。
 本作はヴァン・ダムの出演が売りの映画なんでしょうけど、どちらかというと彼がいない方が完成度は高まったんじゃないかな、って気がしました。

 ラストにて、フィルの偶像に火を放って救援の狼煙を上げる件は中々良かったし、詐欺師として逮捕される間際「刑務所宛てに手紙を書いて、面会にも来て欲しい」と主人公に頼みつつ敬礼して別れるヴァン・ダムはやっぱり良い味出していたしで、好きな場面も色々あるんですけどね。
 「ヴァン・ダム出演映画は、一通りチェックしておきたい」という熱心なヴァン・ダム好きなら、ある程度は満足出来るかも知れませんが……
 自分としてはオススメし難い、物足りない映画でした。
ゆきさん [DVD(吹替)] 4点(2019-05-02 23:03:51)
2.この映画をヴァン・ダム映画だと思ってみるとかなりずっこけます。パッケージの作り方とかあざといです。正直ヴァン・ダムは脇役で、原題通りジャングルへようこそという内容で、主人公は子供の頃ボーイスカウトをやっていた、冴えないパッケージデザイナーが、会社の研修旅行でジャングルに行くという内容のコメディ映画。ヴァン・ダムはそのツアーの案内人という脇役で、彼のアクションを期待すると残念な感じ。なんで、彼のことは忘れて、普通にコメディ映画を楽しみたいという方には、まあ、そこそこ楽しめる映画かと思います。
シネマファン55号さん [インターネット(字幕)] 5点(2015-07-31 15:22:29)
1.《ネタバレ》 無人島でソルジャーじゃないけど勝手にソルジャーになってる人達が面白おかしくというかコメディだなーと心底思わせてくれるサバイバルをしてますがそこにヴァン・ダムの見た目はごっついけど中身はあららあららなキャラが絡むとなんじゃこりゃ!?な感じになっててなんか面白かったです。たまに自虐を入れるヴァンダム、ワイルドさを見せたいのに変に空回りしてるヴァンダム、「子連れ狼」の大五郎のように運ばれてるおちゃめなヴァンダム、最後の最後にアレを見せる時の狂気的な顔をしたヴァンダム、なんて可愛いんだ・・・。別に彼主演ってわけじゃないのでそんなに出てこないんですがやっぱヴァンダムを見ると心が落ち着きますねーはい。くそまじめに頑張ってる彼も好きですがねじがゆるゆるな彼も好きですね。
M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 5点(2015-07-21 10:20:08)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 4.75点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4125.00%
5375.00%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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