ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2

[ハリーポッタートシノヒホウパートツー]
Harry Potter and the Deathly Hallows: Part 2
2011年上映時間:130分
平均点:6.60 / 10(Review 52人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-07-15)
アクションアドベンチャーファンタジーシリーズもの学園もの小説の映画化3D映画
新規登録(2010-08-08)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2022-04-15)【イニシャルK】さん
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監督デヴィッド・イェーツ〔監督〕
演出木村絵理子(日本語吹き替え版)
キャストダニエル・ラドクリフ(男優)ハリー・ポッター
ルパート・グリント(男優)ロナルド・ウィーズリー
エマ・ワトソン(女優)ハーマイオニー・グレンジャー
レイフ・ファインズ(男優)ヴォルデモート卿
トム・フェルトン(男優)ドラコ・マルフォイ
リチャード・グリフィス(男優)バーノン・ダーズリー
ジョン・ハート(男優)オリヴァンダー
ジェイソン・アイザックス(男優)ルシウス・マルフォイ
アラン・リックマン(男優)セブルス・スネイプ
ティモシー・スポール(男優)ピーター・ペティグリュー
デヴィッド・シューリス(男優)リーマス・ルーピン
ロビー・コルトレーン(男優)ルビウス・ハグリッド
ヘレナ・ボナム=カーター(女優)べラトリックス・レストレンジ
ミランダ・リチャードソン(女優)リタ・スケーター
ヘレン・マックロリー(女優)ナルシッサ・マルフォイ
マギー・スミス(女優)ミネルバ・マクゴナガル
イメルダ・スタウントン(女優)ドロレス・アンブリッジ
ジュリー・ウォルターズ(女優)モリー・ウィーズリー
ボニー・ライト(女優)ジニー・ウィーズリー
オリヴァー・フェルプス(男優)ジョージ・ウィーズリー
ジェームス・フェルプス(男優)フレッド・ウィーズリー
ショーン・ビガースタッフ(男優)オリヴァー・ウッド
ピーター・ミュラン(男優)ヤックスリー
ニック・モラン(男優)スカビオール
デヴィッド・ブラッドリー〔1942年生〕(男優)アーガス・フィルチ
デヴォン・マーレイ(男優)シェーマス・フィネガン
エイドリアン・ローリンズ(男優)ジェームズ・ポッター
ジョシュ・ハードマン(男優)グレゴリー・ゴイル
クリス・ランキン(男優)パーシー・ウィーズリー
アルフィー・イーノック(男優)ディーン・トーマス
ルイス・コーダイス(男優)ブレーズ・ザビニ
ゲイリー・オールドマン(男優)シリウス・ブラック
マイケル・ガンボン(男優)アルバス・ダンブルドア
マーク・ウィリアムズ〔1959年生〕(男優)アーサー・ウィーズリー
キアラン・ハインズ(男優)アバーフォース・ダンブルドア
ワーウィック・デイヴィス[男優](男優)フィリウス・フリットウィック / グリップフック
ジム・ブロードベント(男優)ホーレス・スルホーン
マシュー・ルイス(1989生)(男優)ネビル・ロングボトム
エマ・トンプソン(女優)シビル・トレローニー
ケリー・マクドナルド(女優)灰色のレディ
ナタリア・テナ(女優)ニンファドーラ・トンクス
クレマンス・ポエジー(女優)フラー・デラクール
イヴァナ・リンチ(女優)ルーナ・ラブグッド
ケイティ・ルング(女優)チョウ・チャン
ミリアム・マーゴリーズ(女優)ポモーナ・スプラウト
ジェラルディン・ソマーヴィル(女優)リリー・ポッター
ジェマ・ジョーンズ(女優)マダム・ポンフリー
アンナ・シェーファー〔1992年生〕(女優)ロミルダ・べイン
ジェシー・ケイヴ(女優)ラベンダー・ブラウン
イザベラ・ラフランド(女優)リーアン
ドーナル・グリーソン(男優)ビル・ウィーズリー
サイモン・マクバーニークリーチャー
小野賢章ハリー・ポッター(日本語吹き替え版)
常盤祐貴ロナルド・ウィーズリー(日本語吹き替え版)
須藤祐実ハーマイオニー・グレンジャー(日本語吹き替え版)
江原正士ヴォルデモート卿(日本語吹き替え版)
土師孝也セブルス・スネイプ(日本語吹き替え版)
永井一郎アルバス・ダンブルドア(日本語吹き替え版)
高乃麗べラトリックス・レストレンジ(日本語吹き替え版)
斎藤志郎ルビウス・ハグリッド(日本語吹き替え版)
小宮和枝ドロレス・アンブリッジ(日本語吹き替え版)
梅津秀行アーサー・ウィーズリー(日本語吹き替え版)
一龍斎貞友モリー・ウィーズリー(日本語吹き替え版)
田村錦人フィリウス・フリットウィック(日本語吹き替え版)
柴田秀勝クリーチャー(日本語吹き替え版)
田中敦子〔声優〕リリー・ポッター(日本語吹き替え版)
辻親八シリウス・ブラック(日本語吹き替え版)
菅生隆之アバーフォース・ダンブルドア(日本語吹き替え版)
家中宏パイアス・シックネス(日本語吹き替え版)
愛河里花子灰色のレディ(日本語吹き替え版)
後藤哲夫ボグロッド(日本語吹き替え版)
森功至ホラス・スラグホーン(日本語吹き替え版)
谷育子ミネルバ・マクゴナガル(日本語吹き替え版)
佐藤しのぶ【声優】ナルシッサ・マルフォイ(日本語吹き替え版)
幸田直子シビル・トレローニー(日本語吹き替え版)
川島得愛オリヴァー・ウッド(日本語吹き替え版)
石森達幸組み分け帽子(日本語吹き替え版)
後藤敦ジェームズ・ポッター(日本語吹き替え版)
潘めぐみ(日本語吹き替え版)
諸星すみれ(日本語吹き替え版)
東條加那子パンジー・パーキンソン(日本語吹き替え版)
宮澤正(日本語吹き替え版)
浦山迅アーガス・フィルチ(日本語吹き替え版)
河西健吾ブレーズ・ザビニ(日本語吹き替え版)
郷田ほづみリーマス・ルーピン(日本語吹き替え版)
原作J・K・ローリング「ハリー・ポッターと死の秘宝」
脚本スティーヴ・クローヴス
音楽アレクサンドル・デスプラ
ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生](テーマ音楽)
編曲コンラッド・ポープ
挿入曲麻衣「リリーのテーマ」
撮影エドゥアルド・セラ
製作デヴィッド・バロン[製作]
デヴィッド・ハイマン
J・K・ローリング
ワーナー・ブラザース
ムービング・ピクチャー・カンパニー
製作総指揮デヴィッド・ハイマン
制作東北新社(日本語版制作)
配給ワーナー・ブラザース
特殊メイクウォルド・メイソン
特撮ムービング・ピクチャー・カンパニー(視覚効果)
ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
シネサイト社(視覚効果)
フレームストアCFC(視覚効果)
ジョン・リチャードソン[特撮]
美術スチュアート・クレイグ[美術](プロダクション・デザイン)
アンドリュー・アックランド=スノウ(美術監督)
ステファニー・マクミラン〔美術〕(セット装飾)
衣装ジェイニー・ティーマイム
編集マーク・デイ[編集]
字幕翻訳戸田奈津子
日本語翻訳岸田恵子
その他アレクサンドル・デスプラ(指揮)
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【クチコミ・感想】

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123
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32.むむ、ハリー・パパと愉快な仲間たちが一番、悪ものでは‥ハリーに乾杯。
うーさん [映画館(字幕)] 6点(2012-01-04 02:46:00)
31.《ネタバレ》 原作通りで、面白いし何も言うことないのですけど、映画にすると物語の深さを出すのが難しいものですね。人がばたばた死んでいくのもしょうがないんだけど、なんだかね。映画が悪いっていうより、原作がどんどん暗くなっていったので、映画も同じように暗くなっていったんだけどね。それを「成長の物語」なんていうのはどうかと思う。映画としておもしろいかと聞かれたらこの映画自体にはこの点数です。評価していないけどもちろんパート1の法も観ています。
蝉丸さん [DVD(字幕)] 5点(2011-12-28 01:57:42)(良:1票)
30.《ネタバレ》 2度目観賞。10年越しの長い長い魔法使いファンタジー最終章後編、「これが、最後」。ヴォルデモートとのファイナル・バウト、伏兵ネビルのフンバリは「ロード・オブ・ザ・リング」の伏兵サムとカブります。ラスボスをやっつけ未来の主人公たちにはお子さんができ…。実にファンタジー物らしいハッピーエンドでした。主役三人組のうち誰か一人がお亡くなりになるというウワサはやはりデマだったのか、それとも…。
獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 6点(2011-12-17 17:14:56)
29.これで全シリーズ、コンプリート! シリーズ途中のダークで複雑なストーリー展開に挫けそうになったが、最終作は納得の出来。ハーマイオニーは1作目から最後までずっと可愛かった。そして観賞後、もう一度無垢だった1作目を観たくなった。 10年楽しませていただいたお礼で10点。
kaaazさん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2011-11-25 23:47:24)(良:1票)
28.10年にも及ぶロングシリーズもやっと完結だね。
ダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン等の主要キャストも降板もせず良く続けたと賞賛したい。
Part1とPart2を連続して観たのだが、1は退屈し、2は見せ場が多く、バランスが悪い。原作の忠実なのはある意味評価できるが、もう少し観客(特に原作を読んでいない人)のことを考えた方がよい。
シリーズを通した評価をすると、1~3作目辺りまではファンタジーとして楽しめたが、ヴォルデモート卿がしゃしゃり出てきた辺りから勧善懲悪的な内容になってしまったのは残念に思う。どこまで行っても、原作ファンのための映画シリーズといえるでしょう。
あきぴー@武蔵国さん [DVD(字幕)] 6点(2011-11-20 15:20:07)(良:1票)
27.《ネタバレ》 1作目を観てしまったので、仕方なしに全シリーズを観ただけ。途中、結末が気になったので原作(日本語訳)を読んだけど、この作品の原作も映画も何が良いのか判らなかった。結局は優秀だけど認めてもらえなかった魔法使いが世界征服を企んで、それを阻止するために作られた学内の優等生達と戦う。意外な伏線が、その優等生の一人に片思いの誰かさんの物語・・・。浅い。この程度の理由で果てしない殺しあいをしていたのか。というわけで、映像努力に1点と、投げ出さずに最期まで出演してくれた主役3人に1点ずつ献上します。
ソフィーの洗濯物さん [DVD(吹替)] 4点(2011-11-20 12:42:02)(良:1票)
26.《ネタバレ》 いやぁ、ついに完結しましたねぇ。10年にも渡って続いたこのシリーズ。思えば主要キャストも変更されることなく、御三方の成長がそのまま役柄の成長とリンクしてるのが良かったですね。パート1に比べれば全然面白かったです。金庫に入るときのトロッコみたいな乗り物とか、先生&生徒VSヴォルデモートの戦いとか、印象深いシーンもありました。CG技術もついにここまできたか~、とついつい関心しちゃいましたね。まぁただ、最初からずっと観てた人間としては、まさかこのシリーズがここまで暗い内容になるだなんて思ってもみなかったし、個人的には最初の頃の学園おこちゃまファンタジーの雰囲気のほうが好きですけどね。なにはともあれ、お疲れさまでしたと言いたいです。
あろえりーなさん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2011-11-19 23:44:53)(良:1票)
25. なんかもう、殺伐としていて、「殺し合い」の物語に殆ど呆れてしまう。それでも、これを見続けるのは、「賢者の石」からの彼らキャラクタの魅力ゆえのこと。シリーズ初期の頃は、魔法学校という実に面白い「学園もの」だったのに、設定による宿命と言えばしょうがないのだろうが、次第に物語が、戦争に向かって行くのは、残念なことだった。
 今回の映画は、出来る限り原作に忠実に描く、という方針でその長さのために、二部構成にしたとか。自分自身、その昔アニメーションファンで原作漫画は忠実に再現するべきと考えていたクチなので、この方法論がいかに愚かなのか、今回顔真っ赤になるような思いで見た。
 Part2はまだそれなりに面白く見れるが、退屈なPart1があったればこそと考えると、正直微妙である。分霊箱と、死の秘宝という2段構成にしないと、駄目だったのか?一つの物語の仕掛けとしては、冗長ではないかと思う。
 この辺のことを考えると、この映画は、一本のファンタジー映画としてより、原作ファンを含む"ハリーポッターファン"のための映画なのだろうと考えられる。
Tolbieさん [DVD(字幕)] 6点(2011-11-16 23:26:28)(良:1票)
24.ストーリー的にはそこまで面白いとは言いづらい作品でしたが、監督の見せ方が上手いのと技術の進歩でラストに相応しい盛り上がり方をみせてくれて良かったと思います。シリーズ全て見ましたが、やっぱり1作目と2作目がみんな生き生きとしていてこれぞファンタジーって感じで良かったな~。あとの作品はそれ以降の作品って感じですかね。(面白いことは面白いんですが)
映画大好きっ子さん [DVD(字幕)] 7点(2011-11-16 15:51:12)
23.《ネタバレ》  嫁さんのご機嫌とりで嫌々鑑賞。「最終的には良い魔法使いと悪い魔法使いが殺し合いをします。」ってはなから言えばいいのに、1、2作目あたりまでは『子供から大人まで胸ときめかせるファンタジー』みたいな売り文句だったのがすっげームカツク。
S.H.A.D.O.さん [映画館(吹替)] 0点(2011-09-29 23:20:18)
22.《ネタバレ》 これで終わり。このシリーズは後半になるにつれ、今までのパターンに埋もれずよかった。ただあの生死をさまようシーンなりでスネイプ先生を出してあげてもよかったような。あの人が一番頑張ったのに、結局利用してた校長が出てくるのはなぁ。ともあれ8作続いて面白さをある程度保てたのだから、大成功でしょう。このシリーズの最大のポイントはリアルタイムで役者が成長して、役とホント一体化してたところでしょうかね。キャスト変更も無かったし(仕方のない役者さんを除いて。それでも違和感なしはすごい)
まるにゃ~んさん [映画館(字幕)] 7点(2011-09-29 02:09:09)(良:1票)
21.《ネタバレ》 長いシリーズがようやく終わりました。
もうね、おばちゃん、あんたたちが、こーんなちっちゃな頃からしってんのよぉ、三人で悪さしたり、すぐにめそめそお母さんとかいってた子たちが、ホント立派になって、男らしくなってよかったわぁ。とか、いろいろ苦労したのに、それでもマルフォイ君を見捨てたりしない、いい子のままでいてくれてホントうれしいわぁとか、肩バンバン叩きながら話しかけたい気分です。


正直、ここ数年は、ストーリー自体の暗さや子供たちの成長やら、興業的にも、3作目までとは大違いであったでしょうに、オリジナルのキャスティングで10作作りきったことに拍手喝采したいです。3人とも、イメージを壊すことなく、よく頑張ってくれました。魔法世界を乗っ取ろうとしていた割に、最終決戦が人海戦術で学校攻めとか、ちょっとストーリー的に突っ込みたいところはありますが、シリーズ最終作として大変楽しめました。
なつこさん [映画館(吹替)] 9点(2011-09-08 22:42:09)(笑:1票)
20.何がすごいって、この程度のオチを10年間も引っ張っていたことがすごい。
akilaさん [映画館(字幕)] 4点(2011-09-05 01:11:46)(良:1票)(笑:1票)
19.《ネタバレ》 そりゃ行かなけりゃ。ハリーポッターがついに完結するんですもの。これだけは映画館で見納めしなきゃということで、行きましたよ…。原作ファンで、ラストの死の秘宝だけは、待ちきれずに原語で読んでしまいましたよ。でも、やっぱり原作と映画って違いますよね。part1の賢者の石から何作か経て、原作と映画はまったく別物だと学習はしていたのですが…。今回も「え???」というシーンももどかしさも確かに甚だしくありましたよ。でも、スネイプの回想シーンと、ハリーが一度死んだときの駅のシーン、そして何十年か後のシーンが盛り込まれていたことで、何もかも許してしまい10点をつけてしまう自分がいたのでした。本を読んで一番感動して涙したのが、リリーとスネイプの一連のシーンだったもので。そしてハリーが「2人の勇敢な校長先生の名前をお前につけた」と息子に言うシーンが大好きだったもので。何にしろ、これだけ長い時間をかけて、原作のpart1からpart7まで、ここまで具現化してくれたことだけで、私は製作者原作者映画にかかわったすべての方々にお礼を言いたい気分です。ハリー役のダニエルくんがもう少し演技が上手だったらな…とか、監督が…とかいろいろ文句はありますが、とにかくハリーポッターの魔法の世界を「見せて」くれてありがとうございました。原作ファンとして、心からお礼を申し上げたいと思います。生き残った男の子に乾杯!!!
ゴールドベリさん [映画館(吹替)] 10点(2011-09-04 00:44:59)(良:1票)
18.《ネタバレ》 祇園祭見物に京都に出かけ、時間が余ったのでシリーズ最後を見届けんと映画館へ。
この話をしたら、せっかく京都に行ったのにもったいない!!と友人にあきれられ・・。
いいえ、最終版としてしっかりまとまって気持ちが落ち着く仕上がりでした。

何作目かを娘と一緒に観に行ったときに、「これじゃ、ドラエモンの方が断然面白い!」とのたまった娘。どういう比較じゃ?と思いつつなるほどと。
しかし・・よく続いたシリーズにご苦労様、と拍手を。
AKOさん [映画館(字幕)] 8点(2011-09-01 23:32:29)
17.今年の年始にほとんど気まぐれで「ハリー・ポッター」シリーズの観ていなかった第3作から第6作を一気に観てしまい、その流れで最終作のパート1もDVDのレンタルが開始されるなり直ぐさま鑑賞した。
やっぱり、「好きな映画」とは言い難い映画シリーズだったけれど、これだけ作品を連ねるとそれなりに映画の世界観は深まってきたので、最終作パート2は同シリーズで初めて映画館で観てみようと考えていた。

おおかたの想定通りの大団円をつつがなく観終わり、世界的に人気シリーズのラストを観られたことに対する映画ファンとしての満足感を覚えつつ、「やっぱり好きな映画ではないな」という印象を改めて自分の中に認めた。

もうここまでシリーズ作が連なってしまえば、この映画に対する評価は、ファンか、ファンではないかということでそのまま二分化されるのだろうと思う。
映画として相対的に良いのか悪いのかなんてことは、もはやどうでもいいことなのだろうと思う。

そういう価値観を認めつつ、敢えてこの映画のファンでない者として言わせてもらうならば、もっと面白く見せる方法はいくらでもあるように思えてならない。

映画作品としては8作目にのぼり、魔法使いの世界観とキャラクター性は必然的に深まっている。
当然ながらこの最終作では、敵味方含めそれぞれのキャラクターの“顛末”が描かれる。
その描き方が極めて軽薄で盛り上がらない。
彼らそれぞれの生き様と死に様を、ベタに盛り上げて描くだけで、少なくともこの最終作のエンターテイメント性は“ファンでない者”をも引き込めるものになったと思う。

特に残念という気持ちもないが、勿体ないなあとは思った。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 6点(2011-08-30 16:22:11)(良:1票)
16.《ネタバレ》 とりあえず、全篇鑑賞記念。よくも悪くも贅沢な本の挿絵としてとらえておこうと思います。あ、本読まなくちゃ!
ポキールさん [映画館(字幕)] 7点(2011-08-17 17:06:39)
15.《ネタバレ》 続編(二作目)も面白くないシリーズも多いなか、「ハリー・ポッター」シリーズはどれもこれも皆面白い!
三作目あたりから感心していましたが、完結編まで感動できるなんて本当に幸せです。
ハリー役のラドクリフ君をはじめ、子役達の成長も楽しみのひとつでした。
ネビル大きくなってしっかりしたなぁ、ジニーもきれいになったし(しみじみ)。
初代校長が亡くなられたあとしっかり校長を引き継いでくれたし、マクゴナガル先生のお元気な様子にまた感激しました。
お話しの内容もハリーの内面をしっかりと描いてくれて、感情移入も出来て良かった。
いつか時間が出来たら原作も読み、シリーズ通して観てみようと思っています。
たんぽぽさん [映画館(吹替)] 10点(2011-08-16 09:27:46)
14.なんかもう、どう観てよいかわからんよ。
魔法でよいんですよね。SFじゃないですよね。
ひで太郎さん [映画館(字幕)] 5点(2011-08-10 00:11:36)
13.《ネタバレ》 今回の点数は本作だけの点数ではなく、シリーズへの点数です。10年間もの間このシリーズには驚きと感動、そして数々の思い出をいただきました。映画はもちろん、原作も含めると、人生のうちの何十時間かはこのハリー・ポッターの世界に浸り、楽しませてもらったことに対して感謝の気持ちでいっぱいです。いつか時間ができたときにはぜひとも一気見したいと思います。
いっちぃさん [映画館(字幕)] 10点(2011-08-06 01:13:03)
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【点数情報】

Review人数 52人
平均点数 6.60点
011.92%
100.00%
200.00%
311.92%
435.77%
5917.31%
61325.00%
71019.23%
8611.54%
935.77%
10611.54%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review6人
2 ストーリー評価 6.00点 Review9人
3 鑑賞後の後味 6.66点 Review9人
4 音楽評価 6.87点 Review8人
5 感泣評価 4.75点 Review8人
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【アカデミー賞 情報】

2011年 84回
視覚効果賞ジョン・リチャードソン[特撮]候補(ノミネート) 
美術賞スチュアート・クレイグ[美術]候補(ノミネート) 
特殊メイクアップ賞 候補(ノミネート) 

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