★10.これはよかったよ。うむうむ。なんていうかな、表面的にかしこまった感じと、執事の内面の葛藤の対比が面白いね。お父さんが亡くなっても実務をこなす時の心情。恋愛小説をみられるのをこばみ、泣いてる女中頭に「ほこりがかぶっていたといっておいて下さい」。くわー!なんか深いねぇー!お気持ちが伝わってきますわー! 【あろえりーな】さん 8点(2002-07-08 11:53:38) |
9.執事とは何か。自らを律し最高のものを求め、振り返って大切なものを失ったのではないかと思う。しかしまたもとの場所に戻っていく。きっと後悔はしたと思うが、人生に不満はないのではないか。いい映画です。 【rain】さん 9点(2001-12-24 11:14:47) |
8.お互いに好意を抱きながら、ひと言の愛を語ることもない大人の恋。その言葉にならない微妙な男と女の想いのたけを、名優A・ホプキンスとE・トンプソンが絶妙な演技で見事に体現して見せてくれる。雨の停車場での別れのラストはただひたすら美しく、まさに万感迫る思いだ。 【ドラえもん】さん 8点(2001-08-19 23:13:26) |
7.すごく若い時に見た。今見たら見方変わるかも・・・。静かな映画だったな。 【まこう】さん 6点(2001-08-10 20:07:18) |
6.大好きな作品のひとつ。エマ・トンプソンもアンソニー・ホプキンスも素晴らしいし,特にホプキンス演じる執事は決して感情を表に出すことのない古いタイプの男で,だけど詩を読んだりする実はロマンチックな男。お互いに好きなことをはっきりと言えないままになってしまい,年月が経って再会を果たすんだけど。あぁ,恋の淡い切ない思い出は日の名残と同じように,太陽を惜しむように少しずつゆっくりと消えてゆくんだね。 【pacini】さん 9点(2001-07-09 14:58:10) |
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5.静かな恋だけど、ぐっとくるものがあった。すばらしい作品だ。日本人にはよく理解できるんじゃないかな。 【まき】さん 9点(2001-07-06 22:18:23) |
4.日本人が書いたとは思えないほど素晴らしい原作をなんてすばらしい人が演じてくれたのでしょう。でも、やっばり最後は「日本文学らしいや」と思う結末でしたが。じれったいぐらい何にも言わないアンソニーもまたかっこいい!! 【natchun】さん 9点(2001-05-14 13:17:09) |
【pie】さん 8点(2001-05-12 07:06:16) |
2.アンソニー・ホプキンスとエマ・トンプソンの共演としては、「ハワーズ・エンド」よりこっちの方がいい。二人の抑えの効いた演技が見事だし、執事の仕事がどんなものかよく分かる。ちなみに、ご主人様の読む新聞にアイロンかけをして、見栄えと手が汚れないようにしていると分かった時は、そこまでするのか!と感心した。 【フォックス】さん 8点(2001-05-09 12:20:52) |
【和田】さん 7点(2000-05-09 12:24:19) |