16.冒頭から完璧な組み立てで、プールのシーンは最高のクライマックスでした。ここで終われば8点、ここまでのレベルを最後まで継続できれば10点だと思います。皮肉なことにプールのシーンが完璧に決まりすぎて、その後の物語が惰性に見えてしまいました。他には音楽がイマイチなのが気になりますが、80年代という薄っぺらい時代を象徴していると考えればしょうがないかも。 |
15.マーリー・マトリンがすばらしい。ウィリアム・ハートとの恋もこの映画を見れば納得。ところで今はマーリーさん、どうされているのでしょう?なんか気になる。 【fujico】さん 7点(2003-10-06 15:52:05) |
14. 原作はマーク・メドフの舞台劇「小さき神の子等」。ヒロインのマーリー・マトリンは舞台からそのままキャスティングされた実際の聾唖者だった事が本作では"吉"と出た形に。ただ、個人的にはウィリアム・ハート扮するジェームズがサラを愛したのは飽くまで彼女の外見が美人だったからであって、身障者との愛を貫こうという覚悟を感じ取れず、何ともワザとらしい感じを最後まで拭えなかった。実生活でも当時同棲していたらしいが、破局に終わったらしいから私の印象も強ち見当違いではなかったというコトか…。マトリン一世一代のオスカー演技と、サラの母親を絶妙に演じたパイパー・ローリーの存在感に…6点。余談だが、マトリンはこの後も映画出演しまくってマス。本作のような成功は二度となかったけど。ま、起用できるシチュエーションが限定され過ぎだからネェ。仕方無いか。 【へちょちょ】さん 6点(2003-08-15 17:50:46) |
13.《ネタバレ》 健常者の傲慢かもしれないが、聾唖者の恋人に名前を呼んでもらうって事にこだわった主人公に共感した。相手を傷つける結果にもなるだろうし、諍いもあるだろう。現実のこういった「問題」の辛さの如何を僕は知っちゃいないが、何とも真っ当なと「恋愛映画」だと感じた。 【aksweet】さん 8点(2003-08-08 02:43:28) |
12.マーリー・マトリンが実際に言葉が不自由で、この映画でウイリアム・ハートとお付き合いしだすんですよね。う~ん映画の内容はいろいろと大変だなあと思いました。細かいところほとんど覚えていません。 【omut】さん 5点(2003-08-06 00:56:01) |
11.優しさ、思いやりだらけにせず、二人のちょっとした身勝手さや、感情のぶつかりあいもストレートに表されていてよかった、人間として当然だもの。お互いが相手を繰ってる、と争い、「話せ!」と責められた彼女が思いきり声を出すところは、やはり泣けた。 仕事を始めた彼女を見て、会わずに帰った彼、男だったよねぇ。 【かーすけ】さん 7点(2003-06-21 09:45:22) |
10.深山の渓流のほとりでひっそりと咲く、一輪の百合の花のようなマトリン。素人にして女優最高の栄誉を受けながら、「あのひとはいま?」状態で消えてしまった。やはり聾唖では役が限られたためか・・ 【キリコ】さん 7点(2003-05-15 20:36:44) |
【shoukan】さん 10点(2003-01-12 17:50:06) |
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8.リアルで観て10年間位自分の中でトップの感動作でした。ストーリーが薄らいだ数年前に観直してみてみました。当時の感動はありませんでした。時と経験は感性を鈍化させていくようです。 |
7.サラが「耳の聞こえない子供が欲しい。」と言った?事に対し、「僕は望まない。でも、もしそうなればそれでいい。」と言う台詞にグッときました。あんな事言われると参ってしまいますね。2人が映画館でデートする場面や、一緒に暮らそうと船で行くところは胸が熱くなりました。繊細で美しく、バッハの音楽も綺麗で、私が映画にはまるきっかけとなった作品です。以前、NHKのBSでもやってましたが、翻訳が違っていて少し残念でした。 【マムワル】さん 10点(2002-07-11 10:48:35) |
6.M・マトリンほんとに美人!彼女とつきあうなんて、ウィリアム・ハートも女性を見る目がありますね。 【なな】さん 7点(2002-05-14 17:01:46) |
★5.最初期待していたんです。手話の世界で恋愛映画ってことで。でも、段々身勝手になる男女の仲を見ていて、最後はちょっとガッカリしてしまいました。やっぱり健常者と障害者の愛は難しいの?でも87分署シリーズの主人公キャレラはクレアとうまくやっていたのにね。 【オオカミ】さん 6点(2002-04-28 16:02:30) |
4.M・マトリン最高。アカデミー賞の彼女をひとめ惚れして見た映画。好きな恋愛映画の数少ない中の一つです。もっと彼女の映画を見たいのに、この映画が彼女の最初で最後の映画なんでしょうね。残念 【マゴリア】さん 9点(2001-12-23 02:40:22) |
3.主演のM・マトリンが演ずる役同様、本人が聾唖者だったんですよね。映画初主演だったにも関わらず、すっごく自然に空気のように演じていた。中でもプールの中でのラブシーンが美しい。本作でアカデミー賞・主演女優賞を取ったマトリンの映像を見ましたけど、劇中とは違い、ドレスをまとった彼女は妖精(言い過ぎ?)のようでした! 【ポンコ】さん 7点(2001-11-14 23:22:17) |
2.実際にヒロインも障害を持っており、ドキュメンタリー感覚で見ることが出来た。更にM・マトリンとウィリアム・ハートが当時恋愛関係だったことでも話題に。全編に渡りバックに流れる音楽は軽快だったが、とにかく暗い映画なんでこんな音楽も必要だったのだろう。 【イマジン】さん 8点(2001-02-08 19:55:51) |
1.目が見えないとほんとに大変だな~と思いました。プールのシーンがよかった。でも、終わりがなんとなくさえない。マーリ・マトリンはかわいい。この後、ウィリアム・ハートと本当に付き合って、映画みたいでいいな~。アカデミー賞のときもほんといい感じでした。 【まいか】さん 6点(2001-01-30 23:30:44) |