風と共に去りぬのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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風と共に去りぬ

[カゼトトモニサリヌ]
Gone with the Wind
1939年上映時間:232分
平均点:7.58 / 10(Review 260人) (点数分布表示)
公開開始日(1952-09-04)
ドラマラブストーリー戦争もの歴史もの小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-08-14)【イニシャルK】さん
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監督ヴィクター・フレミング
ジョージ・キューカー(ノンクレジット)
サム・ウッド(ノンクレジット)
助監督ウィリアム・キャメロン・メンジース(第二班監督〔ノンクレジット〕)
演出ヤキマ・カナット(スタント・コーディネーター〔ノンクレジット〕)
左近允洋(日本語吹き替え版【機内上映】)
キャストヴィヴィアン・リー(女優)スカーレット・オハラ
クラーク・ゲイブル(男優)レット・バトラー
オリヴィア・デ・ハヴィランド(女優)メラニー・ハミルトン
レスリー・ハワード(男優)アシュレー・ウィルクス
トーマス・ミッチェル[1892年・男優](男優)ジェラルド・オハラ
バーバラ・オニール(女優)エレン・オハラ
ハティ・マクダニエル(女優)乳母マミー
ジェーン・ダーウェル(女優)メリウェザー夫人
ウォード・ボンド(男優)トム(北軍大尉)
イヴリン・キース(女優)スーレン・オハラ
ヴィクター・ジョリイ(男優)ジョナス・ウィルカーソン
ハリー・ダヴェンポート〔1866年生〕(男優)メード博士
ヤキマ・カナット(男優)背教者
リチャード・ファーンズワース(男優)兵士(ノンクレジット)
ジーノ・コラード(男優)(ノンクレジット)
日野由利加スカーレット・オハラ(日本語吹き替え版【ソフト/PDDVD】)
大塚明夫レット・バトラー(日本語吹き替え版【ソフト】)
原康義アシュレー・ウィルクス(日本語吹き替え版【ソフト】)
谷育子エレン・オハラ(日本語吹き替え版【ソフト】)/メラニー(日本語吹き替え版【1975年日本テレビ】)
今西正男ジェラルド・オハラ(日本語吹き替え版【ソフト】)
青木和代マミー(日本語吹き替え版【ソフト】)
田中敦子〔声優〕スエレン・オハラ(日本語吹き替え版【ソフト】)
佐々木優子キャリーン・オハラ(日本語吹き替え版【ソフト】)
大木民夫ミード医師(日本語吹き替え版【ソフト】)
福田信昭フランク・ケネディ(日本語吹き替え版【ソフト】)
高畑淳子ベル・ワトリング(日本語吹き替え版【ソフト】)
有本欽隆ナレーター(日本語吹き替え版【ソフト】)
安達忍(日本語吹き替え版【ソフト】)
竹口安芸子(日本語吹き替え版【ソフト】)
小島敏彦(日本語吹き替え版【ソフト】)/(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
菅原正志(日本語吹き替え版【ソフト】)
沢木郁也(日本語吹き替え版【ソフト】)
松本保典(日本語吹き替え版【ソフト】)
宮本充(日本語吹き替え版【ソフト】)
堀越真己(日本語吹き替え版【ソフト】)
津田英三(日本語吹き替え版【ソフト】)
宝亀克寿(日本語吹き替え版【ソフト】)
田原アルノ(日本語吹き替え版【ソフト】)
斎藤昌(日本語吹き替え版【ソフト】)
内田直哉レット・バトラー(日本語吹き替え版【PDDVD】)
村治学アシュレー・ウィルクス(日本語吹き替え版【PDDVD】)
島香裕ジェラルド・オハラ(日本語吹き替え版【PDDVD】)
恒松あゆみキャリーン・オハラ(日本語吹き替え版【PDDVD】)
間宮康弘(日本語吹き替え版【PDDVD】)
小松史法(日本語吹き替え版【PDDVD】)
栗原小巻スカーレット・オハラ(日本語吹き替え版【1975年日本テレビ】)
近藤洋介レット・バトラー(日本語吹き替え版【1975年日本テレビ】)
滝田裕介アシュレー・ウィルクス(日本語吹き替え版【1975年日本テレビ】)
神田隆ジェラルド・オハラ(日本語吹き替え版【1975年日本テレビ】)
原田清人フランク・ケネディ(日本語吹き替え版【1975年日本テレビ】)
中西妙子エレン・オハラ(日本語吹き替え版【1975年日本テレビ】)
鈴木瑞穂ナレーター(日本語吹き替え版【1975年日本テレビ】)
中村たつマミー(日本語吹き替え版【1975年日本テレビ/1988年日本テレビ】)
及川ヒロオ(日本語吹き替え版【1975年日本テレビ】)
古川登志夫(日本語吹き替え版【1975年日本テレビ】)
沼波輝枝(日本語吹き替え版【1975年日本テレビ】)
藤本譲(日本語吹き替え版【1975年日本テレビ】)
阪脩(日本語吹き替え版【1975年日本テレビ】)
加藤正之(日本語吹き替え版【1975年日本テレビ】)
戸田恵子スカーレット・オハラ(日本語吹き替え版【1988年日本テレビ】)
江守徹レット・バトラー(日本語吹き替え版【1988年日本テレビ】)
荻島眞一アシュレー・ウィルクス(日本語吹き替え版【1988年日本テレビ】)
織本順吉ジェラルド・オハラ(日本語吹き替え版【1988年日本テレビ】)
勝生真沙子スエレン・オハラ(日本語吹き替え版【1988年日本テレビ】)
岡本茉利キャリーン・オハラ(日本語吹き替え版【1988年日本テレビ】) ほか
久米明ミード医師(日本語吹き替え版【1988年日本テレビ/テレビ東京】)
中田浩二フランク・ケネディ(日本語吹き替え版【1988年日本テレビ】)
横内正ナレーター(日本語吹き替え版【1988年日本テレビ】)
野島昭生(日本語吹き替え版【1988年日本テレビ】)
幸田直子(日本語吹き替え版【1988年日本テレビ】)
井上瑤(日本語吹き替え版【1988年日本テレビ】)
中庸助(日本語吹き替え版【1988年日本テレビ】)
北村弘一(日本語吹き替え版【1988年日本テレビ】)
辻村真人(日本語吹き替え版【1988年日本テレビ】)
堀秀行(日本語吹き替え版【1988年日本テレビ】)
銀河万丈(日本語吹き替え版【1988年日本テレビ】)
伊井篤史(日本語吹き替え版【1988年日本テレビ】)
塚田正昭(日本語吹き替え版【1988年日本テレビ】)
星野充昭(日本語吹き替え版【1988年日本テレビ】)
渕崎ゆり子(日本語吹き替え版【1988年日本テレビ】)
田中美佐子スカーレット・オハラ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
渡辺謙レット・バトラー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
井上倫宏アシュレー・ウィルクス(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
山野史人ジェラルド・オハラ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
小山力也フランク・ケネディ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
駒塚由衣ベル・ワトリング(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
若山弦蔵ナレーター(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
久保田民絵(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
沢海陽子(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
石塚理恵(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
楠見尚己(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
水野龍司(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
後藤敦(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
佐々木敏(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
廣田行生(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
岩崎ひろし(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
川田妙子(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
鈴木弘子スカーレット・オハラ(日本語吹き替え版【機内上映】)
仲村秀生レット・バトラー(日本語吹き替え版【機内上映】)
納谷六朗アシュレー・ウィルクス(日本語吹き替え版【機内上映】)
沢田敏子メラニー・ハミルトン(日本語吹き替え版【機内上映】)
池田勝ジェラルド・オハラ(日本語吹き替え版【機内上映】)
麻生美代子マミー/ナレーター(日本語吹き替え版【機内上映】)
さとうあいキャリーン・オハラ(日本語吹き替え版【機内上映】)
広瀬正志フランク・ケネディ(日本語吹き替え版【機内上映】)
横尾まりベル・ワトリング(日本語吹き替え版【機内上映】)
田口昂(日本語吹き替え版【機内上映】)
石井敏郎ミード医師(日本語吹き替え版【機内上映】)
大山高男(日本語吹き替え版【機内上映】)
谷口節(日本語吹き替え版【機内上映】)
幹本雄之(日本語吹き替え版【機内上映】)
平林尚三(日本語吹き替え版【機内上映】)
関俊彦(日本語吹き替え版【機内上映】)
原作マーガレット・ミッチェル〔原作〕「風と共に去りぬ」
脚本シドニー・ハワード
デヴィッド・O・セルズニック(ノンクレジット)
ジョー・スワーリング(ノンクレジット)
オリヴァー・H・P・ギャレット(ノンクレジット)
音楽マックス・スタイナー
フランツ・ワックスマン(不足音楽〔ノンクレジット〕)
作曲マックス・スタイナー「タラのテーマ」
民謡「ジョニーが凱旋するとき」
編曲アドルフ・ドイッチ(ノンクレジット)
ヒューゴ・フリードホーファー
撮影アーネスト・ホーラー
レイ・レナハン(撮影補)
ウィルフレッド・M・クライン(撮影補)
ハロルド・ロッソン(第二班撮影監督〔ノンクレジット〕)
ハリー・L・ウルフ(カメラ・オペレーター〔ノンクレジット〕)
カール・ストラス(テクニカラーテスト撮影監督〔ノンクレジット〕)
リー・ガームス(ノンクレジット)
製作デヴィッド・O・セルズニック
MGM
制作東北新社(日本語吹き替え版【ソフト/1975年・1988年日本テレビ/テレビ東京】)
テレビ東京(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
電通(日本語吹き替え版【機内上映】)
配給MGM
美術ライル・ウィーラー(美術監督)
ウィリアム・キャメロン・メンジース(プロダクション・デザイン)
エドワード・G・ボイル(室内装飾)
ハワード・ブリストル(ノンクレジット)
衣装ウォルター・プランケット
録音トーマス・T・モールトン
字幕翻訳高瀬鎮夫
木原たけし(ソフト)
戸田奈津子(リバイバル)
松浦美奈(NHK)
日本語翻訳木原たけし(日本語吹き替え版【ソフト/1975年日本テレビ/テレビ東京】)
額田やえ子(日本語吹き替え版【機内上映】)
スタントヤキマ・カナット(ノンクレジット)
リチャード・ファーンズワース(ノンクレジット)
その他マックス・スタイナー(指揮〔ノンクレジット〕)
あらすじ
19世紀のアメリカ。ジョージア州タラの地主オハラ家の娘、スカーレット(ビビアン・リー)は、火のような気性の持ち主。アシュレー(レスリー・ハワード)に失恋した彼女の前に、一癖ある男レット・バトラー(クラーク・ゲーブル)が現れる。南北戦争という激動の時代を駆け抜けるスカーレットたち。全世界で大ヒットを記録した、映画史上空前の超大作。
ネタバレは禁止していませんので
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180.《ネタバレ》 いまいちヒロインを好きになれませんでした。でもこんな人生に障害があったら普通の人は無理ですよねやっぱ(笑)一番好きなのはカーテンでドレスを作るシーン(笑)あれ普通にばれるんじゃ??あとお酒の匂いを隠すのがすごかった。まずそう・・・てゆーかくさそう。相手役の人が本当にいまいちでなんでもわかっちゃってて鼻にかけてるのも嫌だったし逆に付き人だったおばさんの方に感情移入しちゃいましたよ(笑)私にはちょっと難しかったのかも・・・でも最後の「また頑張らなくちゃ!」っていうシーンは好き☆
ハリ。さん [地上波(字幕)] 7点(2005-10-30 10:16:32)
179.すげースケールでかいし、かなりの名作だとは思います。でもスカーレットのわがままに親子二代でついていけなかった。キューブリックの「バリーリンドン」のほうがよかった。
ジャザガダ~ンさん [DVD(字幕)] 6点(2005-10-29 00:59:21)
178.4時間があっという間でした。原題でも充分通じるおもしろさですね。ただ、スカーレットが少しわがままに描かれすぎているかも。これならフランスの風と共に去りぬといわれている「青い自転車」のヒロインの方がまだ感情移入できます。8点。
トナカイさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-08-23 21:03:03)
177.名作らしいので見ました。でも長すぎでした。途中何度もへこたれそうになりました。でも見終えました。僕はがんばりました。
Sleepingビリ-さん [DVD(字幕)] 1点(2005-08-04 04:57:31)
176.《ネタバレ》 何度も書いては消してしまったけど、改めて書き直す。スカーレット=ヴィヴィアン・リーだよね。て映画好きな人なら間違いなくそう答えるでしょう!間違ってもスカーレットは安藤勝巳でしょう?なんてことをで女の子の前で言ってはいけない。いや、必ずしもそうとは言い切れないが、大抵の場合はスカーレットはヴィヴィアン・リーです。スカーレット演じるヴィヴィアン・リーのあの気の強そうな目付きなどは正しくこの映画のヒロインにぴったしです。彼女なくしてスカーレットなし!スカーレットなくして「風と共に去りぬ」なしです。物凄い美人でプライドの高さと気の強さ、男にとってはこれほどやっかいな女はいない。そんな女に翻弄される男達、更に周りの女達、色んなものがこの映画には存在する。戦争やら娘の死に親友であるメラニーの死、そして、今まで気が付かなかった夫バトラーへの愛、それに気が付いた時には遅く、自分の元から去っていく夫、最後のスカーレットの残した台詞「明日は明日の風が吹く」は世の中の女性全てに対する彼女からのメッセージと言えよう。強く生きる女の全てがここに現れている名台詞中の名台詞である。それにしてもこの映画、四時間近い長さなのにそれを全く感じさせないのは全く性格の違う男二人と女二人を配置し、それを上手く組み合わせて見せることによって面白く見せることに成功している。最後にこの映画を観るとダイワスカーレットがオークスだけ出れずに勝てなかったのがよく解る。だって、オークス屋敷が戦争でボロボロになってしまうし、スカーレット・オハラもレット・バトラーに振られるのも解るし、レット・バトラーがスカーレットに対して馬みたいにムチで叩くぞみたいなことを言うシーンもあったりと、流石はスカーレットだ!て、あれ?何だか話がそれてしまってるけど、とにかくこんな映画、今では絶対に作れないし、こんな映画を作ってしまう国に戦争をと考えても日本が勝てるはずがない。ハリウッドだから出来た映画であって、日本では絶対に無理な名作の一つであり、映画館の大きなスクリーンで観たい映画の中に必ず入る映画でもある。<全て訂正:2009年12月12日>
青観さん [DVD(字幕)] 9点(2005-07-29 20:36:27)
175.映画は全部を通して見たのは2回、部分的に見た回数は・・・忘れました。アトランタにある原作者ミッチェルの家に行ったこともあります。なのに今までコメントを書かなかったのはミッチェルの家に行った時におみやげに買ったペーパーバックの「風と共に去りぬ」を読破してから書こうと思ったからです。映画のコメントとしては見て感じたままを素直に書けばいいんですが、岩波新書刊の「『風と共に去りぬ』のアメリカ」に「ビビアン・リーは野生の女スカーレットをあまりに知的に演じすぎている。」と書いてあり、「ホンマか?」と思って書くのを躊躇していたんです。(目下、原作は三分の一を読破、完読の見通しなし。)この映画に登場するスカーレットが知的ですか???ビビアン・リーがシェークスピア俳優の第一人者でシェークスピアもの映画の草分けであるローレンス・オリビエを追ってアメリカに渡り、監督の目にとまったという裏話を知っているので野生的に見えるのかもしれません。上記の本のコメントのせいで-3点、長すぎるので-1点です。
かわまりさん [映画館(字幕)] 6点(2005-07-26 15:18:04)
174.70年近くも前にこんな映画をつくったハリウッドはやはり偉大です。しかも総天然色だ。長さを感じない、何度観ても古さを感じない、面白いというのは名作の条件かな。スカーレットという人は素直じゃないけど正直な人ね。聖女のようなメラニーももちろん素晴らしい。けれどスカーレットがいなかったらメラニーの寿命は確実に縮まっていたと思う。動と静、激しさと穏やかさという二人の女性の生き方を同時に見ることができました。どっちがいいとかいう問題じゃないのよね。私は誰に肩入れ、感情移入することなく、完全に傍観者としてこの物語を観ますね。スカーレットとメラニーの性格のちがいを見ながら、「こういうとこはスカーレットがいいな、でもこいう場合はメラニーのようになりたいな」なんて思いながらですけど。誰が優柔不断でイライラしたかって、そりゃぁアシュレーですがね。スカーレットの気持ちはわかっていたはずなのに・・・やっぱりレットでしょう、でもちょっと意地悪なのよね。勝気なスカーレットにしてみれば、なかなか素直になれないでしょうなあ。
envyさん [CS・衛星(字幕)] 10点(2005-07-26 13:58:19)
173.南北戦争を舞台に繰り広げられる、こんな大作ってのが当てはまる作品もないってくらいな大作。しかもそれがスカーレット・オハラを中心に据えて完結してるのがすごい★(ん?完結はしてないか…)これが70年も前の戦前に存在していたことに驚く!戦時中にある知識人がこの映画を見て、「こんな映画を作れる国相手ではわが国は負ける」って予言したのも頷けるなぁ。スカーレットは美女だけど、ちょっと性格に問題があるね。キツいし。そのスカーレットの激しさを受け入れてよって来てくれているレットがいるのに、(しかもあんないい男なのに!!そういやこの映画、『ある夜の出来事』の2年後なんすね)いつまでもぐちぐちとアシュレーなんぞを追っかけてっから最後置いてかれちゃうんだよ。どう考えてもアシュレー<<<レットでしょ!ちなみにスカーレットの親友のメラニー、ホントいい人ですね。いい人だわ~☆でも激動の時代にはスカーレット的な強さも必要かもと思う今日この頃。あまりにも長いので-1の八点。
ジムプリチウスさん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-07-25 22:22:00)
172.何度観ても、良い作品だと思わない、主人公があまりにもムカツク・・・・
ボバンさん [DVD(字幕)] 1点(2005-05-07 16:58:21)
171.勢い余って「かっぱ六銃士」に10点を付けてしまってからというもの、レビューにおいて10点未満を付けようとする映画の声が私にまとわりつくのです。「私はカッパより価値がないのか」と。この映画史にド~ンと居座る大作においては、「私のタラに賭けた人生はカッパ以下なの?」とスカーレット、「なんなら俺がカッパと相撲をとるぜ」とバトラー、「私がお皿を拭いてあげるから」とメラニー、「キュウリならいくらでもやるよ」とアシュレー。そんな声が聞こえてくるのです。私は、アトランタを包む炎のような叫び、タラの落日のように広がるその叫びを掻き消すように、無表情に得点ボタンをクリックし、風と共にモニターの前から去るのでありました。カッパには大変失礼となりましたことをお詫びいたします。
彦馬さん [DVD(字幕)] 9点(2005-05-06 17:37:49)(笑:2票)
170.《ネタバレ》 想像してた恋愛映画と違うなぁぁっていうのが印象かな。てっきりもっと清楚な女性と情熱的で紳士でダンディーな男性の燃えるような恋の話かと思ってました。ところがどっこい・・・ただの我侭金持ち娘の七転八倒人生を描いただけの話だったとは・・・・あれだけ我慢強く男っぽいレッドバトラーに最後の最後捨てられちゃうのも自業自得だと思えたんで同情の欠片も沸きませんでした。さんざんアシュレーのことが好きだとヌカしておきながら、メラニーの死後、アシュレーにその気がないと分かると、「私が愛していたのは、実はレッドバトラー、あなたなの」って・・・・ いい加減にしろ、ふざけるな、いっぺん死んでこいと言いたいよ。しかも、愛してもいない男達と、アシュレーの気を引くためだとか、お金を手に入れるためだとかの理由で結婚して(まぁ、後者のお金のために結婚したのは、事情が事情だけに仕方なかったかもしれんけど・・)、男の心をボロ布のように扱った挙句、簡単に捨てやがって。ホンマ吐き気がするような女だと思うわ。マジで逝けよって心の底から思ったね。 アシュレーがスカーレットではなくメラニーを選んだのもよーく分かるわ。。 この映画を見ての最大の収穫は、クラークゲーブル、俺は是非この映画でこの人物に1度お目にかかりたかったんだ。というのが俺の大好きな漫画『スペースコブラ(寺沢武一 著)』に出てくる主人公コブラが、このクラークゲーブル演じるレッドバトラーに影響を受けているらしいって話を聞いたことがあるからなんだ。 正直、コブラとは雰囲気違うけど、映画の節々に出てくる、レッドの粋な台詞が、コブラのそれを思い起こさせてくれて、ぁぁなるほど、やっぱり寺沢氏は、この映画から男のダンディズムについて影響を受けていたんだなぁって感じることができて 楽しかったです。内容的には、第2の風と共に去りぬと歌われた、『コールドマウンテン』とドッコイドッコイか、せいぜいちょっと上かもってとこかな。 ニコールキッドマンに比べて、ビビアンリーが美人だっていうのが唯一の救いかと。。。
アキトさん 7点(2005-03-29 09:43:37)
169.最初見た感想は、少女漫画みたいな映画。タイタニックと違って長いのにダレないのがすごいと思いました。なんか次から次に事件が…。ラストもなんつーか、終ってないしね。濃い映画ですね。圧倒されました。
M・Mさん 8点(2005-03-15 23:31:09)
168.下の方の意見と同じ思いで見ていました。自己中心的で高慢。これでは主人公に共感しろというほうが無理です。スカーレットは歳を取ってから、後悔し、運命を呪い、迷惑をかけた人たちに懺悔する日が来るのではないか、との思いが消えません。しかし【ひのと】さんがおっしゃるように、この古い時代にあそこまで強い女性を貫いたその生き方には、何かしら感じるものがあるのではないかと思いました。個人的にバトラーに感情移入することがしきりにあり、自分の気持ちを代弁してくれているような気分になりました。点数は高くありませんが、スケールの大きさ、壮大なロマン、やはり一度は見ておくべき名作だと思います。(VIDEO、字幕スーパー)
mhiroさん 6点(2005-02-11 20:40:57)
167.自己中心的傲慢我儘資産家美人令嬢、独善的恋愛、南北戦争、波乱万丈、金満主義、不倫疑惑、因果応報、自業自得、天涯孤独、故郷帰省、流転人生。だいたいこんな感じでしょうか。途中でちょっと面白くなるかと期待したのだがやっぱりダメでした。ラストも終わりかよ!って突っ込むようなエンディングにビックリしました。
亜流派 十五郎さん 2点(2005-02-02 23:21:33)
166.39年の作品だとは思えなかった。知らない人に70年代の作品だよって言えば絶対信じると思う。それぐらい斬新さがあった。それにビビアン・リー、彼女はまさにはまり役立った。名作と呼ばれる所以が分かった気がする。
ゆきむらさん 8点(2004-12-02 03:57:05)
165.まず原作の大長編は自分の生涯の愛読書、津雲むつみ氏の漫画版も名作、そして映画はスカーレット・オハラにヴィヴィアン・リーという適役を得た事で、永遠の生命を保つ事となった。唯一の汚点は完全無欠のこの名作にいらん続編などを作ってしまった事かもしれない。恥ずかしながらガキの頃、俺はあの淡緑色のふわふわした衣装を一度は着てみたいとマジで思ってました。
放浪紳士チャーリーさん [映画館(字幕)] 9点(2004-11-24 16:28:55)
164.見終わってしばらくしてからもずっと胸が熱かったです。長くて古いから避けてたけど、これぞ名作。
ネフェルタリさん 10点(2004-11-21 14:39:08)
163.圧縮しすぎだよ。
みんな嫌いさん 5点(2004-10-25 10:54:00)
162.人間、特に女性は、「世界は私を中心に回っている!」という考えを抱くもの。これはまさにそういう映画。全てはスカーレットなのだ。だから当時の南部の白人社会がどうだとか、北部の男がどうだとか、そういう事は「南部の超お嬢様、超美人のスカーレット」の目から観た世界なので、この映画でどうこう論じるのは意味がない。ここにあるのはひとりの女性の強烈な生き様であって、それが愚かだとか我が儘だとか言うのも意味が無い。こういう女性がいて、こういう悲しみがあって、こういう生涯があった。それが全て。このヴィヴィアン・リーが演じたスカーレット・オハラは、私が映画史上最も愛するヒロインだ。どこかわざとらしいお嬢様が、物語が進むに従って、表情が険しくなり、美しさが壮絶に増してくる。彼女の顔つきを追っているだけで、四時間はあっという間。むしろ足りない。倍あってもいいぞ! 意味なく長い映画は大嫌いだけど、この作品だけは「もっと見せて!」と言いたくなる。「??」な部分も無いとは言えないが、まちがいなく珠宝の名画。私もスカーレットの十分の一でいいから強くありたい。
ともともさん 10点(2004-10-22 09:34:14)(良:2票)
161.4時間という長丁場にも関らず、ダレずに最後まで見せる演出はさすがだなというのが第一印象。内容は可も不可もなくって感じですかね。特に感動的でもないし、ありきたりな恋愛のお話ですが、主人公スカーレット・オハラの強烈な生き様に引きつけられました。絵的には、負傷した兵士の間を歩くスカーレットの俯瞰が印象的でした。昔の映画で名作と言われているような映画は、見てみると案外普通の映画だったりすることが多いのですが、それはその映画のヒットに乗じて、似たような映画が量産された所為だと思います。確か「風と共に去りぬ」は現在のレートに換算すると、映画史上最大のヒット作だったはずなので、他の映画に模倣され、今となってはストーリーがやや陳腐になってしまっているのは仕方ないことなのかもしれません。ただ今でも名作として残っているのは、やはりスカーレット・オハラを見事に演じきったビビアン・リーの力が大きいように思えます。この映画を見たことで、南北戦争という激動の時代を生き抜いたスカーレットと同じのように生きることはできないけれど、スカーレットのように自分の生き方を貫き通すことならできるかもしれないと、今を生きることに少しだけ勇気を貰いました。そして、人は皆、風と共に去りゆく運命にあるけれど、それでも何故人は強く生きようとするのかが分かったような気がしました。
zahrkyさん 9点(2004-10-17 18:02:53)
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【点数情報】

Review人数 260人
平均点数 7.58点
020.77%
141.54%
231.15%
341.54%
4103.85%
5176.54%
63011.54%
74316.54%
84115.77%
94416.92%
106223.85%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.82点 Review23人
2 ストーリー評価 6.16点 Review24人
3 鑑賞後の後味 6.96点 Review26人
4 音楽評価 7.95点 Review23人
5 感泣評価 5.42点 Review21人
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【アカデミー賞 情報】

1939年 12回
作品賞 受賞 
主演男優賞クラーク・ゲイブル候補(ノミネート) 
主演女優賞ヴィヴィアン・リー受賞 
助演女優賞ハティ・マクダニエル受賞 
助演女優賞オリヴィア・デ・ハヴィランド候補(ノミネート) 
監督賞ヴィクター・フレミング受賞 
撮影賞レイ・レナハン受賞 
撮影賞アーネスト・ホーラー受賞 
作曲賞(ドラマ)マックス・スタイナー候補(ノミネート) 
視覚効果賞 候補(ノミネート) 
美術賞ライル・ウィーラー受賞室内装置賞
脚色賞シドニー・ハワード受賞 
編集賞 受賞 
録音賞トーマス・T・モールトン受賞 

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