130.《ネタバレ》 実在の話であるというのが興味をそそる(現実との食い違いが揉めたりはしたが)。クロウ演じる主人公の数奇な人生は壮絶。賞賛された学生時代から、転落、統合失調障害の発病など、観客たちは見ていて息苦しくなるが、ジェニファー・コネリー扮する妻の無償の愛に大きく胸を打たれ、しだいに本作品が愛の映画だと言うことに気付き出すはず。ラストのクロウのノーベル賞受賞にはその道程を思うと胸が熱くなる。クロウはオスカー受賞した「グラディエーター」なんかより、数倍名演技を見せる。数学者たちの奇妙な世界を皮肉を込めて描いているのも脚本が上手。 【TAROCK】さん 7点(2003-09-13 21:31:18) |
129.面白かった。実話が元で、ストーリーが奥深く先が読めない。俺は専攻がそっち系だったから途中で話に気づいて、ちょっと感動が薄かったけど、何の予備知識も無く観ればより楽しめると思う。女の子な頭を撫でるシーンの演技力は素人目で見ても凄かった。 【りの】さん 8点(2003-09-08 16:16:41) |
128.《ネタバレ》 ルームメイトだった友人のジェームズの存在に救われながら見ていたら、いきなり「幻覚」ですよって、えー!そりゃないよー、てな感じでした。不謹慎かもしれませんが、奥さんも実は幻覚で、ノーベル賞受賞式で妻に感謝を述べたスピーチに一堂呆然とする、という結末だったらこれはすごい映画だったろーなー、と思ってしまいました。 【彦馬】さん 6点(2003-09-07 23:00:58) (笑:1票) |
127.最初から最後まで引き込まれてしまいました。ラストも感動的です。 【患部】さん 9点(2003-09-07 22:31:30) |
126.やー、やっぱラッセル・クロウは偉大だわ。ハリスも凄くいい味出してたけど、クロウの一言に尽きる。でも泣けなかった。感情移入しにくかった。何故だろう? 【DeVante】さん 7点(2003-09-06 17:57:02) |
125.途中までまったく幻覚だということに気づきませんでした。幻覚ってまさにこういう感じなのでしょうね・・・。主人公から見た世界観が本当によく伝わってきましたしよくできている作品だと思います。ルームメイトとその子供がいい感じでしたね。 |
124. グッドウィルハンティングのウィルもかなり性格おかしかったけど、この映画のナッシュも相当なもので、きっと天才の性なのかなと思った。ただハリウッド流の脚色はかなりあるだろう。どこまでが本当なのか疑問。 【しゅうさく】さん 6点(2003-08-31 14:04:03) |
123.他人との付き合いを断ってしまうことは人間に大きな損害を与えるのだということを改めて感じた作品。ラッセル・クロウが好きなので観ました。全体的にアップダウンの控えめなヒューマンドラマ系の映画は私にはちょっと退屈。いい話ではあるけれど、大きな感動を求めるなら他の作品を観ることをお薦めします。 【SAEKO】さん 5点(2003-08-07 07:22:37) |
122.紙一重というけれど本当にそうなんだなと感心しました。作品には入り込めなかったけれどジェニファー・コネリーが好きなので、おまけして。 【くるみぱぱ】さん 5点(2003-07-30 06:47:33) |
121.音響がよかった。何度もみたくなる映画じゃないので6点 【ビックルT】さん 6点(2003-07-18 19:15:00) |
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120.映画を観て滅多に泣かない私ですが、泣きました。飛行機の中で隣のアメリカ人も泣いてました。実は精神病の話は苦手なんですが、入り込みましたね。ラストも小道具が活きていました。ラッセル・クロウの目は好きだけど、体系は嫌い(笑)。 【もちもちば】さん 9点(2003-07-16 02:18:29) |
119.退屈だと思うけどな。<世界の偉人伝説>みたいな感動バラエティー番組を、長ったらしくしただけの様な気がします。プラマイ、ゼロなだけ。 【y/z】さん 5点(2003-07-06 06:55:34) |
★118.《ネタバレ》 中盤の「世界ひっくり返しシークエンス」の迫力は、さすが職人ロン・ハワード。そこから、さらに過酷な課題が主人公を待ち構えていました、という構成と見せ方もなかなか。と、計算された技巧としては堪能できるのですが、それを超えた感動があるかというと、案外そうではなく。特に、ラストをノーベル賞スピーチで締めてしまったのは(およびその前のボールペンのくだりも)、すべてを丸く収めた感があふれてしまって、かえって醒めるのです。あと、幻覚や治療の関係に力が入りすぎて、肝心の彼の数学者としての才能を見せる場面があまりなかったのも、ちょっと残念でした。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 6点(2003-07-01 00:56:34) |
117.またこのパターンですかって感じです。このパターンは少々食傷気味ですね。挙動不審のラッセル・クロウの演技は流石です、ジェニファーもこんなになったんですね。ジェニファのお婆さんメイクはイマイチでした。やっぱり、幻覚は年取らないんですね。 【phantom】さん 6点(2003-06-30 11:26:32) |
116.予備知識有りで観た。その為か観ながら「シックス・センス」「グッド・ウィル・ハンティング」「レインマン」を思い出したり、ダニエル・キイスの「アルジャーノンに花束を」を連想してみたり。ストーリーや背景は違うが、それらの作品のエッセンスを要所要所に感じてしまった。この作品に関しては、ノーベル賞経済学賞受賞者ジョン・ナッシュが主人公の実話(を元にしたフィクション)なのだから、既存作品のパクリと言い切れないのが強みか。それにしてもアカデミー賞作品賞等受賞した感動作と期待して観たが、新鮮さを感じる事が出来なかったのは事実。脚本は良かったので非常に分かりやすく、でもだからこそ二度観る必要はないと思ってしまった。いい味出してたチャールズって、ジェニファー・コネリーの夫なんだってねぇ。 【ちゃか】さん 6点(2003-06-27 14:25:24) |
115.人は皆、理想や夢を胸に抱き、時々幻想を見ているかもしれません。 【ひなた】さん 8点(2003-06-24 00:20:13) |
114.万年筆のシーンで思わず泣いちゃいました。マンハッタン計画に携わった科学者ってこうやってスカウトされんのかなって思って観てたらあらビックリ、天才の苦悩の自伝だったのね。でもあの腕の太さはすげー、超マッチョ。 【もりしげひさや】さん 8点(2003-06-21 04:54:10) |
113.これはいい映画だったね、しかも実話ってところがまたすごい! ラッセル・クロウの演技もすばらしい!奥さん役のジェニファー・コネリーも助演女優賞を受賞しただけあっていい演技でした。チャールズやパーチャーは存在しているのか幻覚なのか途中まで本当にわからなく、いつのまにかすっかり主人公と同じような心境になってました。最後まで完璧に感情移入していたので、徐々に真実が明らかになっていくにつれて、自分も何とも言えない気分に浸ることができました。見終わった後「いい映画見たな~」ってつい一人で言っちゃいそうでしたよ。アカデミー作品賞を受賞したのも納得ですね。おすすめの作品です! 【なお】さん 10点(2003-06-13 21:38:56) |
112.感動作と聞いていたけど、私はそうでもなかった。実話だそうで。うまく伏線がはれてたと思う。 【しずく】さん 6点(2003-06-12 15:21:26) |
【ビッケ】さん 7点(2003-06-12 08:01:01) |