8.コロンボの話を全く聞かないで有無を言わさずコロンボを怒鳴りつけるとは・・・あの使用人のおばちゃんコロンボシリーズ見てるな。 【taron】さん 7点(2004-10-03 19:36:03) |
7.これは傑作。犯人の顔がわかっていながら犯人がどちらかはっきりしないという設定。マーティン・ランドーの演じ分けが見事です。お料理ショーに出演して、裏ではきちんとミキサーの注文状況を調べているコロンボ、さすがです。家政婦のおばさん、そんなにコロンボをいじめないで。 せっかくクッキーをもらったのにテレビのチャンネルを壊してしまうのは本当ドジ。 【JEWEL】さん 8点(2004-08-28 12:38:21) |
★6.これはかなりお気に入りの作品です。なんと言っても犯人が双子という異色の設定が面白いし、笑えるシーンもたくさんあるんです。 まず最初に笑えたのが、コロンボついに怒られる!のシーン(笑) いやぁ、いつか怒られるとは思ってましたけどねぇ、今回はもう徹底的に怒られてます。ペックさんという被害者の家の家政婦さんなんですけどね。コロンボのやることなすことに常に腹を立ててまして・・・まあ、それだけコロンボも無礼なことをしてるんですけどね(笑) 今回のハイライトシーンは、ペックさんの怒りが頂点に達した時、ついに「殺してやる!」と叫ぶシーンでしょう(笑) 次に笑えたのが、コロンボがテレビのクッキングコーナーに出演してしまうシーン。これはとにかく面白いですよ。最初は緊張して手が震えるコロンボでしたが、段々と馴れてくるにつれてカメラ目線を意識したりしてね(笑)タマゴの黄身を分けるのを褒められてゴキゲンになったり、ジョークも飛ばしたりするもんだから、お客さんに大ウケです(笑) 私はこのシーンが見たいがために何回もこの作品を借りてしまったほどでして・・・とにかく面白いシーン満載なので必見ですよ! 【きのすけ】さん 8点(2004-06-05 13:08:57) (良:1票) |
5.《ネタバレ》 普通の殺人事件かと思いきや、双子の兄が出てきてびっくり。結末にもおどろきでした。殺害もミキサーなんて料理研究家ならではやね。TV番組で料理作ってるコロンボ、ほんとに楽しそうだったです。結構料理作ってるよね。そしてTV好きのペック夫人にひどく嫌われてたコロンボ。だけど、このお話にはこのペックさんの怒りも又必要だったわけですね。 【fujico】さん 7点(2004-05-06 20:37:28) |
4.夜中に起こる殺人で登場するコロンボは、いつも眠そうで、笑えます。いくら寝ぼけてるとはいえ、葉巻の灰まき散らしては、怒られますよ。二人目の殺人はちょっとかわいそうでした。最後まで、犯人がわからない設定も違う興味を引っ張れていいですね。仲が悪い双子の兄弟のおちとしては、けっこうオーソドックスかな。やっぱり、コロンボは卵料理が得意みたいですね。 【パセリセージ】さん 7点(2004-04-30 19:20:39) |
3.《ネタバレ》 一人二役を逆手に取った二人一役のトリック、少々ズルイ気もしますがよく出来ています。お手伝いのおばあちゃんに怒られまくるコロンボが傑作です。TV初出演のコロンボも見ものです。サスペンスと笑いの緩急がバランスよく面白いです。 【亜流派 十五郎】さん 7点(2004-04-14 08:18:27) |
2.《ネタバレ》 旧シリーズのセカンドシーズン最終作。パイロット版から通算すると17話目にあたる。コロンボ作品では珍しい犯人が複数います。途中で殺される”協力者”ではなく主犯が一人でないのは、今作と『ロンドンの傘』ぐらいでしょうか。その2作ともセカンドシーズンで作られているのは興味深いところです。やっぱり製作サイドに多少、マンネリに対する意識があったのでしょか?さて本作は犯人に魅力が乏しいです。コロンボの面白さはある意味、犯人の魅力よるところが大きいと思います。いい人であれ、往生際の悪い奴であれ、犯人の人間性がはっきり見えてこないと、それを追い詰めるコロンボも生きてきません。そういう意味では5点でもよかったのですが、使用人のペックさんに怒られてアタフタするコロンボに+1して6点とします。警部、やっぱり他人の家の床に葉巻の灰を落としたらマズイですよ。 |
1.《ネタバレ》 倒叙ミステリーでありながら最後まで犯人が分からないという点が新しい。この点がコロンボ的でないので面白くないと考えるコロンボファンもいるらしいが、私は単純に「これはすごい!」と思った。家政婦とコロンボのやりとりも楽しい。 |