★6.《ネタバレ》 ちゃんと前作で寿退社した課長の代理にしっかりと新任の課長が就任。しかしそれをいいことに今回も無茶ぶりで年度初めの繁忙期に有休を取得するという荒業を使うハマちゃん。 副題のような明日がないような危機も訪れす、というかしょっちゅう有休や忌引き使いまくってそのうえ遅刻しまくりなので、明日がないのはいつものこと、という感じがします(笑) まあ、今回もそれほど釣りが関係していなかったり、毎回おんなじ展開だったりするのですが、やはり何も考えなくとも「安定」して観ていられる安心感はあると個人的に思うので、今回も面白かったです。 【クリムゾン・キング】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2021-09-12 20:38:24) |
5.シリーズ作を順番通りに観ていないので朝原監督版「釣りバカ」を観たのはこれが初めてなんですが、結構良かったですよ。良い意味で「松竹的」というか、ギャグからもくどさが抜けて実に楽しく笑えたし、子供たちが「通りゃんせ」をしている路地で、江角マキコと筧利夫が再会して別れる所なんか、良い感じでした。小津作品へのオマージュもあんまりイヤミな感じがしなかったし、そういえば江角マキコの笑顔って原節子のそれにちょびっと似ているような気もしました(なんて言うと往年のファンに怒られるかな?)。格差社会に対する異議申し立てなんかも取り入れられていて、実は意外と社会派(笑)? 【ぐるぐる】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-10-19 18:06:20) |
4.鈴木建設に経営コンサルタント、浜ちゃんまたしてもリストラの危機?「麦秋」はチョッとやり過ぎ? 【亜流派 十五郎】さん [地上波(字幕)] 5点(2005-12-31 11:30:00) |
3.《ネタバレ》 江角マキコと筧利夫のエピソードに全く浜ちゃんとスーさんが絡まないのは少し残念だが、今回もそれなりに楽しめた。でも、「麦秋」のワンシーンを先に見せておいてすぐに同じシーンを再現するのはどうだろか。山田洋次の脚本にはこういうのがよく出てきてそれが不思議と映画の中で名シーンになっていることが多いように思うけど、今回はちょっと露骨に感じた。「馬鹿まるだし」や「男はつらいよ 寅次郎純情詩集」のように元ネタの登場シーンと再現シーンの間がしばらくあいていたら印象は違ったものになったかも。まあ、この映画の脚本自体そんなに作りこまれた様子はなく、見る側も気楽に見てるから本来はこういうことをいうのはヤボというものだけどねえ。 【イニシャルK】さん [地上波(邦画)] 5点(2005-12-29 00:12:28) |
2.これまでの「釣りバカ」は高得点とはいかないにしろ、必ず期待に応えてくれたものだった。今回初めてである、これ程つまらないと感じたのは。江角マキコと筧利夫が揃いも揃って大根に見えたのは何故だろうか、方言のせいか? しかもハマちゃんに関係無く、勝手にくっついているし。一番不快だったのは、江角マキコに啖呵を切らそうと、列車の中で大声で電話という単純極まりない考え。ハマちゃんなら何やっても許されると思ったら大きな間違いである。次回は伊東美咲なので楽しみにしているが、ボビーはいらん。 【まさサイトー】さん [DVD(字幕)] 2点(2005-12-04 09:39:06) |
1.今回も有給・リフレッシュ休暇全て使った上にまた出張(釣り)なんですね!江角マキコのガチガチな東北弁が少々気になりましたが・・最初に筧利夫が出た時点で、なんとなく展開は読めちゃったかな。でも、今回も普通に楽しく見させて頂きました。毎回、部屋の隅々にあるなにげない部分がツボでして、今回は壁に貼ってあった恋太郎の習字。4枚中、1枚は「合体」でした。 【akoako】さん 5点(2005-01-28 11:04:41) |