56.オチが分かる・分からない以前の問題として、脚本が破綻しています。私ゃ別にオチが分かったっていいんですよ。観終わった後に「はぁぁ??何故だぁぁ??」と叫びたくなる映画でなければ。最近のサスペンスの中にはオチの奇をてらうあまりに、論理破綻とか自己矛盾しているものが多いですよね。「この映画のオチにはついダマされちゃったなぁ。凄く意外なオチだったなぁ。」なんて言ってるあなたは、まさに製作者にダマされてますよ。だって、この映画もそうですけど、ストーリーの論理的説明が為されないまま「やり逃げ」されてますもん。しかも、脚本の欠陥を役者の演技で目くらまそうとしてこのキャスティングだったのであれば、もう確信犯的です。 |
55.《ネタバレ》 「チャーリー」って誰だ?誰だ?ってデ・ニーロが言ってたけど、それに該当するような人がメイン以外で出てこなかったのでどーせデ・ニーロなんだなぁと思ったら・・・、ビンゴ。どっかで見たことあるような設定なんだけどな~。思い出せん。これは二重人格として扱っていいものなのか、どうなのか。不自然すぎなストーリーの展開、特に窓から女性をあんなに吹っ飛ばすってどんだけ遠くから走りこんで押してんだよとツッコミをいれるほど理解不能でした。ラスト15分か20分だっけ?は決して話さないでくださいってコピーが出てたような気がするけど、使いまわしのオチを新鮮味溢れるようにするのは、やめれ。ファムケ・ヤンセンは綺麗だったんだけど、ダコタ・ファニングが異様に不細工に見えたのはまるでこの映画を象徴してるようでした。 |
54.《ネタバレ》 何度も見たパターンですな。最近なら「シークレット・ウインドウ」、恐怖の演出に動物虐殺がある映画は、サスペンスの出来以前に嫌悪感が先に立つ。ロバート・デ・ニーロはどんな役でも演じきるのだから、最後のアレも到底意外性を狙える筈もなく、迫力だけなら「シャイニング」という横綱が既にいる。ダコタ嬢も他の映画と比べると存在感が薄かった。 【まさサイトー】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-07-20 04:53:15) |
★53.《ネタバレ》 今時の観客はあの手この手に慣れていて今更この程度のオチでは全く驚かないでしょう。如何にも怪しいと思わせたい隣の住人や旅行に行くからと夜中にカギを置きに来た管理人、一応オチを読ませない為のトラップなのかもしれませんが、予想外のオチに慣れた観客はこんなのには引っ掛かりませんよ。自分の場合は父親役のデニーロがいつも深夜の2時6分にうなされて目を覚ます時点で・・・これはエ○○ルハートかと(笑)、そう言えばデニーロも出ていたなと。まあオチを含めたストーリーは置いておいて、殆どのカットがロバート・デニーロ演じる父親とダコタ・ファニング演じる娘なのだから、この2人に観客を引き込める演技力がなかったらこの作品はもっと酷評されていた気がするんですよね。2人の役者の演技が見え透いたオチやストーリーを最後までしっかりと観られるレベルに引き上げました、この2人の頑張りに5点評価です。 【眼力王】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-07-08 14:33:53) |
52.《ネタバレ》 隣家のおじさんもねぇ・・・なんと言ってよいのやら。 「あんなことまで・・・。いや、言えない。」って結局最後まで何も無し。 肝心のオチも使い古されたネタです、シックスセンスとは比べるべくもありません。 大体、親子しか描いてないのでラストにポーンと第三者の犯人を出しようが無い。 もう少し伏線や展開に気を使って欲しかったかな。 DVDのもう一つのエンディング、あれも表現をストレートにしただけで面白みに欠ける。 ダコタファニングの眼力、デニーロの演技の安定具合は素晴らしい。 それだけが救い。 【HIGEニズム】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-06-16 09:50:37) |
51.ありきたりではあるがけしてひどくはない。豪華なキャストも、作品のクオリティを助けている。ダコタの演技もさすが。苦しい点は多々あるものの、へんに期待せずに見ればそれなりに観れると思う。ホラーやサスペンスがジャンル的に好きなのであれば普通に楽しめる。キャスト等考えれば観てもいいと思う。 |
50.こういうオチかと素直に驚けないぐらい使い古されてます。 【ゆきむら】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-06-04 17:16:30) |
49.《ネタバレ》 サイコサスペンスとして、あまりにもありがちな展開とオチにガッカリ。良く言えばオーソドックスだが、この手のジャンルにおいて現代の目の肥えた観客を満足させるには、これではさすがに工夫が無さ過ぎる。 他の方も書いているように、主役の親子ふたりに焦点を絞り過ぎているため、サスペンスを盛り上げるべき「犯人候補」が他にいないのが致命的。出番の少ない精神科医の女性や保安官では、親子との関係性や人物描写が希薄なので犯人である必然性が薄い。隣家の住人と不動産屋は怪し過ぎるし、同じく親子との関係性が描けていない。キャラ的にも犯人としての魅力に欠けている。かと言って、「洞窟に巣食う怨霊に取り付かれていました」では、ただのオカルト。とすれば、消去法+お約束として「一番怪しくないメイン登場人物が犯人」という黄金パターンに見事に合致するのはひとりしかいないわけで、実際、そのままのオチに拍子抜けしてしまうほど。 そのくせ、結局は少女も多重人格を発症しているような描写もあるため、そのおかげで意図的に誤魔化されている部分もあり(最初のバスルームの落書きとか、まったく「チャーリー」を怖がっていない描写とか)、そういう「誤魔化しのため」のヘタな演出のせいで、余計にオチの陳腐さが際立ってしまっている。いつも同じ時刻で目覚めるシーンとか、夢のシーンとか、あまりにも伏線が素直すぎるのも問題。 確かに後になるほど、この手のジャンルはアイデア的に作るのが難しくなるが、だからと言って、既存作品をリサイクルしているだけのお手軽な作り方をしてもいいと言うものではないだろう。 【FSS】さん [DVD(字幕)] 3点(2006-05-26 02:08:15) (良:1票) |
48.《ネタバレ》 私はオチが読めない単細胞生物ですが、これはオチが読めてしまった。自分にびっくり。誉めてあげたい。チャーリーが幽霊でない限り登場人物の誰かなはずで、途中クローゼットからダコタの部屋を覗いてるアングルがあるが、もう明らかに実在の人物だと示唆してる。しかしあまりにも父と子が話の主軸にあり脇役たちが薄いために、他に怪しい人物がいないのが致命的。唯一怪しそうだった隣家の男も、あまりにも“怪しい”感が漂いすぎてて、“最も怪しそうな人物は真犯人ではない”というサスペンスの絶対法則に照らし合わせると、この男は外されるわけだから、そうなると、ほら、もう一人しかいないじゃない。『シックス・センス』以降、『アザーズ』『“アイデンティティー”』あたりはそれなりに面白かったけど、『シークレット・ウィンドウ』で「もういいよ」、今回これ観て「またかよ」。がっかりでござい。 【pb】さん [DVD(字幕)] 3点(2006-05-24 13:02:08) (良:1票) |
47.《ネタバレ》 DVDパッケージの煽り文句が悪い! 「シックスセンス」なんて一言でも書いちゃったら、思いっきりバレバレじゃん! ばっかじゃないの?(笑) つーか、自分でバラしちゃうくらいなんだから「バレててでも面白いと言わせる何かがあるんじゃないか」と逆に期待してしまったよ。。。。 なんだよ、結局そのまんまかよ。。。(笑) じゃあ「ドンデン返しを知らなかった」と無理矢理自分を思い込ませてみる(無理だって(笑)。 まあ、エミリーの悲痛な思いには胸が詰まりますね。 サスペンスの見せ方もなかなか。 テンションも高いし、最後までうまく騙せれば驚けるのかもです(6点くらい?)。 でも、デ=ニーロやダコタ=ファニングなんて使ったら勿体ないよ(^^; そうそう、DVDには2つのエンディングが入っててお得感がありますな。 「ゾクッとさせる上映版」 と 「哀しすぎる特別版」。 まあ、どっちもいい感じなんですけど、もうどうでもいい感じですな(笑) 4点。 【とっすぃ】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-05-21 23:08:30) |
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46.オカルトだと思って観てたので、肩透かし。いっそフォーガットンみたいなオチにすれば、衝撃だったかも。期待はしてなかったのとファムケ・ヤンセンの白衣に、甘めの点数。 【マックロウ】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-05-20 09:29:00) |
45.「シックス・センス」を越えるラストといったキャッチフレーズにはとうてい及ばない。 この手の映画をよく見ている人には、ラストがわかりやすいですね。 しかし、エイミー役のダコタ・ファニングは無表情ではまり役といった感じです。「宇宙戦争」よりもこちらの方が好きかも。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-05-18 11:06:16) |
44.《ネタバレ》 キャストはいいのに・・・。なんだか『シックスセンス』を真似たとしか思えない。オリジナリティが一つ一つのシーンにもストーリーにも感じられない・・・。 結局あの隣のおばさん「あんなことまでするなんて・・・」って何?どのこと?大したことしてないのに気を持たせたな~ 私ロバート・デ・ニーロの悪役映画が好きなので、すこし甘めです。 【さら】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-05-01 16:08:03) |
43.犯人に全く気付きませんでした。(滝汗) 「チャーリーが誰か」を言えないエミリーの気持ちが痛かった。 観終わってしまえば「ナンダまたこれか。」ということですが、デ・ニーロとダコタ・ファニングの演技力で緊張感は保っていました。 犯人分かってから結末までがかなり雑。 脇のキャストもやや薄かった。 2人の演技を見る作品。 【Beretta】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-04-22 02:05:48) |
42.ただ怖いだけで飽きるし、オチが今ひとつ。特にダコタ・ファニングが魅力が出てなかったな 【ラスウェル】さん [DVD(字幕)] 3点(2006-04-16 20:54:51) |
41.《ネタバレ》 こんなかくれんぼしたくないなあ。子どもを亡くした母親と父親,真夜中に鍵を渡しにくる不動産屋、仕事に忠実な保安官、大学での教え子の精神科医、だれも怪しく見えない。彼らが妻の死に関わったり、猫を殺したり、バスタブにいたずら書きしたりできない。娘のヒントが多すぎ。映像のヒントが多すぎ。(パーティーのフラッシュバックや娘が突然近くにいたりとかお湯が急に沸騰していたりとか)もっと、上手く少しずつ見せる方法もあったのではないかと思う。でも、そういった所を単純化して観客全員が納得出来る形(だれもが分かるように)にした映画ともいえよう。もう一つのラストが採用されなかったのは小児精神病等に入院しているという娘の存在(立場)の危うさが分かりにくいからではないだろうか。 【蝉丸】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-04-02 09:56:21) |
40.ちょっと期待はずれでガッカリ。2時6分には何の意味があったんだろう…。 【バイオレット】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-04-01 03:21:27) |
39.映画館で観て後悔。5分おきにドッキリで心臓バックバックさせながら、もう勘弁…なんて思いながら観てました。でも肝心のストーリーは、、、どこが「シックスセンスを上回る」ですか(怒) 【kinou】さん [映画館(字幕)] 3点(2006-03-20 00:07:06) |
38.《ネタバレ》 もったいない。ところどころ怖いところはあったんだけど・・・。“おなじみのオチ”でがっかりしちゃうパターン。ただ、観たことを後悔するほどのこともないので、可もなく不可もなくってところですかね。 【いわぞー】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-03-17 14:50:03) |
37.テレビCMの予告がすっごく面白そうでめちゃくちゃ期待して見たら、違う意味で衝撃の結末。しかもオチも途中でわかってしまうと言う・・・。予告編ってホント上手く作るんだなぁとズレたところで感心してしまいました。もうこの手のオチはいいです。ラストに持っていくまでの緊張感もイマイチだし。親子2人がいい演技してるだけにもったいないです。 【クリスタル】さん [DVD(吹替)] 3点(2006-03-16 04:00:52) |