【TERU】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2023-02-26 20:34:37) |
60.《ネタバレ》 すでに指摘されていますが・・・ミクロ化して、何というか、どんなせこい手で戦うのかと思っていたら(耳の穴から潜り込むとか、首筋をチクチク噛むとか)、やはりヒーローにそんなことはありませんでした。まず、蟻軍団を率いて巨象(に相当する敵)を倒す。それに至るまで、武闘トレーニングだけではなく、「蟻と意思疎通をして動かす訓練」を入れるのが細かいです(私はこのシーンで「ゴースト」を思い出しました)。バトル場面では体の最大化と最小化アクションも加わりますので、二度美味しい迫力もあります。スーパーヒーロー揃いのシリーズの中ではそれでもやはり全体として地味なんだけど、こういう作品も堂々と作れてしまうところにシリーズの奥の深さを感じます。 【Olias】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2021-12-06 22:41:08) |
59.《ネタバレ》 「小さくなる能力」なんかで一体どうやったらヒーロー物できるんだ??と思ってたら、あら上手いじゃない。ミクロの世界でしか表現できない造形は実に新鮮。町破壊するのとかいいかげん飽きてきたしなー。 映画全体は常に細かいギャグを入れていくスタイルだが序盤がやや重い。シリアスに見せて実は・・・という狙いだろうが、この接続はうまく行っていない気がする。ただでも設定飲み込むのにハードルがあるんだから序盤と中盤以降で雰囲気が変わるのは余計だ。主人公は最初からもっとふざけるべきだし連れのメキシカンは拳だけは硬いとか見せとくべき。あとクライマックスシーンの映像、途中までは良かったんだが「量子の世界」てもうちょっと容赦ない感じだと思うんでそこはもうちょっと科学的な想像力が欲しかったというか・・。 とはいえ文句はここまで。キャストは全員キャラが立って少し間抜けでチャーミング。ホープ役のエヴァンジェリン・リリーは美人じゃないが魅力と貫禄があってどちらの大女優様でしたっけ?と思ったら『ホビット』のタウリエルか。元嫁役のジュディ・グリアは綺麗だなーと思ったら1975年生まれでこの時すでに40歳か。あとキャシー役の子、向こうの子役は上手いというが、まだ永久歯揃わないのに上手すぎでしょ。 そして良いのはテーマ音楽。恐ろしくシンプルなテーマでシリアスなのにそのシリアスさに自分で吹き出すような、この映画にぴったりな雰囲気でいつまでも耳に残る。もっともこの映画がクソ映画だったら思い切り神経を逆撫でされそうな曲だが(笑)。 【tubird】さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-04-25 21:59:38) |
58.《ネタバレ》 小さくなるだけかと思ったら、まさかの『アリ使い』。操作系の能力者ですね。それに、小さいままでなく、大きくなったり小さくなったりを繰り返して相手を翻弄する戦い方が楽しい。 主人公のスコット・ラング自身もちょっと背が低め。キャラに合っています。冴えない泥棒かと思いきや、理系の大学出身で、プロのスパイのような能力を持っている。ハンク・ピムの金庫を開けるまでの知的な強奪シーンは結構好き。オーシャンズ11やミッションインポッシブルを連想させてかっこいいです。 お茶目なんだけどクール。犯罪者だけど善人。インテリ系だけど身のこなしが軽い。愛すべきキャラクターです。スタークとキャプテン・アメリカを足して2で割ったような人物。 このシリーズに期待するのはなんといってもアクションなんですが、大変良かったです。大事なのは敵キャラですが、アントマンと闘うのはファルコンとイエロー・ジャケット。どちらもグッドです。 ファルコン好きなんで、彼が出てくれるだけでも嬉しい。愛すべき脇キャラです。2人のスピーディな技ありバトルは必見。 そしてイエロー・ジャケット。肩レーザーがガン・キャノンを連想させてかっこいい。対するアントマンの特殊技能は『アリ』。普通逆じゃないですか? 娘へのプレゼント。ペーニャのアテレコ。機関車トーマス。笑いのポイントも盛り沢山。大変愉快な作品でした。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2020-04-12 18:04:39) (良:2票) |
57.《ネタバレ》 小さくなって戦うと言う異色のヒーローとあって、その戦い方や見せ方も新鮮味があって面白かった。アリを使い、協力してミッションに挑んでいくのは見ていて楽しかった。娘ちゃんがお父さんのことをホント好きで、その姿が愛らしかった。バトル描写にはいろいろとユーモアもあって、トーマスで戦いは面白かったし、巨大化には笑った。 【スワローマン】さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-11-09 10:32:59) (良:1票) |
56.なんで小さいヒーローが、”ヒーロー”と呼べるのか分からなかったんだけど、納得。 なんでアベンジャーズにスカウトされるのかも分からなかったんだけど、納得。 特に現代のようなIT社会だと潜り込んだ場合、面白い展開になるし、個性として大変おいしいよねアントマン。 映画の点数は、その意外さと、お友達ルイスによる早口再現ドラマ?に捧げます。 いや後者だけなら満点献上だな。何回も見ていられますから。 【西川家】さん [DVD(字幕)] 8点(2019-11-04 03:58:32) (良:1票) |
55.《ネタバレ》 マーベル作品を最初から観続けてきました。 これは面白い。 アイアンマンなど、ここまでに出てきたヒーロー達とは、一線を画す能力 マイケルダグラスが良い感じに老けましたね。 アリさん達も大活躍 アントマンやアリさんが今後のマーベル作品の中で、どういう活躍をするのかが楽しみです。 【TerenParen】さん [インターネット(字幕)] 8点(2019-10-07 13:02:28) |
54.《ネタバレ》 面白そうとは思ったがやはり面白かった。 頭空っぽにして観る作品でデカくなったり小さくなったり飽きさせない。 ただ他のMCU作品を観ていないと分からないシーンがいくつかあってちょっと不親切かなー。 ファルコンのくだりは知ってる人だけ楽しめて知らない人は置いてけぼり。 あと敵がお約束すぎる。 またこのパターンか。と思いながら観てました。 このスーツと手裏剣みたいなやつ使い方によっては最強じゃないかな。 【Dry-man】さん [インターネット(吹替)] 7点(2019-05-06 20:47:24) (良:1票) |
★53.主人公とマイケル・ダグラスとの、2つの「娘との関係」がシンクロする物語になってる、ってのがミソなんでしょうけれど、ではそれを物語の中にどう溶け込ませ、展開にどう絡ませるかがポイントになろうものを、映画の中盤はその設定自体を長々と引っ張って見せて、展開が重たいこと重たいこと。もう設定はわかったからさ、先に進もうよ、と言いたくなってしまいます。 小さいヒーローが飛んで走って、クルクルとキレのいい動きを、一連のアクションとしてみせてくれるのが、やっぱり見どころ。ただしこれも、サム・ライミが『スパイダーマン』で展開してみせてくれたアクションに近くって、どこか既視感を感じてしまうんですけれど、そこに大きさが変わることに起因するさまざまネタが絡んでくるあたりは、本作ならではの楽しさがあります。 【鱗歌】さん [DVD(吹替)] 6点(2018-12-30 06:26:00) |
52.《ネタバレ》 ちっちゃくなっちゃったヒーローとでっかくなっちゃった機関車トーマスの対比がグー! お子ちゃまには分かるまいがホープお姉さんのお色気が悩ましくってかなりグー! それに蟻さんが全然気色悪く撮られてないので むしろ気色よく撮られているのでそれもグー! 続きが観たくなったぞ グーグーグー! 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-11-09 21:47:54) (良:1票)(笑:1票) |
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51.《ネタバレ》 量子の世界に消えた博士の奥さんも救われるかと思ったが、それは次回作に持ち越しか? アベンジャーズのキャラがもっとたくさんでてくれば楽しかったのだが。 【チェブ大王】さん [地上波(吹替)] 6点(2018-09-15 18:50:17) |
50.おもしろかった。小さくなったヒーローって斬新で新鮮だった。 【ホットチョコレート】さん [地上波(吹替)] 8点(2018-09-12 06:38:37) |
49.あまりヒーローらしくない普通な主人公だからこそ自然とこの奇想天外な物語に入り込めた。ひょんなことからスーツを手にして、訳もわからず小さくなってしまう所が最高。まだ慣れない内は危険がいっぱいでハラハラドキドキ。あと、巨大化した🐜(アリ)が可愛いし、いつも主人公を助けてくれるいい奴!でも、アリって鳴くの? 【追記】 初見時は全くわからなかったが、MCUシリーズを1作目から連続で観た事により、シールドとの関係性やアベンジャーズのメンバーであるファルコンの正体についてもよくわかってより楽しめた。 【ヴレア】さん [地上波(吹替)] 8点(2018-09-10 23:12:54) |
48.ダメダメな等身大の主人公が敵とやり合う展開は相変わらずだが、ヒーロー映画に陥りがちな力のインフレ、スケールのインフレに食傷気味な今日において、小型化という突出した設定を巧く脚本に活かしていて飽きさせない。見ていて記憶に残る映画ではないが、アベンジャーズとあまり絡まない分、それほど複雑にならず気楽に見られる。大衆迎合の娯楽作品としては具体点といったところ。 |
47.《ネタバレ》 分かりやすいアメコミ。アリを操りながら、つぎつぎと試練を乗り越えていく主人公に共感できる。 こういうノリのいい映画が最近の流行なのね。 ラスト近くの機関車トーマスビックサイズ化にはちょっと笑えた。 【mhiro】さん [地上波(吹替)] 6点(2018-09-09 20:39:47) (良:1票) |
46.ミクロの世界と普通の世界との行き来をアクションとも組み合わせるとか、面白いと思う。 大した内容では無いが、飽きない映画。もう少し発展させられそうな設定でもある。 【simple】さん [地上波(吹替)] 6点(2018-09-08 11:40:27) |
45.これ、面白かったです。小っちゃくなったら世界はこう見えるとか、アリを味方につけるとこんなことができる、といった想像の世界を驚異のCGテクノロジーで楽しませてくれます。 まさかの出演M・ダグラスが活き活きと仕事してまして、脇キャラの息抜き的な余興も楽しくて笑いました。 ポール・ラッドは実に平均的なアメリカン男性の顔立ちでヒーロー顔には遠いんだけども、その分彼の普通さに親近感がわきまして、となりのお兄ちゃん型ヒーローとして成功してると思います。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-10-01 01:01:48) (良:2票) |
44.《ネタバレ》 なかなか面白いですね、主人公の背景が、犯罪者で娘に会いたいパパってのは、よくあることなんですかね? 【追記】マーベル時系列鑑賞中 アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン ~ 本作 ~ シビル・ウォー キャプテンアメリカ な感じです。 既にレビューしててビックリ、ほんの少しだけ観た事ある感があったけど98%h忘れてて自分の記憶力低下に若年性なんとか疑いが出るぐらいヤバいですね。 ほんでめっちゃ楽しめました。 これまでのマーベルとのつながりは薄くて単独作品として成立してるのは良いですね。でも背景的な繋がりを把握しているのでより楽しめました。 初見もヒーロー疲れを感じさせる短いレビューですね、犯罪者上がりパパで娘大好きで良いじゃない!w 素粒子レベルまで縮小とか過去も未来も無くなるとか科学考証も面白かった。 7点にしてたけど8点に格上げです、平均点から乖離しちゃうけど皆さんより楽しめたのは良い事ですね。 【ないとれいん】さん [DVD(字幕)] 8点(2017-08-01 12:12:08) |
43.アリのようなヒーローとはユニークだけど、内容は記憶からすぐに消えそう。 【飛鳥】さん [DVD(字幕)] 4点(2017-02-28 20:44:21) |
42.《ネタバレ》 たとえ設定がどうであろうと、やることは同じ。 悪者とドンパチ! んなこたぁ、わかってるからいいんですけどね。 いろんなものを小さくする技術、欲しいわぁ。 最近の世相を反映してか、映画の主人公も離婚してるのが増えてきましたね。 それでも今までは活躍して元サヤに収まるのが多かったけど、本作は継パパのナイスフォローで大団円という結末。 この辺はなかなか面白かったですね。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-12-28 19:26:21) |