10.シャロン・テートとロマン・ポランスキーが共演した作品という事で気になり鑑賞。 ゴシックな城の雰囲気、荘厳な音楽、突如として現れる吸血鬼の恐さ、これだけでかなりホラーな内容になりそうなのにそうはならないのだった。描かれるのはひたすらドタバタとした教授と助手のコントみたいなやり取り。吸血鬼と言ってもただ白塗りなだけなので全然怖くないし…。「ビートルジュース」っていう映画に似てるかもしれません。 【ヴレア】さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-09-03 23:10:35) |
9.《ネタバレ》 格調高い映像で描かれたおどろおどろしさとお笑いがミックスされた物語に釘付け。監督特有の結末の徒労感を一際感じる作品。 |
8.こういう古い映画好きなんだよなー。まずテンポがいい。 ストーリーが、とど困ることなく、急ぎすぎることなく見やすいのが好きです。 教授の適当な会話とか、ドラキュラとの話のやり取りとか、ホラー映画の要素はなく、全体的にコメディで気楽に見れました。 【杉下右京】さん [地上波(吹替)] 7点(2010-11-01 14:17:43) |
7.《ネタバレ》 たぶんこの映画は、ポランスキーのフィルモグラフィ中唯一のコメディ映画ではないでしょうか。ちょっとブラックな感じのギャグが基調になっていますが、ドタバタギャグが多く、それがあまり切れはなく笑えないのが残念です。でも、吸血鬼のお城やバンパイヤたちが墓から出てきて舞踏会をするシーンなど、ゴシック調の雰囲気がよく出ています。そう言えば、ティム・バートンの世界に通じるものが感じられました。なるほど、ティム・バートンがリメイクしたら面白いかも。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-06-16 22:54:39) |
6.《ネタバレ》 おもちゃの世界のような独得の映像と雰囲気。こういう映画好きです。吸血鬼がコミカルでかわいらしくもあり、いくつかのシーンで「ポーの一族」を思い出してニヤッとしてしまいました。人間だった頃は奥さんに頭が上がらずおびえていて吸血鬼になって生き生きした男がいたり、オカマの吸血鬼がいたりしたのも楽しかったです。一番、気にいったのは吸血鬼を退治しに来た教授に吸血鬼が言う台詞「長い冬の夜を毎年持てあましてきた。君が仲間になれば有意義な会話ができる」。ふと吸血鬼の仲間になってもいいかなと、思ってしまいました。 【omut】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-11-28 11:44:43) |
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5.女優さんはきれいやったな~。でも笑いのツボが全然違うのか、正直あんまりおもしろなかってん。ごめん。特に前半、台詞が極端に少ないんでつらかった。動きはコミカルやねんけど笑えんかったし。後半、吸血鬼のお城に行ってからは、ゴシックな雰囲気あって、なんとかちょっぴり楽しくなってきたけど。ただ教授はいーけど、ポランスキーのキャラはどんくさすぎて、少しイライラしてもーたからな~。すんません。これは少しコミカルで洒落た感じの雰囲気を楽しむ映画なんかな~。でも笑えないとちょっとつらい。女優さんはきれいやったな~。ちなみにヒロインの女優さんはポランスキーの奥さんとなり、かの悪名高きチャールズ・マンソン連中に惨殺(シャロン・テート事件)されたそーですが、ほんと残念です。 【なにわ君】さん 3点(2005-01-09 04:57:57) |
4.えーー!?、けっこう点数低いのですね。私は素直に笑えたクチですが。めでたしめでたしにならなかったラストもお気に入りです。 【そうしょくみ】さん 7点(2003-08-06 23:13:52) |
★3.どこが面白いのか、全然全然わかりませんでした!申し訳ございませんっ!! 【鱗歌】さん 3点(2003-05-17 00:32:19) |
2.吸血鬼物は結構好きなんです。でもこれはコメディですね。恐くないよ。 【Jade】さん 6点(2003-02-05 02:30:45) |
1.自作自演のポランスキー、ギャグすべりまくりのブラック・ホラー・コメディ。が、古風な外見のうらに60年代中期のヒップな香りが漂っていて『カジノ・ロワイヤル』『バーバレラ』やケン・ラッセルが好きなひとは苦笑できる。 【666】さん 4点(2002-11-04 22:34:08) |