90.妻を失い自殺願望があるリッグス刑事は何処へいった。 【TERU】さん [地上波(吹替)] 5点(2023-11-12 20:23:22) |
89.《ネタバレ》 余談だけど15年ほど前、ヨーカドーの食品売り場で買物をしている時、70過ぎの小柄なおばさんが現れて、鳥の手羽をカゴに入れたのね。無表情で辺りを見回して、私に背中を向けて歩いていったんだけど、彼女が羽織っていたペラペラのジャンパーの右肩に『LETHAL WEAPON 3』って書いてあったの。きっと販促グッズか何かで、息子さん辺りが置いていったのを、彼女が着てるのね。なんか人の良さそうな小柄なおばさんと、後年あまり話題にならないリーサルウェポン3の意外な組み合わせに、ちょっとその日は幸せでした。 さて、前2作と比べると評価はちょっと落ちてしまうけど、アクション映画として充分なクオリティを維持していると思います。 銃器の密売が自分の家庭のすぐそこ、身近なところまで侵食している銃社会アメリカの現実がテーマです。息子の友達を撃ってしまうというのはテーマとしてかなり重いけど、いつもの二人とレオ・ゲッツのノリの良さで中和しています。 初登場のレネ・ルッソも、戦うヒロインとして華がありますね。リッグスとの傷の見せっこなんて可愛らしい。 アクションもビル爆破、カーチェイス、ホッケー場でのガンアクションと多彩。だけどこの時代アクション映画が溢れるほど創られていた時代なので、個性を出すのに苦労してる感が感じられます。最もリーサル・シリーズだけに安定感、安心感はあるけど。 リッグスがローナと付き合い、マータフは現役続行を決意(マータフ家ってどうして毎回朝風呂でサプライズケーキ持ってくるんだ?)。これで、おしまい。で充分良かったと思う。 【K&K】さん [地上波(吹替)] 6点(2022-10-10 18:50:06) |
88.娯楽としてよく出来ているが、ビルの爆破はやりすぎだ。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-09-04 20:02:53) |
87.3作目。 爆破、炎上、大破満載でど派手にお金かけましたね~。 演出に力が入り過ぎて退屈は無いがストーリーの置き去り感がある。 ただ、3作目ともなると話が進むにつれてリッグスとマータフの名コンビに味が出てくるし、ジョーペシも必要不可欠な存在に。 チャンチャンでまとまるとこはリーサルらしい終わり方だ。 |
86.結局、最初と最後のビル爆破シーンが最大のハイライトかなと。特撮ではなさそうに見えたのですが、だとすればすごいです。 肝心の中身は可もなく不可もなく。ご苦労さんという感じ。だいたいコンビものの宿命ですが、本作は特に、2人の友情物語が鼻につきます。それと、警察署内におけるフレンドリーな職場環境も嘘くさい。「ボウリング・アローン」なアメリカ人の願望が反映されているのかもしれません。 で、やっぱり前2作と同様の疑問が残ります。「リーサル・ウェポン」とは何を意味するのでしょうか。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-08-01 03:52:19) |
85.細かいエピソードがこれでもかと詰め込んであって、早送りで見ている感じ。それぞれがきちんと伏線的につながっているって訳でもなく、ちょっと疲れる。でもまあ、みんなキャラが立っていることもあって、筋が追えないってことにはなっていない。 優れた作品とは言えないが、楽しんでは見られる。 【くろゆり】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-06-13 16:12:27) |
84.《ネタバレ》 なにがカッコいいって スティングの“It's Probably Me”で始まるオープニング。 ワーナーのロゴをバックにそこから炎の演出へと繋がり、ははあ、なるほど だから炎の約束なんだなと(あ、違った 炎の約束は前作だったかな と。) じゃぁ、なんで炎の演出で始まったのかというと 一応、初っぱなのシーンへと繋がってましたねえ なんせ派手なビル大爆発w(大きな声じゃ言えんが~ 犯人はリッグス&マータフということで 小声w) そしてとにかく笑えたこの二人のやり取りが。赤か青かは適当でw 大汗かいて必死こいて演技しているのはマータフだけのようで リッグスのほうは適当でw その後も派手な爆発シーンを何度も経て その爆発の炎はエンドクレジットの後にもまだ続くw でもこのラストのビル大爆発て 最後におまけのようなシーンで僅か数秒しかないワンシーンなのに その為だけにあんだけでかいビルを爆発させ崩壊させ ハリウッドよ どんだけお金持ってるんだよと どんだけ莫大な収益見込んでるんだよと 末恐ろしくもなってみたりいたしましたよ まったくもって他人事なんですがw まあとにかく スティングの『 It's Probably Me 』良い曲だ。だからそのオープンニングには鳥肌たった。 ちなみに、ジャン・レノ主演: レオンのエンディングにかかっている曲、あちらも同じくスティングの『 Shape Of My Heart 』ですね。 この2曲を分け合った『 テン・サマナーズ・テイルズ 』というアルバム 盤面擦り切れるほど聴いていました 1993年当時の事ですが。 とまあ、余談を挟んでしまいましたが、本題に戻って リグ&マータ3 なかなかよかったですよね 今回も。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2017-10-09 00:40:32) (笑:1票) |
83.《ネタバレ》 1作目、2作目と比べると何段か落ちる印象。ところどころに前作までの小ネタが挟まっていますが、無理やり感があります。2作目でやめとけば良かったのにとは思います。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-04-04 23:11:38) |
82.シリーズ中、最も中だるみな作品。でも全4部作を制覇するには通らなくては行けない道。リッグスの運命が動き出す回でもあるから。 【movie海馬】さん [映画館(字幕)] 5点(2016-05-07 03:44:04) |
81.パート2でストップしとけばよかったものを・・ という第一印象でした。映画としては安定してるんですが、更に「軽い」んですよね。他の方も書かれていますが、とにかくただの馴れ合いじゃれ合いになっております。更にリッグスの彼女まで出てきて本格的に骨抜きになっています。 正直、パート4を3作目にもってきて、三部で終わらせればもっとスマートだったと思います。言っちゃ悪いがパート3は無くて良かったレベルです。 【アラジン2014】さん [ビデオ(字幕)] 3点(2014-10-01 17:33:20) |
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80.追撃のシーンは見ごたえがあった。シンプルで楽しめる作品だった。 【ホットチョコレート】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-08-31 16:04:19) |
79.《ネタバレ》 3作品の中では一番好きかもしれないです。(4は未見) 路線がはっきりしていて、コメディとアクションにかなり力を入れてくれている分、人間ドラマは控えめになっている印象です。 とは言え、息子の友人ダリルを撃ち殺してしまったことを後悔するエピソードは見応えがあったし、若い警官が、『警官キラー』でドラムカン越しに撃ち殺されるシーンも強烈なインパクトがありました。 もし、ストーリーが本当に適当であれば、どんなにアクションが光っても、物足りなさを感じるんですよね。 アクションはカタルシスを感じるためのツールの一つだと思っています。ですので、説得力のあるストーリーあってのアクションじゃないかなーと思うわけです。そういう意味では、リーサルウェポンシリーズは、悪いやつがもう本当に胸糞悪くなるくらい悪いやつばっかりなので、素直にリッグス達を「がんばれ!」って気持ちで見られます。だからアクションがより爽快に、コメディな演出はいっそうおかしく感じられるわけです。 このシリーズはなかなか楽しいですね。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-05-14 01:23:56) (良:1票) |
78.《ネタバレ》 前作に引き続きレオが登場。新たにローナが加わり大暴れ。いきなり派手な爆発から始まるなど、このシリーズの特徴でもある無鉄砲ぶりが全快。しかし、なぜか「3」だけはその無鉄砲さがあまり爽快ではなかった。シリーズの中で一番出来が悪いかも。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-01-09 23:39:43) |
★77.もはやこの第3作のリッグスには、第1作の狂気も、第2作の復讐心も無く、ひたすら相方とじゃれあうばかり、すべてが“なあなあ”。なもんで、すっかりトボけた作品になっております。第2作にて『オーメン』ばりの暴力描写をやってしまって、もうやることないよね、と(じゃあ第3作なんか作らなきゃいいんだけど、大人の事情もあるので)、まあ、とにかくパッとしない。ただ、破壊シーンは破壊シーンで派手にやるとしても、肉体アクションへの嗜好も垣間見えて(高速道路からの落下シーンなんか、ちょっとジャッキー・チェンっぽい)、この流れが第4作に繋がるのかな、と。内容的にも、当然ながら捜査らしきことをやる気は全く無し、事件自体がしょーもなくて、この程度の事件に2時間もかけるかね。ま、全てはアクションシーンを描くためのストーリーですから、有って無きがごとし、ある意味、とっても洗練されている訳です。洗練され過ぎ・・・。あと、ダニー・グローヴァーへ一言。ソルジェニーツィンも『イワン・デニーソヴィチの一日』で書いてる通り、10年は3650日ではありません。うるう年があるからね、へへへ。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2012-03-16 19:28:37) |
76.このちょっと前にロス暴動があったんだったか。「ビデオに撮られるな」いうことが話題になってた。黒人少年を射殺して悩んで家族の絆に回帰していく図は、この頃のアメリカ映画の基調。女刑事と今までの傷を見せっこするあたりはおかしい。でも見せ場がブツブツとつながってるだけで、シナリオとしての盛り上がりはない。ビルの爆破なんか、うまく盛り上げていった頂点で仕掛ければ「やるーっ」って気にもなるのだがなあ。悪役の在りようがよく分からなくて、闇の帝王なのかと思っていると、不動産業を続けていて(追っかけられてることが分かった後でも)、変な人。白人と黒人、若いモンと定年間際、の対比される二人の掛け合いが味わいか。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 5点(2012-02-01 10:13:11) |
【たこちゅう】さん [地上波(吹替)] 5点(2011-03-14 00:25:38) |
74.結構よかったと思います。レネ・ルッソ?ってたまにしか見ないですが、コメディもいけるし、いいですね。 【色鉛筆】さん [地上波(字幕)] 5点(2010-05-19 21:26:38) |
73.《ネタバレ》 タフネス刑事コンビアクション第3弾。警官キラー登場。橋の上から落ちても死なないリッグスのタフさ、レオのおバカぶりは健在。建築現場での死闘は大迫力。ラストシーンでリッグスがサプライズ宣言(笑)。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-05-18 15:49:54) |
72.《ネタバレ》 連続してシリーズを鑑賞していますが、このお決まりのメンバーが騒いでいるだけで楽しいです。リアンの容姿が変わってしまったのとパッツィ・ケンジットが居ないのは寂しいですが、レネ・ルッソもなかなかのキャラを発揮しています。傷の自慢合戦なんかはバカらしくて最高。相変わらず盛り上げ役のジョー・ぺシも貢献しており、今でもエンタテイメントとして楽しめる完成度。それとシリーズを通して動物を大事にする精神も感じられます。メルが犬マネするシーンは笑える。ラストのコップキラーで撃ち倒すのは見え見えではあるが、好きなシーン。このシリーズが好きなので、なるべく同じキャストで5作目が製作されることを願います。 【マーク・ハント】さん [地上波(吹替)] 9点(2010-02-11 09:42:15) (良:1票) |
71.《ネタバレ》 レネルッソが美しい。オープニングのビル爆破シーンや、身体に出来たキズ自慢対決、犬との触れ合いなど見所が盛りだくさんで楽しめます。そういや、コップキラーと呼ばれたKTW弾で警官が実際に撃たれたという事例は一度もないそうですね。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 8点(2009-06-04 22:49:55) |