289.《ネタバレ》 和解金が「500万ドル」であることを告げられたときに、ワタシだったら、あんなに無邪気に笑えないし、そのことを「娘さんの娘さんまで不自由なく暮らせる金額」という風には伝えられないよなぁ。そこまでの、かっこいいジュリア・ロバーツのイキのいいさわやかっぷりから急転。あのシーンでいきなり、頭の中は「わからん?」でいっぱいでした。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-02-27 16:40:57) |
288.悪いけど、これに関しては、これだけに限っては、絶対!自分が正しい!神に誓って間違っていない。99パーセント、間違いない!もし違っていたら、天地がひっくり返る!こんなことも解らん人間ってホント信じられない!あほか!低脳か!などなどなど、、、、、わたしはしょっちゅうこんな事を思っています。そんで、何度も”え!!自分が間違っていた!”ってなことになります。この映画はそのことを思い返させます。実際、近くにこの主人公のようなヒトがいたら、わたしは認めないでしょう。相手にしないでしょう。バカにするでしょう。そんな、自分の器量の狭さというか、それこそ、”バカ不器用さ”をこの映画は思い変えさせてくれます。他人の視線を気にせず(自分が楽しく!)出来る限りじぶんに正直に、一生懸命に事にあたることが必要だということを愚直に気付かせてくれます。 【男ザンパノ】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-01-22 23:29:05) (良:2票) |
287.公害訴訟とシングルマザーという2つの社会問題がテーマ。 社会派作品だけど、登場人物のキャラが立っているので、意外と見やすい。 ボス弁がかなりいい味出していて、部下であるはずの主人公とのやりとりがよい。 ベタ過ぎるけどよいエンディング。 こういうギャラ以外の制作費がかからなそうな映画であれば、がんばれば邦画でも作れるのでは。 【Yu】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-09-16 18:46:09) |
286.《ネタバレ》 もし本作が完全なるフィクションだったとしたら、甘めに5点つけられるか迷うところ。サクセスストーリーなのにあまり痛快じゃないのが致命的。エリンが必死に子どもたちを育てて生きているシングルマザーというにはあまりにふてぶてしいし、客観的にみて人から敬遠されるような性格でありながら、それでも認められ、住民に支持され、成功していくというのは、あまり説得力がない。でもこのストーリーは誰がなんといおうと事実に基づいているわけだから、説得力もくそもないんだな。しつこいようだが、フィクションだったらご都合主義すぎて評価できないような話。雇用主や上司に暴言を吐き散らしたり、仕事でこれからパートナーになる人を貶めたりする女は全く格好良くないし、いい女でもない。これを観て、ジュリアロバーツだから様になっちゃう(ように見える)というまやかしに気づかず、影響受けちゃうイタい女性が増えていないか心配だ。映画の構成自体は確かにスマートなので、あとはエリンのキャラをどう捉えるかで評価がわかれる作品かと個人的には思う。 【よーちー】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-07-28 02:21:58) |
【ホットチョコレート】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-06-10 22:20:32) |
284.ぱっとしないという前印象だったが、観てみたらぐいぐい引き込まれた。うまいね 【承太郎】さん [ビデオ(吹替)] 8点(2009-05-04 11:18:45) |
283.事件に関する調査の行方と、エリン自身の私生活がどうなってしまうのか、最初から最後まで、興味津々のまま見ていられました。エリンが切る啖呵の台詞が面白く、物語のリズムがとてもいい。時期的に、J・ロバーツが最も輝いていた頃だったのも、この映画が成功した要因でしょう。 【shoukan】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2009-04-05 18:38:15) |
282.不健全な子作り計画、傍若無人というエリンのキャラに肩入れ出来るかどうか難しいところですが、社会の底辺にいた人間のサクセスストーリーとして見るより、悪事を暴き弱きものを助けたとして見ると十分拍手を送れます。ただ実話ものとしては事件を一通り説明しただけで、深いものがあまりないのが残念。頻繁に出てきたジュリアの谷間は男性としては嬉しい限りだが、社会派作品としては邪魔な存在でしかない。彼女が何者でもないという事を示したいのなら、谷間ではなく、慣れない事を必死に勉強するシーンの一つや二つ増やした方が効果があったし、その方がより感情移入出来ただろう。 【オニール大佐】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-02-20 19:04:43) (良:1票) |
281.《ネタバレ》 わかりやすい。その一言につきる。 少々展開が良すぎるきらいがあったと思うけど、この手の映画を日本が作ったらもっとドロドロ暗い映画になってたでしょう。どっちかというとドロドロの方が好みではあるが、これはこれで良かった。青少年には正義の感情を植え付けられることでしょう。工場側の出番がほとんどなく、敵側の意見を聞かないアメリカらしい映画でした。 【ブラックバッス】さん [地上波(吹替)] 6点(2009-01-11 04:00:23) (良:1票) |
280.ジュリア・ロバーツの演技力に感心しました。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 7点(2009-01-10 10:14:13) |
|
279.《ネタバレ》 前に見たときおもしろかった気がする!という記憶で借りてきてみました。 こういうすっきりする映画はいいですね。井戸の水を相手の弁護士?に出すところと、最後のボーナスを渡したエドがスキップ気味に出てくところが好きです。 【赤紫】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-01-10 09:30:02) |
278.観賞後、日本人にはこういった邦画のノンフィクション映画が無いのが非常に残念に思えた。私がただ単に日本人の正義感があらわれた素晴らしい邦画に出会えていないだけかもしれないが・・・。少し調べるとやはり実話なだけあり、エリン・ブロコビッチ氏、本人について色々と知ることができる。(なんと公式サイトまである!)日本社会は彼女のような歯に衣を着せぬ物言いは受け入れられないが、欧米社会ではむしろ当たり前のことで、主張しないと不利益を被るのである。(だからこそ彼女もあそこまで出世できたのだと思う) 【あるまーぬ】さん [地上波(吹替)] 8点(2009-01-05 04:29:37) |
277.《ネタバレ》 ジュリアロバーツって、なんとなく恋愛映画のヒロインみたいな印象を持ってましたが、こういった戦う女の方が合ってるかな?何でもこなすからどんな役もこなしてしまうんでしょうけど、彼女の怒ってる表情が似合ってたのでそう感じたのかも。ラストはシェリル・クロウの曲と相まって、とても清々しい終わり方でしたね。 【ライトニングボルト】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-01-04 00:13:10) |
276.最高、爽快これが実話エリンあんたは偉い、完全なるワンダフル・プリティー・ウーマンでした。アルバート・フィニーも鼻高々ですな!! 【白い男】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2008-12-25 23:25:03) |
275.あほらしい。出来すぎてる。こんなエロくて図々しいだけの素人雇う法律事務所があるとは・・・。最後はイラッとした。こんなのが実話だってことが気に入らない。 【にう】さん [DVD(字幕)] 2点(2008-10-22 21:37:14) |
274.なによりも勝訴すると和解金の40%を弁護士が取る、ってとこに驚いた。もし日本でこういう映画作るとしたら、そこらへんは伏せとくんじゃないか、観客の反発を招く可能性があるので。あるいはその金は被害者救済基金に寄付します、とかいう場面を入れるかもしれない。でもあっちでは、そういう情とは切り離して、仕事の報酬は報酬と割り切っているわけだ。こういうとこ個人主義が徹底してるというか、あっちとこっちの違いをすごく感じた、どっちがいいとかでなく。まあそもそも日本では、公害訴訟を題材に娯楽映画を作るという発想は生まれそうもないけど。女性の生きがい探しの話にもなっているので、ずっと主人公が出っぱなしなのがちょっと鬱陶しい。交通事故のシーン、ジュリアが車に乗り込んで交差点でぶつかるまでワンカットじゃなかった? どうやって撮ったんだ? 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-09-24 12:10:59) |
273.痛快で爽快っていうのは分かりますが、ジュリア・ロバーツがあまりにも横暴すぎて感情移入できず、ちょっと入り込めなかったというのが本音です。彼女は歯に衣着せぬというよりもただのわがままで礼儀知らずの暴君にしか見えませんでした。何もしていない人に悪口言いまくって八つ当たりしたりすぐ感情的になって怒鳴り散らしたり、家庭を顧みずに男に押しつけて、というか男も結局軽い感じで深い仲になっちゃうのねみたいな感じで人間として全く魅力は無いと思いましたが、それとのギャップとして真摯に事件に取り組む姿勢というのが際立ったのかなと思います。 これが実話というんだからすごいです。弁護士役のエドもとても良かった。いい素材をまぁまぁ良く料理したという感じですね。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-04-11 10:21:01) |
272.後味スッキリ!!!なサクセス・ストーリーは嫌いじゃないけど、私はなんだかあんまり引き込まれませんでした。普通って感じかなー。 【くーちゃん】さん [地上波(吹替)] 4点(2008-03-12 22:22:51) |
271.《ネタバレ》 見終わった後で、実話っていうことでより感心されます。エリンは本職の弁護士ではないから、あそこまで被害者に親身になれたってのもあるのかもしれない。最後、ジョージと一緒にドナに会いに行ったところは良かった。500万ドル貰ったからって、失ったものも大きいので手放しでは喜べないだろけど。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-02-26 22:39:57) |
★270.《ネタバレ》 ジュリア・ロバーツ演じる女性が何とも良いキャラです。 破天荒で礼儀知らずですが、元気と愛嬌のある憎めない人物。 ロマンスはちょっと消化不良気味だけど、ハッピーエンドでスッキリします。 【camel】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-24 16:51:47) |