13.《ネタバレ》 よくわからない話。偽札が巡り巡って一周してしまう面白さがあるのかもしれないが、このネタは落語からの剽窃ではないか。わかりにくい脚本で正直退屈してしまった。西野七瀬の太腿が唯一の見どころ。興行成績がどうだったのか心配。 【ブッキングパパ】さん [インターネット(邦画)] 2点(2023-07-22 14:46:55) |
★12.ものすごく面白いというわけではないけど、グイグイ引き込まれてしまう不思議な魅力のある映画。見終わった後質のよい短編小説を読んだ気分でした。 【映画大好きっ子】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2023-05-31 21:33:11) |
11.事実とフィクションが入り混じった展開で、実際の小説家も経験を基に想像を膨らませて書いている人もいると思う。そんな手法を映画で見せられている感じだった。 【Yoshi】さん [DVD(邦画)] 6点(2022-09-16 12:54:03) |
10.《ネタバレ》 面白かったです。 結局何が真実だったのか? 恐らくは秀吉の「このまま家族と一緒に過ごす」という望みは絶たれ、悲しく残酷な結末になってしまった、、、と言うのが妥当でしょう。だからこそ「せめて小説の中だけは・・」というセリフが活きてくる訳で。 ただし、「第三者である鳥飼が裏取りしたものはだけは事実として、それ以外は全て津田の作った話」という解釈も出来る。実際に鳥飼が裏を取った範囲は狭く極めて浅い。それならば、、、、 ユージュアル・サスペクツの様に、誰かの回想ベースで話が進むパターンと同じで、空白部分の妄想は自由に出来る。とても楽しい作品でした。 【夜光華】さん [DVD(邦画)] 8点(2022-07-06 18:17:05) |
9.藤原竜也主演なので映画館で観ようかと悩んでいたけど、映画館に行かなくて正解でした。 小粒なネタがちりばめられていて、大きな流れになるのかと思っていたら、そのまま終了してしまった・・・ 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 5点(2022-05-20 11:09:50) |
8.《ネタバレ》 劇中劇的な進み方は頭が混乱しがちなのですが、本作はその点は大丈夫でした。ただ序盤は色々なことが起こり過ぎて頭が混乱しました。終わってみるとそんなに大きなことは起こってないのですが。原作はもう少しきれいにまとまっているのかな。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2022-05-15 21:09:31) |
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7.《ネタバレ》 「失踪家族」「3000万」「偽札」「不倫」「裏社会のボス的存在」 それこそいかにも小説のネタになりそうなワードを使って小説を書く男の物語。彼はフィクションだと言い張るが、彼の身の回りで実際に起こっていることが小説の元ネタである。 BGMが良かった、まず。アクションとサスペンスを両立させるように高揚感を持たせながらコロコロ転がるような音楽が聴いていて心地よかった。 藤原竜也さんはこういう、才能はありそうなんだけど人間性的に終わってるキャラがなんだか合いますね。カイジの影響かな。ここのところまともなキャラで出演してる彼をみたことがない。skyのCMくらいか。映画じゃないけど。 視聴者も土屋太鳳さんと同じく、「で、この先どうなるの?」と思わせられる方向に持っていかれるんですが、結局あまりいい形で解消されることはありませんでした。なんで房州さんが3000万を彼に託したかはよく分からなかったし、小説っぽく描いているからか全体的に会話や流れが不自然というか過度にお芝居になっていると感じた。いくら映画とはいえ喫茶店で初対面同士があんな会話しないだろう。 そういう意味ではなんだか純文学のようなあり得なさを楽しむことはできたかな。こういう世界観自体は嫌いじゃない。ありえないとか言いながら、そういうことが起きて欲しいと思っている自分もいます。面白かったです。 【TANTO】さん [インターネット(邦画)] 7点(2022-05-09 01:07:56) |
6.何が事実なのかは途中でどうでもよくなる。いろいろ伏線が散りばめられていたが、思い出せないぐらい弱い。これといった特徴のない映画だ。 【ラグ】さん [インターネット(邦画)] 4点(2022-05-05 16:13:38) |
5.《ネタバレ》 表面上のオチはあるものの観る人によって色々な解釈ができる映画。語り口がうまく、テンポや演出、役者の演技がそれにうまく融合され、冒頭から、え?どーなってるの?、どーなってゆくの?て興味が途切れることはありませんでした。ただ観てる最中はそんな感じでも、観終わった後に、物語自体が面白かったかどーかと聞かれれば、まーまーってゆう感想です。 【なにわ君】さん [インターネット(邦画)] 5点(2022-04-16 11:42:59) |
4.私にはあまり面白くなかったです。すみません。いろいろな伏線を回収していくミステリーですが、だからどうしたって感じです。内容がもうどうでもいいというか。なるほどなって思って終わりです。ああ、つまらなかったです。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2022-04-06 15:14:34) |
3.《ネタバレ》 ミステリーの執筆中にフィクションだかノンフィクションだか微妙な物語が進行するという、劇中劇のような構造。 いろんな人物が複雑に絡み合っているようですが、そんなに興味を引き付けられないのが痛い。 一応あとを追うように鑑賞しましたが、別に得るものがなかったなあ。 やりくちは面白いとは思いますが、佐津川愛美さんとかあの手の役やりすぎ。 キャスティングみただけで、こんな役なんだろうなって想像つくには、、、ねえ。 ま、ぞれは藤原竜也さんもいっしょか。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2022-04-02 21:59:55) |
2.《ネタバレ》 物語の基本様式は、ジョン・ランディス監督の某傑作コメディやスタートレックパロディの快作『〇〇クエスト』に同じと考えます。一見困惑しますが難しく考える必要はなく、手品のタネは単純であります。本作には神様が存在したということ。筋書きは自由自在の無敵仕様。偶然や奇跡に使用制限はありません。問題は観客がこの禁じ手を受け入れられるかどうか。おそらく神様が用意した結末と観客が望む結末が食い違うと総スカンを食らうのでしょうが、一般的にバッドエンドよりハッピーエンドが好まれるはずなので、多くの観客が本作の結末を喜んて受け入れるのではないでしょうか。劇中描かれてはいませんが、きっと津田は印税で3000万円を手にしたことでしょう。それにしても鳩とは隠語だったのですね。新沼謙治さんが激怒するような話じゃなくて良かったです。 【目隠シスト】さん [インターネット(邦画)] 7点(2022-03-26 07:52:47) |
1.これは面白い! かなり複雑に入り組んだストーリーながら 目の前で起こっている事についていくのに必死 あっという間の2時間。 途中、ちょこちょこ入る回想、検証シーンもさることながら これは伏線回収できるのかと不安になりながら 観終った後も、これでいいのか?いや、いいんだろう、多分? と、自分で思い出しながら何度も楽しめる、感慨深い作品。 感動は無いけど、映画としてこの形に作り上げた製作陣に脱帽 小説原作らしいけど、本の方はどんな形の構成になってるのか興味が湧く。 役者は皆、とても上手だった、 メガネのチンピラとウェイトレスの女の子が印象的。 今年で一番楽しめたかも、DVD出たらまた観てみたい。 【カーヴ】さん [映画館(邦画)] 7点(2021-09-03 14:05:38) |