アースのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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アース

[アース]
EARTH
2007年上映時間:98分
平均点:5.91 / 10(Review 57人) (点数分布表示)
公開開始日(2008-01-12)
ドキュメンタリー動物もの
新規登録(2008-01-14)【鉄腕麗人】さん
タイトル情報更新(2022-05-02)【TOSHI】さん
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監督アラステア・フォザーギル
パトリック・スチュワートナレーション
渡辺謙ナレーション(日本語版)
脚本アラステア・フォザーギル(ノンクレジット)
音楽ジョージ・フェントン
配給ギャガ
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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17.親子で見ました。大画面にふさわしく、どうやって撮ったのかというすばらしい映像でした。サメのジャンプ、アネハツルのヒマラヤ越え、全身で喜びを表している象の泳ぎ、水の中を歩くキリン。狩に失敗して力尽きていくシロクマ。印象深いシーンの連続でした。編集されて切られただろうフィルムがもったいない。もっともっと長いバージョンでも私は見れます。こども500円に感謝。
のまっとさん [映画館(吹替)] 8点(2008-02-05 22:43:29)
16.《ネタバレ》 一番印象に残ったのはオオカミがトナカイの子を追うシーン。追う追われるの関係だが、勝負は五分五分。生きるために必死に走る両者の姿に、胸が熱くなりました。観客を意識して飾りつけられたものとは違う、ただただ純粋な闘いに圧倒されるばかりです。
映画自体も、全編通じてよくこんなシーンを撮影できたなと思うほど素晴らしい映像が続くので、とても楽しく観ることができました。それだけに残念だったのは、音楽が狙いすぎていたことと、最後のナレーション。確かにこの映画のテーマですが、言葉にされるとちょっと冷めてしまいますね。
Trunkさん [映画館(吹替)] 6点(2008-01-31 18:31:40)
15.ドキュメンタリー映画です。兼高薫の世界の旅的な(笑)
大画面で見るとイイ記録映画ですね。

吹き替え版で見たのですが、渡辺謙さんの声が心地良かったです。


ただ一つ・・・像の行進のシーンでは眠くなりましたけど(笑)
りんごさん [映画館(吹替)] 5点(2008-01-26 00:07:52)
14.《ネタバレ》 見終わって思ったのが「今、自分にできることからまず始めよう」ってことです。 私はラッキーなことにプラネットアースは見たことなくて、お初の映像ばっかりだったので超感動しました。特にあの滝とかオーロラとか・・まだまだ見てない世界があるなぁって思いました。ゴクラクチョウには笑ったなぁ。巣立ちのとこじゃ飛んでないし。落ちてるし。ペンギンはずるっと滑ってるし(笑)最後の白熊クンには不覚にも泣いちゃいました。彼のような白熊を出しちゃいけない。私にできることからまず始めなくては・・と思いました。
ゆみっきぃ♪さん [映画館(吹替)] 6点(2008-01-21 17:54:34)
13.素晴らしく美しい映像を大きなスクリーンで見られただけで満足度が高い。ドキュメントの雄BBC、さすがの実力である。自然の中で生きるものの姿をそのまま映す、その観客からは見えない苦労は想像を遥かに超えるものだろう。最後に入った地球温暖化についてのセリフが取って付けたようだったけれど、動物たちの生き抜く姿はいくら見ても飽きることなく興味深い。ドキュメントなので低めの点数。
のはらさん [映画館(吹替)] 7点(2008-01-20 23:17:17)
12.《ネタバレ》 この映画の映像は美しいしすごい価値があると思うが、映画の観点から観れば少々見応えに欠ける。動物の描写が多すぎるわりには、残酷な場面はとばしていたり。物語も切り張りに感じた。でも見終わった後は地球ってすごいな、環境を大切にしないとな、と思った。
サムサッカー・サムさん [映画館(字幕)] 4点(2008-01-19 21:29:16)
11.《ネタバレ》 地球。
太陽の恵みを受け、水を育み、緑が茂り、生物が棲む命の星。
地球は素晴らしく、偉大で、優雅。
そして時に厳しく、儚く、脆い。

太陽が1ヶ月以上も昇らない北極。
地球上の酸素の3分の1を与えてくれるタイガ。
季節の移り変わりのない赤道付近の熱帯雨林。
行けども行けども砂ばかりの乾いた砂漠。
そして、そこに適応した動植物たち。

この作品に映し出される全ての映像に息を呑み
観たこともない素晴らしい景色
生きるか死ぬか身体ひとつで生きる動物たちの強さに圧倒された。
そして季節ごとに変わりゆく植物の生命を目にし
改めて太陽と水の存在に感謝した。

その太陽と水の有難さを中心に
北極グマ・象・ザトウクジラにスポットを当て作品は進む。
生まれたばかりの北極グマの赤ちゃんと母親が
氷が張った海にエサを求め旅立つ。
象は乾季になり水を求め何千キロも旅をする。
ザトウクジラも荒れ狂う海の中ひたすら南極へと突き進む。

彼らが危険を冒しても旅をするのはただ生きる為だ。

常に死と隣り合わせ。

過酷な旅を終えた彼らの表情はまさに至福の顔だ。
オアシスに辿り着き、水中を泳ぎ水遊びをする象。
仲間がライオンに襲われ、砂嵐の中群からはぐれてしまったものもいた。
そんな過酷な旅を終えた彼らのはしゃぐ光景が目に焼きついて離れない。

越冬の為モンゴルからインドに向かうアネハヅル。
彼らは世界最高峰のピレネー山脈を越えなければならない。
乱気流によりなかなか山を越えられない。
まさに命がけの山越え。
彼らの逞しさに涙が止まらなかった。

観たこともない水で覆われたサハラ砂漠。
乾季を終え、雨季がもたらした大量の雨水でできた湿地帯。
水中を歩くキリン、一方慣れない様子で歩くサル達。
皆、水があれば生き生きとしていた。

地球上に生きる動植物は全て環境に影響されている。
彼らは受身だ。
このまま温暖化が進めば2030年までに
北極グマが絶滅してしまうそうだ。
海中でも温度が上がりプランクトンが減り
食物連鎖の関係も崩れていく。

私たち人間がこの環境を変えなければこの景色は失われてしまう。

この作品も地球温暖化の深刻さを私達に投げかけ幕を閉じた。
ただ地球の素晴らしさに感動するだけでなく
これからの地球を考えていこうというメッセージを。

この作品が遠い過去のものになってしまわないように。
えみさん [映画館(吹替)] 10点(2008-01-19 20:38:39)(良:1票)
10.《ネタバレ》 久々に、大型画面で大自然の驚異に触れようと思い、本年初の映画鑑賞に出かけました。▼動物達が出てくるシーンはそれぞれ、何処かで観たような古臭さがあり、まったく新
鮮味がありませんでした。弱肉強食である自然界の掟の捉え方もやや尻窄みで興ざめで
した。自然現象の、カメラを一点に据えた超スロー撮影による移り変わり描写の方に感動し
ました。カメラマン達の苦労に6点です。
亜酒藍さん [映画館(吹替)] 6点(2008-01-19 17:58:31)
9.《ネタバレ》 BBCとNHKなどが絡んでいるようでテレビで見た事のある映像ばかり。テレビのドキュメンタリー物をよく見ている人なんかだと物足りないでしょうね。地球温暖化の警鐘的に煽っておきながら、動物の世界、生態ばかりを持ってきているのは編集が悪いというか単に動物を利用しただけなのではと。小さな子供向けには良いかもしれないけど、捕食など全部寸止めでは野生の厳しさも分かり辛いのでは?なにより元々の物語(?)に起伏が無く環境ビデオの様なので飽きると思う。まぁ渡辺謙を使ったり、子供は500円で鑑賞出来るから家族諸共吊り上げ収益を上げようという魂胆がミエミエ。環境問題なら昨今テレビのドキュメンタリーの方が分かりやすく出来が良いし、動物モノであれば昔あった野生の王国の方が断然良いな。気持ちは分かるが絡め方がズレてて主題がイマイチ響かない半端な出来でした。
ロカホリさん [映画館(吹替)] 3点(2008-01-18 21:29:36)
8.《ネタバレ》 渡辺謙版を見たかったのが、時間の都合上パトリック・スチュアート版を鑑賞することにした。ナレーションの意味は分からないが、落ち着いた語りに多少の抑揚をつけており、全体のイメージに即した好感触のものであった。
しかし、内容的には満足のいくものではない。圧倒される映像や驚かされる映像も期待よりも少ないと感じた。46億年の歳月を刻み込んだ“地球”の美しい造形などはほんの少ししかなかったのではないか。可愛らしい動物の姿を追うのが、まさか“地球”というテーマを描いた映画ではあるまい。ユーモラスな動きで観客の笑いを誘うのも大事なことだが、“地球”というテーマの本質部分とズレているのではないか。「ホッキョクグマのナヌーとゆかいな仲間たち」という映画ならば別によいが。
「ライオンVSゾウ」等の衝撃的な映像も確かに見られるが、もっと残酷的なところまで映してもよかったのではないか。そうしないと“自然の過酷さ”“何億年と繰り返されている自然の摂理”といった本質的なものが伝わらない。子どもも鑑賞するので、配慮したようだが、自然はそれほどヌルいものではないと気付くきっかけとなるはずだ。直接的に残酷なシーンは描けないにしろ、残骸程度は描いて、間接的に自然の残酷さを醸し出してもよかった。
「ディープ・ブルー」でも同様の手法を取っていたが、ラストでとって付けたようなナレーションは止めていただきたいものだ。内容が伴っていればよいが、あのナレーションを聞いても「地球のことをもっと考えよう」「地球の温暖化を止めよう」とは思えない。絶滅寸前のホッキョクグマを人間に見立てたところまではよかったが、地球の危機的な状況や、地球の悲鳴が聞こえるような映像を付け加えて欲しかったところだ。
「誰もが魅了される美しい地球」をきちんと描いた後に、「美しい自然が汚されて、自然が失われていく地球」を描けば、いい対比となり、いいメッセージとなったのではないか。「ディープブルー」でも述べたが、根気よく映像を撮り続ける職人ではあるが、クリエイターというわけではないようだ。悪く言えば、北極から南極へ南下しながら、映像を単に切り張っただけともいえる。しかも、あまり意味のない映像が切り張られているところがあるのが残念だ。
美しい圧倒的な映像で観客を魅了できれば、それだけでも十分メッセージになったはずだが、そこまでのレベルではないと思う。
六本木ソルジャーさん [映画館(字幕)] 4点(2008-01-17 23:30:35)
7.《ネタバレ》 今日見てきました。子供の時から動物図鑑をバイブルとしていた私にとって、少々物足りない内容でした。動物へのスポットライトの当て方がやや中途半端なイメージです。地球上には色々な種類の動物がいるのでスポットライトの当て方も難しいとは思いますが、全体的に尺足らずという感じも否めません。動物以外の大自然の映像も楽しみにしていたのですが、動物映像8:大自然映像2という割合で構成されていた感じ。大自然映像はあくまで動物の背景でしかありませんでした。だけど途中で思わず「おぉ~」と唸ってしまう大自然映像もあり、所々で満足はできました。でも点数的には6点かな、やはり。この映画を見て、改めて過酷な自然の中での弱肉強食の世界は厳しいものだと痛感しました。人間に生まれて良かったなぁ(笑)。
さくぞうさん [映画館(吹替)] 6点(2008-01-17 18:18:50)
6.プラネットアースは見ていないのですが、子供のころ「野生の王国」でチーターがトムソンガゼルを狩る場面とか歯を食いしばって見ていた者としては、目が離せないシーンの連続でした。弱肉強食、喰うか喰われるかの厳しい自然界を知らしめた「野生の王国」に、地球温暖化に対する警告をプラスした感じです。これからの地球を考えるために多くの地球人が見るべき作品だと思う。あまりにも美しくスケールの大きな映像は、
CG慣れした昨今油断して見ていると感動することを忘れてしまうくらい、CGのようでスゴい。全て実写なんだと思い出すとその凄さに改めて感動する。もちろん映像美だけでなく、野生の動物、見たことも無いような未知の生物たちが生き抜くために知恵を絞っている姿に感動を覚えた。本能という言葉では語りつくせない「知恵」を持っていると感じた。対して人間は開発し生活し、環境を破壊する。いや「環境」という言葉は人間目線なので不適切。生命体としての地球、寿命もある地球に寄生しているだけの生物でしかない人間は、同じく寄生しているというレベルでの他の動物と比べて横柄で愚かです。最後にナレーションで言ってました。「今ならまだ間に合う」と。その言葉を信じ、少しずつでも地球をいたわって生きてゆきたいものです。
ちゃかさん [映画館(吹替)] 8点(2008-01-17 17:51:40)
5.《ネタバレ》 プラネットアースの再編集版です。このテレビシリーズを見たことない方にはおすすめできますが、見たことがある方にはあまりおすすめできません・・・・。
私は見たことがある側の人間で、正直がっかりしました・・が、やはりあれだけクオリティが高い映像を映画館で見ることができたということには非常に価値があるかな、と・・
迫力が全然違いました。
ホホジロザメのジャンプも、テレビで見るのと映画館とではまったく違います。
個人的にはもう一度見に行ってもいいかもしれないです。ただし、次は字幕で^^;
渡辺謙さんのナレーションはすばらしいものでしたが、温暖化のところは見てれば感じ取れるので、ちょっとしつこかったなあ・・という感想です。
Shioriさん [映画館(吹替)] 7点(2008-01-16 09:07:46)
4.うーん。予告見て期待してた分、大したこと無かった。なんかテレビで見たことあるような映像が多かったです。ところどころ「おおっ」というシーンもあるのですが、全体的に退屈でした。音楽もやたらと盛り上げすぎ。見るなら映画館で見たほうが良いと思います。
ピチクンさん [映画館(吹替)] 5点(2008-01-16 00:35:15)
3.《ネタバレ》 基本は、昨年に日本でもTV放送された『プラネット・アース』です。ホオジロザメによるアザラシの捕獲や、群れとなったライオンによる象の襲撃など、いくつかの印象的なシーンが重複して盛り込まれています。全体としては、北極から南極へという流れを軸に様々な生き物の“生”を圧倒的な映像力で描いているのですが、さすがにTV画面とは迫力が違います。終始、スクリーンに釘付けになります。ベルリンフィルによる壮大な音楽も、映画館であってこそ更に活きます。超高感度カメラやモーション・コントロール・カメラ、高速カメラといった最先端のカメラを用いて、ヘリや長期のキャンプによりいっさいCGを使わずに撮影された映像を短時間に一気に迫力のスクリーンで鑑賞できるのはお得です。パンフレットも写真と解説がしっかりしているので、好きな方はお買い得です。敢えて苦言を呈するのであれば、むやみに「温暖化」の言葉を出しすぎです。しっかりした科学的検証を踏まえずに挿入してる感があり、少しもったいない気がしました。エンドロールによると、元のコンダクターはパトリック・スチュアートのようです。DVD化のときには、そちらも是非お願いしたいものです。
カワウソの聞耳さん [映画館(字幕)] 7点(2008-01-14 23:24:14)
2.一部の映像を物語風にしてしまっているため、オチはどうなった~!みたいな部分はあります。あと、大自然を描いているのに加工して作り出したニセモノ映像を入れるのはどうかと(紅葉部分は単に画像に着色してますね、あれ)。微速度撮影が頻出しますが、そういう「ドキュメンタリーのお約束事」に頼ってしまっている感あり。本来は不自然な状態な訳で。更に音楽とナレーションが過剰。そんなの一切なくたっていいくらいの映像の力。そう、大自然の持つ力、美しさ、実はそれだけで充分な映画。実は小さなこの星に内包された世界の、その素晴らしさを堪能し、そして他のどこにもない、ただこの星だけにあるものを実感し、そこから何かを学び取る、そんな大切な1時間半。難しい事を考えなくても、何十人という人々が記録した映像の集大成を見られる事だけでも、とっても貴重な体験だと思います。それにしても自然は美しく、力強く、厳しく、つまり私は自然から最も遠い存在だわ・・・。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 7点(2008-01-14 15:28:19)
1.2008年一発目の鑑賞作品は、“地球”そのものをストレートに映し出したネイチャー・ドキュメンタリー。
昨年末から公開された予告編の圧倒的な映像を見て、「これはスクリーンで見なければならない」と心に決めていた。

今、立っているこの地球の美しさと壮大さ。それは、地球上に生きる誰もが、知るべき、“知られざる世界”だと思った。
すべての人間が、この実態を知れば、きっとこの惑星はもっと豊かさに溢れるのではないか。

この惑星に生存する幾多の生物、その誰のためでもなく、人類自らのために、この惑星の豊かさを保っていかなければならないと思う。
鉄腕麗人さん [映画館(吹替)] 7点(2008-01-14 14:00:47)
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【点数情報】

Review人数 57人
平均点数 5.91点
011.75%
100.00%
200.00%
335.26%
458.77%
51424.56%
61322.81%
71119.30%
8814.04%
911.75%
1011.75%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review4人
2 ストーリー評価 2.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.60点 Review5人
4 音楽評価 6.66点 Review6人
5 感泣評価 5.66点 Review6人
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