7.主人公役の女の子、派谷恵美ちゃんっていうんだあ・・・どうもアタクシは、こういう髪型で童顔な女の子に弱い。小日向文世もいい味を出してました。ただね・・・別にこの映画に限らず日本映画を観ててよく感じるんですけど、台詞の(話し言葉としての)不自然さがどーしても気になる。それでも役者さんがうまければそれほど気にならないんですけど、主人公を含めた若い女の子達の言葉の演技の稚拙さ(特に茶髪の三人)が最後まで耳についてしまって・・・。生意気なことをいうようだけど、脚本を書く人はもう少し「話し言葉としての台詞」に対して自覚的でなければいけないのではないでしょうか?蛇足ですが、最近観た日本映画でその辺りが見事だったのは「ハッシュ!」と「アベック・モン・マリ」でした。 【ぐるぐる】さん 6点(2003-07-28 20:11:51) |
★6.《ネタバレ》 よかったぁ。率直な感想です。中学生の微妙な年齢がよく描けており、キクちゃんと少女の関係も素敵でした。切ない別れといえば「死」ですが、この映画は「死」がないにも関わらず永遠の別れを漂わせています。めちゃめちゃ寂しいけど、それぞれの明日がある。後味も良かったです。 【もちもちば】さん 8点(2003-07-15 00:16:50) |
5.派谷恵美ちゃんが初々しくてかわいかったし結構良かったと思います。小日向文世さんってケビン・スペイシーに似てると思うんですけど、みなさんどうですか? 【非・マネー】さん 7点(2003-06-25 14:08:56) |
4.大人でもなく子供でもない少女と男でも女でもないおかまの微妙なバランス、うーんよくわかりません。小日向さんもがんばってるが違うでしょう。 【亜流派 十五郎】さん 2点(2003-06-04 23:28:48) |
【えたひにん】さん 6点(2003-04-08 13:06:36) |
2.菊ちゃんいい味出てましたね。ああいうより添える人っていいですね。いい映画でした。 【ポー】さん 8点(2003-03-03 15:25:47) |
1.心を閉ざした少女と、その友達オカマの菊ちゃんが絶妙なコンビネーションです。切なくて可笑しくて、やがてほんのりとした温かさが心を包みました。素敵な寓話です。 【ネジマキ】さん 8点(2002-12-18 16:13:04) |