5.《ネタバレ》 「きみのためにできること」このタイトルの意味もよくわからんまま終わったという印象。絵画コンクールでいうところの「佳作」なのかな~。退屈ではなかったし、これからどうなるのだろうと少し気になる展開でもあったし、少なくとも「見て損した」という類のもんじゃないのだけど、でもなにかが足りない。あともう少し頑張ればけっこういい作品になったと思うのに。中途半端なまま終わってしまったのがいけない。あのふたりが互いに心惹かれあう心理描写をもっと描いてほしかった。川井郁子さんというバイオリニストが出演していたが今と全然雰囲気が違うね。 【☆Tiffany☆】さん [地上波(邦画)] 5点(2009-12-03 21:17:26) |
★4.映画のトーンはだいぶ違うものの、「春の日は過ぎ行く」よりも、同年の同監督作品「洗濯機は俺にまかせろ」に近い感じか。年上のミステリアスな女性に惹かれていく、これまた優柔不断な青年の話です。しかしこちらは、本物のヴァイオリニストである川井郁子(若返った阿木燿子かと思った)の暗い雰囲気が作品全体を覆い、どうにも陰鬱に話が進んでいく(役の所為ばかりではなく、川井本人も嫌々本作に出演したんじゃないのかな?)。また、柏原崇も真田麻垂美もネアカなタイプじゃないので、沖縄を舞台にしながら、ホントにどんよりした印象の映画になってました、4点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2005-12-28 00:02:09) |
3.男は憧れとともに生きる生物である。僕は一人の男としてそれには強く共感する。なぜこの映画では本物のバイオリニスト川井さんを抜擢しているのか分からないが、バイオリニストが美人だろうと無かろうと、録音の柏原青年はバイオリニストの発した一言一言にやられてしまったのだ。それだけといえばそれだけ。でも、基本的に人間は時間を共有した人間としか心の結びつきを構築できないということ。そこに、人間の想像力と善性の限界がある。でも、その限界があるからこそ人間はたった一人の配偶者を愛することが出来るわけで。沖縄に行ってきたばかりの時に見たので、ちょっと甘めにつけてみました。 |
2.深夜にみたからかもしれないけど、すごく眠くなる・・。内容も・・・・。恋人じゃないほうの女の人がもっと、美人だったらなぁ・・・・。 【法子】さん 4点(2004-03-14 17:45:55) |
1.主人公が浮気(?)する人が全然魅力的じゃないのが致命的。絶対に故郷の彼女のほうがいいやん!って思いました。のんびりとした雰囲気、やりとりは好きなんだけど…。 【ふくちゃん】さん 5点(2004-03-10 14:43:57) |