309.伝えたい事は解ったが、どうもピンとこない作品。 【ボバン】さん 5点(2004-04-13 00:43:13) |
308.思い出す事と言えば、友達がよくやってたものまね「解き放て!あの子は人間だぞっ!!」ぐらいかなぁ。 |
307.《ネタバレ》 多少グロテスクなシーンがあるけれど、それなりに自然を壊す人間への怒りが込められている。 風の谷のナウシカと同じく、自然保護を訴えた作品である。 【哀しみの王】さん 10点(2004-03-30 12:29:02) |
306.宮崎アニメの画風や動きが好き・・・だが、アニメにメッセージを乗せて無言で何かを訴えようとする姿勢が強く、全体的に暗く純粋に娯楽として楽しめ無くなってる。 |
305.《ネタバレ》 ラピュタやナウシカに続くジブリの最高傑作である。人間の愚かさを描くこの作品には感動した。ラストにアシタカとサンが結ばれなっかたのが少し残念に思えた。 【マーク・ハント】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2004-03-29 17:15:42) |
【ゆきむら】さん 6点(2004-03-22 07:51:00) |
303.自然とナウシカと比べてしまうが・・・こっちの方が面白いぞと。 【アルテマ温泉】さん 6点(2004-03-20 00:06:30) |
302.生きろ!で燃え尽きました。 後はどうにもならない。 もう少しまともなラストを用意できなかったのかなぁ。 非常に残念な作品。 作画の質は文句なしに芸術レベルなのに話がついてきてない。 まあ、期待が大きすぎたということなんだろうけど・・・ 【もとや】さん [映画館(邦画)] 5点(2004-03-09 11:19:53) |
301.《ネタバレ》 初めて観た時は重厚な作りに「いまいち」と思ったけれど、二度、三度と観ると良さが分かる様になりました。アシタカがサンを担いでタタラ場から出ていくシーンはゾクゾクするほどしびれましたね。やはり宮崎映画は面白い! 【ゆうしゃ】さん 8点(2004-03-09 10:13:41) |
300.自然と人間の共存。重たいテーマです。それを美しい絵と幻想的な音楽で魅せる宮崎監督の手腕はさすがです。しかし、問題提議だけで、解決策(そんなものはないんだけど)を観客に投げかける作り方はあまり感心しません。「ゴミを捨てるな!」よりも「ゴミを拾おう!」という精神性をうたっているような気がして。ゴミとは何ぞや?的な発想を、観ている最中にした私は不謹慎な者なのでしょうか。映画として観せる山場もあり、活劇風なアクションもあり、面白いのですが、自分にはしっくりこなかったです。 【映画小僧】さん 5点(2004-03-03 11:40:10) |
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299.スペインへ行った時、ちょうど上映中だったのでスペイン語吹き替えを見てみた。日本で一度見ていたのでストーリーは知っていたが、スペイン語はやはりさっぱりわからなかった。「ムーチョグラシアス、ゴウロク」というのは聞き取れた。スペイン語がしゃべれたら近くにいたスペイン人に感想をききたかった。以上、小学生の絵日記のような文章になってしまった。 【彦馬】さん 6点(2004-03-01 23:46:00) (笑:1票) |
298.《ネタバレ》 作品としての完成度や物語のメッセージの伝え方はナウシカやラピュタには到底及びませんが、この映画は善悪のはっきりした分かりやすい登場人物しか居なかった今までの宮崎作品とは一線を画するのではないかと思います。「もののけ姫」ではサン、モロ、エボシ、乙事主、ジコ坊などが自分たちなりに生きるために対立・敵対しています。しかし、アシタカのように客観的な視点から見れば、誰が善で誰が悪かということは全く言えないのです。それぞれの立場から敵対し、話し合う場を持たずに武力で争いを起こしてしまう「もののけ姫」の登場人物たちの姿は、ファンタジーでありながら実際の人間社会を見ているかのようです。立場の違いによって引き起こされた無益な争い事の果てに、アシタカはサンにこう言います。「サンは森で、私はタタラ場で暮らそう。『共に生きよう。』」と。この映画のキャッチコピーは「生きろ」でしたが、この映画のテーマは「住む場所や進む方向性が違っても、争わずに『共に生きる。』」ということなんじゃないでしょうか。 |
297.《ネタバレ》 絵が綺麗だとは思いますが…。ラストの緑が戻っていくシーンは読めてしまったし…。風の谷のナウシカの焼き直しとしか思えません。点数は辛めで。 【きになる】さん 4点(2004-02-24 11:07:49) |
296.《ネタバレ》 人間と自然の対立というような解決不能な問題を、無理に解決せずに混沌のまま描こうとした作品。その分お話としてのまとまりを欠くが、監督の気持ちは伝わってくるし、画は十分に美しい。私も、サンたちが普通に人間の言葉を話すのに違和感を感じた。テレパシーのような形にしてもよかったのではないでしょうか? 【xr4000】さん 8点(2004-02-24 07:17:43) |
295.サンかっこよすぎ。メロメロ。これは二回見てみたら良さがわかる。「自然」に関するメタファーがいいね。そら山の神も怒るっちゅう話や。ジブリ作品で一番好き。新作にも期待! 【たまごくん】さん 9点(2004-02-19 04:32:12) |
★294.最初に、私はジブリ作品が嫌いです。理由は正論すぎるから。どうも私は面と向かって「社会的な理想論」を野別間も無く話されると、「こいつ、危ない奴じゃないのか?」と瞬時に色眼鏡で見てしまうという事が大きいのです。しかし、この映画は「嫌だ!ジブリ作品、宮崎氏の作品は気持ち悪い~!」と思いながらも「あ・・・あ・・・最後まで観てしまった・・・」というパターンです。私はジブリが嫌いではなかったのか!?なのにどうしてみてしまうんだ、最後まで…。点数にしても、私がジブリ作品を劇場にまで行って見るわけがないから5点なだけなんです。ああ、神様、もしかして本当はジブリファンなのでしょうか? 【クルイベル】さん 5点(2004-02-17 15:37:52) |
【ハルポッポ77】さん 5点(2004-02-17 14:23:34) |
292.今の日本人の忘れかけている自然を敬う心というものを思い返させてくれる意義深い映画でした。たしかに今までのジブリ映画とは趣が異なっていて自分がジブリに期待する大きな夢を与えてくれるという内容のものではなかったけれどもこんな作品もあっていいでしょう。毎回こんな重苦しくテーマを扱ったものでは困りますけどね。声優はやっぱり疑問を感じますね、サンもさることながらエボシの「放て!」の号令が迫力なくて…。それでもこの映画の平均点が思ったより高くないのはちょっと残念なところです。 【日向夏】さん [映画館(字幕)] 7点(2004-02-15 13:59:15) |
291.《ネタバレ》 いろんな意味でやや辛口ですが希望が残ったラストです。 なんだかあの芽が「焼け野原に響き渡ったリンゴの唄」のように見えて。重ねていたのかもしれない。 タタラ場は一応敵役でしたから規模縮小を余儀なくされるでしょうけれどそれはまあいいとして、 アシタカのアザ(呪い)も完全に消えてはいないようだし、サンにも個人的には認めてもらえたけど 人間を認めてもらえたわけじゃなかった。 自然に対しては今ここまでしか言えないんじゃないか、というハヤオさんの気持ちだそうです。 テレビですが確かにそのようなことを言ってました。自然なんてものを取り上げてしまった、と苦悩も見せて。 妥協ものぞかせた語りだったけれど、できあがったのはあまりに強烈な「共生」のメッセージ。 敵役とはいえ「いい村にしたい」「豊かにしたい」エゴばかりではない。 確か、ハンセン病(たぶん) の人たちにも役割を与え、人扱いすらされなかった彼らは救われていた。いろんなものが詰まっって考えさせられます。できればアシタカのどっちつかずさえうまく整理出来ていればなと。「共生」の象徴であるはずが、「妥協」「どっちつかず」に見える時がどうしても。 |
290.はいすいません。私もナウシカと比べます。何なんでしょう?この差は。ナウシカでは目の前に突きつけられる彼女の神のような愛と人間の愚かしさに涙がとまらなかった。アシタカの強さには憧れたし、イノシシの皮被った奴らには本気で腹が立ったけど、こちらでは泣かなかった(ちょっとしか)。いまいちシシ神様の存在意義が分からなかったというか、敬う気持ちになれなかったのが大きな敗因かな。つまりわかりにくかったということでしょうか(結局)。でも確かに伝わるものはあったし、何度も何度も繰り返し観たらいつか10点つける日がくるような気もする。 【ぽめ】さん 6点(2004-02-13 21:55:33) |