9.《ネタバレ》 この若さで死の宣告を独りで受けたら、自分ならどうするかなーと。他の方も同じこといってましたが、そんなこと考えながら観てました。自分はは怖がりだから、彼の様に冷静に考えて動くことは出来ないだろう。弱音吐きまくって皆んなに慰めてもらって死んでいくのかなー? こんなことを考える良いきっかけになりましたね。脱線してしまいましたが作品はいくらなんでも妻の旦那を本気で探すのはないやろー、て思いながらも織田裕二が好きなので、まー最後まで観ました。 【SUPISUTA】さん [インターネット(邦画)] 6点(2022-01-12 19:15:28) |
8.ありきたりではありましたが、息子のセリフには感動しました。 【アキラ】さん [地上波(邦画)] 6点(2019-01-14 14:12:41) |
7.《ネタバレ》 タイトルからある程度察しがつくのでそれなりに引き込まれますが、狂言浮気あたりから強烈に違和感を覚えます。妻が気付かなかったらどうするの?夫の余命を知ってしまう心痛と浮気の傷心が同等とでも思っているのか?そんなことを考えながらも物語はさらに進み、一人で突っ走る寛大な主人公に結婚相談所の女社長、妻、息子、御見合い相手の男と次から次へと共感していく様はどうみてもおかしな5人としか映りません。ラストで主人公への思いやり演技だと分かりちょっとホッとしますが。 【ProPace】さん [地上波(邦画)] 5点(2018-07-11 00:25:30) |
6.自分ならどうするだろう?と考えながら見ていたが、「再婚するのかしないのか?するなら相手は誰にするのか?」は妻が自由に決めてやれるように死んでいくのが本当の優しさなんだろうなと思った。という意味では想定として非現実的ではあるんだが、生は有限であるとう事をあらためて考えるきっかけにはなるような。 |
5.想像がつく物語。それでもこういったことに感動する気持ちが、自分の中に残っていたことを再確認した、そういう映画。 【simple】さん [地上波(邦画)] 6点(2018-06-30 19:32:37) |
4.《ネタバレ》 『自身の妻の後夫探し』なる特異な企画は、主人公の未来志向の表れでもなければ、放送作家の矜持でもありません。単に、死の恐怖から逃げたものと推測します。ライターの豊かな想像力は、余命僅かな者にとっては毒でしょう。ですから、敢えていつも通りを突き通したと。後夫探しは、企画会議で出がちな“冗談全部企画”に他なりません。彼の言葉を借りるなら、死の恐怖を無理矢理オモシロに変えたわけです。これは緊急避難としては有効な手法と考えます。逃げることは、卑怯でも何でもありません。病を悲観して自殺を選択するくらいなら、現実逃避の方が遥かにマシです。偉いのは妻でしょう。死に行く夫の最後の(だだスベリの)オモシロに付き合ってくれたのですから。原田泰造も、ほんとイイ人。彼はきっと良い家庭を築くでしょう。その点、織田の人をみる目は確かであったとも言えますが。基本的に、余命を免罪符に使った感動ドラマは好みではありませんが、本作の主人公には大いに同情するところです。仕事は充実、妻との関係も良好、子供も良い子。さぞかし無念だったことでしょう。彼がある意味“狂った”のも無理からぬことと思えます。さて、織田裕二について。近年稀にみる陽キャラに違和感あり。『お金がない!』当時ならいざ知らず、ここ最近は、しかめっ面か、カッコつけばかりだったので、どうもあの笑顔が作り物に見えて仕方ありませんでした(実際そうなんですが)。単純にキャスティングミスでは。むしろ、原田泰造と役交換で良かった気がします。それにしても、織田のようなパーソナリティの放送作家って実在するのでしょうか。『水曜日のダウンタウン』『ゴッドタン』『クイズタレント名鑑』『浅草橋ヤング洋品店』私が好きなバラエティの放送作家さんの人間性は(多分)相当に酷そうです。もちろん、良い意味でクソ野郎じゃなきゃ、トガったバラエティはつくれないということですけれども。(ちなみにWカップ日本VSコロンビア戦、真裏の地上波放送を鑑賞。もちろんタイムシフトで) 【目隠シスト】さん [地上波(邦画)] 5点(2018-06-30 11:28:16) |
★3.《ネタバレ》 うーん、うーん、素敵なお話なんだけれど、いまいち心に響かなかったのはやっぱり現実離れしてるからかな。。
でも、結婚のよさを語るシーンはとても感動的でした。心に残る台詞も多かったです。
「いろんなモノが食べられるんだ、家族で食べる食事は世界で一番おいしい。」 これって、人生のことだよね。。自分ひとりで生きていると、自分ひとりの世界しか味わえない。 でも、家族と生きていれば、違う世界を味わうことができる。
昔は、そんなこと考えられなかった。
自分の世界でいっぱいいっぱいだったし、ほかの人の世界を背負うことが怖かった。 今は、違うかな。少しほかの世界を味わうことへのおおらかさ?気持ちがでてきたから分かる台詞。
「大事なこと言い合えない夫婦なんて、そんなの無しだよ。」 普通じゃない?って思ってたけど、これがさー本当に難しいんだよね。近くにいればいるほど、甘えも出てしまう。 【うらわっこ】さん [地上波(邦画)] 4点(2018-06-19 23:42:34) (良:1票) |
2.やばい、涙腺が緩みっぱなしでした。 TVドラマ版が良かったので、こちらも期待してみましたが、面白かったです。 ウッチャンもあっていたが、織田裕二もハマってました。 ドラマ版とは、大筋は同じですが、キャラクターやストーリーも違っていたので、 あちらが面白かった人でも満足いく内容です。 どうでしょう、40代子持ちくらいの人にどストライクな感じでしょうね。 こういう、コメディタッチの映画に死を軽視してるとか、末期の割には元気とかいったら、 野暮ってもんですよ。 【シネマファン55号】さん [DVD(邦画)] 7点(2017-10-26 16:05:28) |
1.《ネタバレ》 末期癌モノ。。。というジャンルがあるかどうか別にして、このキーワードでタイトルの謎が解けておよそのストーリーも読めちゃったんじゃないでしょうか?織田さんは生命力あるキャラで、末期癌とは結び付かないのですが、彼のラストミッションには合ってると思いました。。。つい最近モーガンフリーマンとジャックニコルソンの末期モノを見たのですが、不思議と似たような作品を近い時期に観ることが多いですね。 【ないとれいん】さん [CS・衛星(字幕なし「原語」)] 6点(2017-09-11 11:18:05) |