9.《ネタバレ》 こういう世襲の民間警察がアメリカ(サンフランシスコ)にあるってのがまず驚きだった。前半はノリづらかったが、殺し屋との対決あたりからユーモアとストーリー展開がうまく噛み合ってきたみたい。死体が転がったままガールフレンドの両親を部屋に入れるあたり。いかにも鈍そうな麻薬警察犬(しかも麻薬は関係なかった)、ああいう鈍な犬ってアメリカ映画は好きみたい。クリスチャン・スレーターの魅力ってのはもっと屈折したところにあると思うんで(最終的には「カラマーゾフ」のスメルジャコフを目指してもらいたい)、こういう役はどうかな。イケナイ言葉のところに、いちいちブーッって入るのはテレビのパロディなんだろうな。最後にハッキリ fuck you って言うの。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-04-06 09:48:55) |
8.ベタベタぁ~な笑いなんだけど笑っちゃう面白さ、言葉で表現しにくいです。ハロルド・フォルターメイヤーの「ビバリーヒルズ・コップ」ばりの音楽がすっごい合っててクリスチャン・スレーターの間の抜けたシェイクスピアの独白ばりにカメラに問いかけるように喋る設定、なんか新鮮な感じがしました。トニー・ゴールドウィンが「13日の金曜日」シリーズでデビューしたのがすっごい頭の中に残ってるのは何故だ。。際立って目立ってるシーンとかはないんだけど、敵ボスのシャツが欲しい。。 |
7.「トゥルーロマンス」で思いっきりクリスチャン・スレイターにハマり、もっと弾けるスレイターを堪能したいぞ。という気分の時に観るとけっこうお値ごろ感の高い作品。単なる普通の娯楽映画で、しかもほとんどお金かかってないんだけど、破天荒に楽しいことやってくれるスレイターのズレた魅力はお腹いっぱい楽しめる。小粒ながらテンポも良く、特に壮大なスケールとか、圧倒的な存在感とか、予算たっぷりの特撮や仕掛けを期待して観るのでなければレンタル代ぐらいの値打ちはしっかりあるだろう。別に観ても観なくても誰も困らないという点では立派なB級ではあるのだが。何も考えないでただ漠然とビデオでも眺めて頭の中を空っぽにしたいという時には、けっこうよくかけてますね。この頃のスレイターはまだほっぺたがむくむくしてなくて可愛かったです。 【anemone】さん 7点(2003-12-11 23:31:14) |
6.今観るとどうかは疑問だが、まだ若かった公開当時には、スレイターのはじけっぷりが面白く感じたものだ。それで友人にすすめるとみんながこぞって『カフス!』ファンになったのも懐かしい思い出。T・ゴールドウィンやミラが出ていたが、そちらの印象はあまりない。採点はきっとかなり甘め。 【恭人】さん 7点(2003-11-23 05:10:16) |
【虎尾】さん 5点(2003-10-19 17:51:45) |
★4.コメディータッチの刑事もの・・クチスチャンスレーターの熱演も作品の軽さからか・・・後にのこるものがない感じ 【だだくま】さん 6点(2003-06-29 08:50:51) |
3.スレーターの役が面白かった。コメディータッチで良い。もう一回見たいなぁ。今思うとミラジョボヴィッチが出てた。気づかなかったぁ。そこにも注目! 【あいこぽん】さん 7点(2002-11-16 21:42:07) |
2.クリスチャン・スレーターのファンはこれ好きだと思う。あと「今夜はトーク・ハード」の彼もかわいい。ストーリーはどうでもよくて(ごめん)アップテンポでコメディタッチのスレーターが見れて嬉しかった。 【pacini】さん 8点(2001-04-18 14:25:30) |
1.クリスチャン・スレーターのキャラが面白い!見てる側にあれこれ語り掛ける姿もいいんだけどでもちょっと中途半端な印象を残してしまうなあ 【T・Y】さん 7点(2001-03-18 20:01:27) |