★5.「のど自慢」の打ち上げでみんなでハワイに行って一本撮った程度の映画。当たり前だけど都はるみが上手いという以外何もない、この人ホント歌はスゴイ。私なんかガキの頃、女の演歌と言えば都はるみだったもんなあ。 【ぐるぐる】さんへ、 週刊文春の阿川佐和子と井筒監督のインタビュー読みました。 「東方見聞録」での死亡事故、デレカン倒産、補償問題等でこの頃はひどかったみたいですね。シネカノンの李氏との出会いがなければ今の監督はなかったかもしれませんね。 【亜流派 十五郎】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2005-08-27 01:02:07) |
4.うむむ。自称「ゲロッパ切り込み隊長」のワタクシは(切り込んだはいいけど、誰もついて来てくれないという説あり)、「ゲロッパ!」そっくりな雰囲気・テンポがそれだけで心地良かったのだけれど・・・確かに欠点を挙げる事はできるんですよ。加藤茶を初めとする日系ハワイ人が不自然すぎるとか、竹内結子が一人浮いてるとか(いや、結構好きなんですけど)、尾藤イサオの親父ギャグがさぶすぎるとか。何より「演歌」という若者ウケしないものを題材にしたのが致命的なのでしょう。確かに僕も演歌や都はるみには興味ないし、今までこの映画を積極的に観たい気持ちにならなかったのは事実。たださぁ、例えば戦争嫌いな人でも「良い」と思える戦争映画はあるし、ヤクザ嫌いでも「すげえ!」と思えるヤクザ映画はあるじゃん。そういう意味でこの作品は演歌嫌いでも面白いと思える演歌映画だと思うのだけれど・・・。話は変わりますが、以前インタビューか何かで井筒監督が語っていた所によると、彼にも何度か「映画監督をやめよう」と思った事があったそうです。確かに過去の作品を見てみると、中には「あちゃー、やっちゃったよ」と言いたくなるような作品もあるんですよね。だからひょっとすると、いつまで経っても芽が出ず、肝心な所で失敗してしまう赤城麗子というキャラクターには、井筒監督自身の姿が投影されてたりするのかなあ、と思ったりもするんですよね。確かに、「潔くやめる」という行為はカッコ良いのかもしれないけれど、失敗を繰り返してもしぶとくタフに物事を続けるというのも、やはり尊敬に値する姿なんじゃないか、と僕は思います。もし監督をやめちゃってたら「ゲロッパ!」は生まれなかったわけだしね。 【ぐるぐる】さん 7点(2004-04-28 18:56:37) (良:1票) |
3.インチキな映画なら、とことんインチキを通せばいいのに。こういう、中途半端なインチキさ加減がいちばんタチ悪いです。室井滋演じる赤城麗子は、仮にも演歌歌手なんだから、たった1シーンでもキチンと歌っているシーンがあっていいハズでしょ。なのに、重要なクライマックスですら、マトモに唄えてません。逃げてます。いつも通りなのに、この映画では浮きまくりのカトちゃんは、この中途半端さの犠牲者ですね。ってゆーか、この映画、そもそも誰のために作られたんでしょ?映画館、がらがらなんてモンじゃなくて、貸切状態でしたが。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 2点(2003-11-22 22:30:08) |
2.確かコレ「のど自慢」の続編だったか…、番外編だったか…。室井滋扮する赤木麗子が、主役として頑張るのが話の主体。演歌界の女王・都はるみが本人役で出ていますが、終始ダラダラと進むどうでもいいストーリーと、演歌嫌いの私には感情移入度ゼロな作品だった…。 【_】さん 1点(2003-05-18 18:32:16) |
1.関西のノリってやつですか、、、、人情味ありますね。さんよぅーなぁーらさよなぁらー好きになぁーたひぃーとぉー♪ 【あろえりーな】さん 5点(2002-04-06 20:44:55) |