27.きれいな映画でしたなぁ。ほのぼのと良かった。 【きん肉マン】さん 8点(2003-02-27 08:06:39) |
26.実在しないギターリストをあたかも実在したかのように、ドキュメントタッチ描くあたりウディ・アレンらしい。過去の作品と照らし合わせると、主演のギターリストはウディ・アレンでも良さそうだが、実際見てみると納得。ショーン・ペン 光ってます。恋愛下手だけならウディでもつとまるが、理想となるあこがれも兼ね備えるとなると、ショーン・ペン はまさに適役。ホント彼は懐の深い俳優だ。 【ゆたKING】さん 9点(2003-02-24 23:59:23) |
25.ジャズは分からないけどショーン・ペンのギターさばきはうまかった。「道」のにおいはするけどあんなにインパクトは受けなかった。ほのぼのした佳作という感じ。 【キリコ】さん 7点(2003-02-22 16:55:00) |
24.最近のウディ・アレンものにしては良い映画でしたが、ショーン・ペンがどーしてもミュージシャンに見えないので入れなかった。演奏しているシーンでシラケちゃうんだよなぁ、ミュージシャンの呼吸じゃないんだもん。 【黒猫クロマティ】さん 5点(2003-02-12 10:36:52) |
23.サマンサ・モートンがとてもいい。食べてるシーンとかかわいらしくて好きです。もっとロマンティックなストーリーかと思ってました。 【バカ王子】さん 7点(2003-02-01 11:42:22) |
22.美しかったし、面白かったし、とんでもないくらい切なかったです。ネタバレかもしれなくて恐縮ですが、最後のシーンを見た時、山羊皮の手袋を贈られたあの幸せに満ちた場面が蘇り、失ってしまったものに対する圧倒的な後悔と絶望に影を重ねて、深いカタルシスを覚えました。大好きな映画です 【ぴろ】さん 10点(2003-01-14 10:53:45) |
21.前二作のアレン作品に消化不良気味だったのですが、これはイイ!ショーン・ペンは相変わらず素晴らしい。好き嫌いの分かれる役者だと思いますが、嫌いな人でも彼の演技力は認めざるを得ないのでは? そしてサマンサ・モートン。うまいなぁ。彼女の他の出演作、ご存知の方、教えていただけるとこれ幸い。 【愚物】さん 10点(2002-11-07 01:25:27) |
20.エミット賛歌の映画にも思えるけど全然そんなことはない、この映画を見ると彼がギター奏者として超一流ってことがよく分かるしエミットが尊敬するギター奏者の生身の姿を見ることに怯えたり昔の恋人に会いに行ったりする人間くさい部分にもとても共感できる(男としては最低かもしれないけど)。でも何よりショーン・ペンの演技あってこそ、ショーン・ペンがいてこその映画だと思う。 【Yuu】さん 8点(2002-10-29 14:16:56) |
19.ウディ・アレンの映画はあっさりしていて、それが苦手。でもこの作品はその控えめさが良かった。ギター弾きのその後にもっと突っ込んで欲しい気がしたけれど、あれで終わるからいいのだろう。好きな映画だ。何度か見ることになりそう。 【チャベス】さん 8点(2002-10-23 04:58:29) |
18.ショーン・ペンはいいなぁ。天井から落ちたら、紙幣偽造団のアジト・・・のシーンは唐突すぎて馬鹿ウケしました。普通にいい映画だと思います。 【カエル】さん 7点(2002-10-13 19:33:19) |
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17.古きよき時代のジャズをバックに、変人天才肌男と、素朴で汚れのない女の恋物語で、私好みなんだけどねぇ。ちょっと、ウディ・アレンの小細工が多すぎるような気がしましたね。おもしろいシーンはたくさんあるんだけど、主流に流れてるテーマからずれてるような気もしたし…。フェリーニの「道」までには行かなかったね。 【パキサン】さん 7点(2002-09-23 21:57:41) |
16.んー、何だかなぁ。というのも皆がイイ映画だっていうのを前々から聞いてたから物凄く期待してたんだけど…。何か散漫な感じする。ジャズは全く詳しくはないんだけどね…もの足りない。何でだろ?ハッティと再び会うシーンくらいからはやっとノッてきたって感じ。でも頭の中で再び思い返すと…ジーン とくるのも無くはないんだよなぁ。 【ケーヴィン】さん 6点(2002-04-27 16:48:25) |
15.フェリーニの『道』を連想させようが、何だろうが、良いものは素直に良いといった感じがしましたね。W・アレンの繊細な演出のおかげで小じんまりとよくまとまっている(誉め言葉です)。天才的なギター弾きも恋を知ってしまうと、ただの男。出会うはずの無かった一人の女性を真剣に愛していることに気づいた時の主人公のさり気ない仕草などは胸にジンワリと暖かくなった。また「食べる」という行為がいかに人間を喜ばせるかということも上手く演出している。サマンサ・モートンがケーキを食べるのがどれだけ可愛いことか。とにかく素敵な映画だと思います。こういう映画なら何回観たって良い。 【チャーリー】さん 9点(2002-04-19 00:25:08) (良:1票) |
14.確かにラストシーンは「道」を思い出させますね。でもちょっと違うかなぁ。「ギター弾きの恋」って邦題名は最初けっこうベタだなって思ったけど、案外的を得ていると思う。これは恋物語ですよ。ラストに恋を知ったギター弾きがその後によりいい演奏をするようになったというナレーションには結構ぐっときますよね。ギターを叩き壊しちゃうのはちょっと過激だったけどね。それにしてもショーンペンは何をしてもブロンクスのチンピラ的あやうさを隠せませんねぇ。まぁそれが味なのかもしれないけど。 |
13.私はこの映画かなりお気に入り。こういう主人公って好きではないけど、なにかきっかけがあって変わっていくその過程を見るのが好きです。ショーン・ペンやサマンサ・モートンの名演やジャズ音楽、全てがバランスよく画面に表現されていると思います。エメットが1年後、ハッティに会いにいって「一緒にくるか」っていうシーンでエメットのバックが海なのがまたよかったと思いました。ハッティへの気持ちの大きさが表れてる気がして。 【もみじプリン】さん 9点(2002-02-18 10:41:54) (良:1票) |
★12.ギターの指運びといい、ショーン・ペンの演技は最高でした。僕もギターを弾く(鳴らす?)ので楽しく観れました。ただハッティとの恋愛の部分があっというまに1年が過ぎたり、いつのまにか別れていたりとか、もう少し詳しく描いた方が最後の愛に対する後悔に共感出来たかも。 【kazoo】さん 7点(2002-02-09 10:03:16) |
【スペシャルラブ】さん 7点(2002-01-21 04:53:05) |
10.アレン監督としては「カイロの紫のバラ」以来のノスタルジックで可愛らしくもホロ苦いラブストーリー。悪かろうはずは無いが、これ見てる最中は「エメット・レイ」なる人物が実在したミュージシャンだと思っておりまして・・・後で、架空の人物だと知って気付く馬鹿な俺。でも数多くの「いかにも」なエピソードの想像力やアレン他、評論家がマジな顔で批評してる部分も含め、そうしたフェイクな感覚こそが本作の白眉だったんですね。すっかり騙されてしまったけど、そう言えばアレンは「カメレオンマン」撮った監督だった、ということ忘れてました。それにしても、ハッティ役のサマンサ・モートンは本作で初めて知ったけど、とても良いですね。ショーン・ペンもエゴイスティックでありながらどこか憎めない、という難しい役どころを見事に演じてるし、ギターの指運もほぼ完璧でしょう。なお、劇中度々語られる「ジャンゴ・ラインハルト」は実在の人物でありまして、本作の音楽聴いて気に入った人は、彼の代表的なアルバム「ジャンゴロジー」あたりを是非とも聴いて欲しいですね。 【ダイ】さん 9点(2001-12-16 21:36:34) |
9.GOさんと同様に、私もフェリーニの「道」をまず思い浮かべました。ウディアレンのことだから、きっと意識して作ったんでしょうね。でもわたしは「道」よりこっちのほうが好きです。ウッディアレン作品はいいですね。巨匠なんだけれどもビデオを借りて帰るとき、おいしいお菓子を買って帰る時のような気持ちになれるから…。この人と同時代に生まれて、現役時代にぎりぎりセーフで間に合って良かった!!と心から思います。 【ちずぺ】さん 8点(2001-12-07 21:59:39) |
8.ジャズファンの一人として、流れてくる小粋なスタンダードナンバーと自堕落なジャズメンの恋物語に酔いしれ、10点をつけました。 ナットヘントフまで、出演させるウッデーアレンに脱帽。 久しぶりに、ジャンゴラインハルトのCDを聞いてしましました。 【映画の友】さん 5点(2001-12-02 23:13:59) |