122.どうも主人公のジャッキー・ブラウンに好感も共感も大して持てなかったので物語に乗れませんでした。『ジャッキーお前は捕まれ』と思ってしまった程です。当然、こんな感じなので2時間半は長く中盤あたりで退屈に感じてしまいました。デ・ニーロの情けない初老ギャング新鮮に覚えてグーです。 音楽は相変わらず素晴らしいんですけどね・・ 【まりん】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-03-14 23:06:46) |
121.テレ東で午後2時くらいに放映しそうな映画。(良い意味で) これは(タランティーノの)願望がこめられたものなので内容はあってないようなものだからこれはこれでいいんじゃないですかね。ちょっと質の違う(異世界への)逃避感があり、こういう世界に浸りたいという願望を(監督から)感じます。 だからこれくらいの点が逆に良い(評価)なんだと自分は思います。 【森のpoohさん】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-10-20 13:16:19) |
120.タランティーノは結構好きで、最新のグラインドハウス2本や監督ものはぼ観た上での感想。びっくりするぐらい普通だった。つまらなくはなく、ウマく作ってるけど・・・たまにはこんな作品も作っとかないとな。って出来でした。タランティーノはちょっとという人にはオススメです。 【カーヴ】さん [DVD(吹替)] 5点(2007-09-30 23:02:53) |
119.《ネタバレ》 もうだいぶ前に見たのであまり覚えてないんだけど、デニーロのショボクレ具合が愛らしい。あと、相変わらず、さすがタランティーノといった感じの内容でした。 【STEVE-O】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2007-07-10 09:03:13) |
118.レザボア、パルプと観てきてこれを観るとやはりいささか肩透かしを食らう。予備知識入れてから観たためそこまで楽しめなかったわけじゃないけど。 ジャッキー・ブラウンというキャラが好きになれなかった。てかその前に・・観る前ジャッキーのことをずっと男だと思っていた俺が駄目だったわけで。老けた・・じゃなくて・・・スチュワーデス姿の女性がジャッキーと知った時は「あれ?」みたいな感じだったわけで。サミュエル・L・ジャクソンとロバート・デ・ニーロは良かった。ロバート・デ・ニーロなんかは会う度に全然違う役を見事に演じている・・・いや本当に凄いな。役者に+1点。それとボビー・ウーマックの「ACROSS 110TH STREET」等音楽がやっぱり良い。タランティーノは何でこんなに音楽を使うのが上手いのだろう。 多分もう1度観たら評価あがるでしょう。 【ケ66軍曹】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-18 23:53:19) |
117.《ネタバレ》 長いですよねぇ2時間半。ネタは面白いのにもったいない。1度なら見ても損は無いと思います。最後にかけての殺し連発笑いとサミュエル・Lジャクソンでギリギリこの点数。ちょっとおまけし過ぎたかな~。 【お好み焼きは広島風】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-10-30 23:45:00) |
116.テンポが悪いかな、冗長的というか・・2時間半でござんす。デ・ニーロのくたびれ感が泣ける。ストーリーは大金を強奪するというシンプルな内容。話は一本道だ、しかし一貫性のあるものとは思えない。タラらしい長々としたファッキントークは全然無い。Oh~!ジィ~ザスクラ~ィスト!!も無い。捻りに捻って『お前ちょっと馬鹿じゃね?』というようなトリックも無い。実が無い・・とまでは言わないがつまらなくも面白くもなかった、そんな印象 【HIGEニズム】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-10-14 18:28:47) (良:2票) |
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114.オープニングはタランティーノ臭がプンプンだが、それ以降は最後の最後まで、これほんとにタランティーの?ってくらいに無臭。抑揚のない話を上手くまとめてはいるが、上手くまとめただけで、自分のように、タランティーのだから、という理由でこの映画を観ると確実にスカされる。タランティーノ作品を観る楽しさの一つである劇中で使用される音楽のチョイスも、今回ばかりは微妙。画面に漂う監督自身の疲労感はいかんともしがたく、タランティーノ低迷期真っ最中の作品だというのがよくわかる。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2005-09-11 09:43:20) |
113.タランティーノらしさがなくて逆に自分には良かったのかも。 【ゆきむら】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-07-02 21:43:29) |
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112.この監督の作品良さが全くわからない自分にとってはひどくつまらない作品でした。とにかく長いです。話がようやく動き始めるのが1時間45分くらいからでしょ。これでは・・・。ねぇ。突き抜けた面白さがないですね。デニーロが女の子を撃っちゃうあたりで私は完全にギブアップです。そこまでがんばって観ていた自分をほめたいです。レビューを書かないつもりならたぶん最後まで観なかったと思います。 【たかちゃん】さん [DVD(吹替)] 1点(2005-06-22 12:56:31) |
111.意外性はあんましなかったかなぁ、全体的に平べったい印象でした。 【ないとれいん】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-05-01 11:51:58) |
【さら】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-04-04 11:39:53) |
109.うーん・・・タラの映画は好きだけどこれはちょっとね・・・。「パルプ・フィクション」とかと比べて全体的に平坦な印象しかない。ちなみにこの映画、豪華キャスト勢揃いなのに主役にパム・グリアを配するなどオタクな試みをしすぎた結果、興行的には撃沈したそう。そして6年もの沈黙を破った最新作の「キル・ビル」では・・・全然懲りてなかったということか。 |
108.タランティーノの映画って嫌いだと思っていたけどなかなかいけるかも!! 【はりマン】さん 8点(2005-02-24 09:29:25) |
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106.数年前に見たのだが、何も思い出せない。 これほど記憶に残らない映画も珍しい。 パルプ・フィクションに比べると衝撃が少なすぎたのかも。 これならフロム・ダスク~の方がマシ。 ドラマより時代を撮りたかっただけなのかな。 【くぼごん】さん 5点(2004-10-11 19:29:20) |
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104.タランティーノの作品ではもっとも出来の良い作品だと思う。 この映画はタラちゃんお得意のギミックにあまり頼っていない。(対極がキルビルVOL.1。)だから地味な印象を受ける人もいると思うけど、映画の基本的な出来としては、キルビルなんかよりもはるかによく出来てると思う。 タランティーノの映画作家としての基礎体力の高さが伺われる、渋い一品。 ぼくが好きなシーンは対立するサミュエル・L・ジャクソンと、ロバート・フォスターが、カーステから流れるデルフォニックスの音楽で一瞬だけ心を通じ合わせるシーン。音楽好きのタラちゃんらしい良いシーンだった。 パム・グリアー、ロバート・フォスター、最高だった。デ・ニーロも楽しそうでしたね。 非常に良質な哀感あふれる品の良い(?)作品でした。 【ウェルテル】さん 8点(2004-09-13 17:55:35) |
103.バイオレンスシーンが無かっただけで『平凡な作品』だと決めつけてしまうのは凄い感性ですね。これを見て長尺過ぎるとか言っている人はさぞかし「ロード・オブ・ザ・リング」では苦戦したでしょう。 この作品は、一昔前の「フォクシーブラウン」「コフィー」「ホワイトママ・ブラックママ」といったパム・グリアの往年の作品のオマージュです。 「ラム・パンチ」という原作があるのですが、タランティーノ流に脚本を大きくアレンジしているようですね。最近のハリウッド映画は『原作に忠実すぎる台本』の作品が蔓延しています。そんな台本は面白味が無いし、脚本家としての妙味に欠けます。そのような作品に比べてこの作品の脚本は、基本線を崩さない程度に大胆かつ巧妙に工夫が成されている。大胆と言えば、主なところでは原作の主人公を白人から黒人に変更しています。原作者が怒ってしまいそうなことですが・・・(原作者は納得しているようです)。おそらくタラは大好きなパム・グリアをどうしても使いたかったのでしょうね。年齢的なものやキャラクター的なことを考えると大正解と思いますよ。演技もとやかく言うほど悪くはない。 明らかに狙ってB級の味を出そうとしているのですが、センスの良い選曲や工夫されたカメラワーク、緊張感漂う演出により、B級には無いA級の臭いが上手く溶け合っている。 タランティーノの作品は好き嫌いがハッキリと別れます。人間の裏側(汚くて怖い部分・不条理な部分)を見せつけられて「グロテスク!」「暴力的!」などと逆ギレして見てしまうような人には向きません。悲しいかなそういう面も持ち合わせてしまっているのが人間なのです。 【おはようジングル】さん 9点(2004-09-13 17:12:40) (良:2票) |