5.《ネタバレ》 波と寒気の迫りくる恐怖はリアルというか凄かった。けど、どうも親子の愛に無謀さを感じました。【カズレー】さんと同じく、「60km」の表記はどう見ても無理でしょう。せめて30kmの方がより現実的だと思うんですけど。しかも普通の徒歩じゃないんだから。大雪やし…。無事に到着し、図書館は丁度真下だ!なんて言ってるし、都合よすぎだよなぁ。狼の登場も当初からミエミエやし、副大統領が生き残っていることにもちょっと疑問。何もかも上手くいきすぎて、少し残念でした。地球滅亡といっても、空を覆っていた雲はあっという間にどっか行っちゃうし、最後の最後で、大切なメッセージが伝わりにくかった気がします。愚痴ばっかりになったけど、それでも、ここ最近の自然災害ものだとなかなかの大作かもしれない。これは劇場で見るべきだよな。 【西川家】さん 9点(2004-05-28 13:49:52) |
4.次々に襲ってくる天災映像、これだけでも大画面で見る価値有りって思いました。それにしても息子を助けたいっていうのはわかるが、途中「マンハッタンまで60キロだな!(もちろん歩きで)」ってさらりと言うセリフが一番驚いた。ジェイク・ギレンホールが演じた役は冷静で勇気もあって私としてはとてもひかれるタイプなんだけど、実際いないかな~と思うとちょい出来生君なキャラだったかなあ?後、雹が降って来たシーンで出てきた東京の風景、どうしていつまでたってもあんなアホな風景しか作れないのかマジで不思議。もっと勉強しろっつーの! 【カズレー】さん 8点(2004-05-28 02:41:31) (良:1票) |
★3.《ネタバレ》 閉鎖された空間みたいな感じが良かった。CG(?)もよくできてたし、人物描写も良かったと思う。ただ父親が行かなくても息子は助かったのでは? 【ALEC】さん 8点(2004-05-26 22:56:37) |
2.うわーっ。読めない漢字や、逆向きになったカタカナなど、かなり怪しいチャイナ風の日本が笑えます。そこ以外はリアルに作りこまれたLA、NYなどが自然災害に飲み込まれていく驚愕のビジュアルに感嘆。この映像表現を見ているだけで身の毛もよだちます。それに比べて人類愛はまあ”おまけ”程度。まあ映像で楽しめるから良しとしましょう。 余談ですが、今回の試写は環境団体の方々とご一緒させていただきました。ですが、そこのおば様達のうるさいこと、うるさいこと。リアルなCGに声をあげる、ストーリーを見失って回りに聞く、勝手に感想を述べだすなど、やりたい放題。映画鑑賞のモラルも守れない方々が、地球環境を守れるのか甚だ疑問を抱いた2時間でした。 【tantan】さん 8点(2004-05-26 22:24:49) (良:1票)(笑:6票) |
1.《ネタバレ》 これは「鑑賞」するより「見物」する映画ですね。この手の映画に人間ドラマが薄いだの、キャラクター設定がどうのこうのと言うのは筋違い。そういうのは他の映画に任せておいて、大画面に展開される驚異の大スペクタクルに「ひえー!!」「ふほー!!」とひたすら感嘆の声を上げ続けるのがこの映画の一番正しい見物法だと思います。それも途中でいい加減疲れてきますけど・・・。とにかくツッコミ部分満載なので、下手に屁理屈言ったらキリがありません。「傲慢なアメリカよ、少しは謙虚になれよ!」ってストレート過ぎる内省メッセージにも正直苦笑。70年代のパニック超大作の洗礼を受けた方にこの映画の感想を是非伺ってみたいです。 (補足)↑(anemone)様早速のレビューありがとうございます。自分はそこからほんの少しだけ遅れた世代ですがこの映画、かなり楽しめました。おもろかったっすよね~。 |