46.権力者がストーカーになるとパワハラもプラスされるので厄介と。正義感の暴走がパワハラ化し、美人が目つけられるとストーカーに発展するのかと。昨今の警官不祥事もこういう勘違いから起きるのかな?と想像。 レイ・リオッタの演技は中々。90年代初期に人気のあった懐かしい系の俳優ですが、その後パッとしなかったのは何故なんでしょう? |
45.《ネタバレ》 サイコなキャラが最も恐怖感を出すのは、本性を見せたときではなく本性を隠しているとき。今作でも、警官ピート(レイ・リオッタ)の笑顔や親切心が一番恐ろしい。 終盤、カレンが目覚めたときに、さも当たり前のように料理を準備しているピート。ここが狂気のひとつの到達点だと思います。これ以上の恐怖演出はないでしょう。 したがいまして、これはサイコ・ストーカーものとしては王道を地でいく無難な作品なのですが、その王道を完璧にこなしてくれているので緊張感と焦燥感は一級品です。 「なんか頭のおかしい奴に、心臓とまらない程度にドキドキさせてほしいわ~」と思ったら、きっとこの作品がオススメです。 「不法侵入」というタイトルにひかれて、防犯のお手本になるかと思っている人には、まったくならないのでオススメしません。犬も猫も友人も入り放題のノーボーダー状態です。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-05-27 11:44:26) |
44.普通は無邪気な笑顔ってのはロビン・ウィリアムズみたいにいい人を演じるときの看板なんだけど、このレイ・リオッタは無邪気な笑顔を見せて怖がらせる。なんつうんだろ、口の中央だけで笑うような感じ。必要以上に表情が澄んでいってしまう。純粋の怖さ、純愛の怖さ、一途の怖さ。この時代、純愛を描くとすると、まるでそれしかないようにサイコ人間のクレイジーな物語になってしまうんだな、ってところが一番怖かった。理想の女性への献身と、邪悪な世界への暴力。正義は己れだけにあるんだ、って義務感の裏打ちがある。ほどほどならいいんだけど、それがドン・キホーテ的な滑稽止まりならいいんだけど、やがてそれをも乗り越えると恐怖映画になってしまう。ストーリーとしてはカードが使えなくなるあたりの鈍い怖さ。この世のシステムがそっくりヤツの側にあるんだ、ってあたり。「健全な社会」ってあくまで夫婦が単位で、独身者はそれを脅かす存在なんだなあ。最後に忍び込んで料理を作っているのも怖いけど、独身者は人に料理を提供するのが夢なんだよなあ。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-12-12 10:23:10) (良:1票) |
43.ストーリーの方はオーソドックスなサイコサスペンスで、 取り立てて大きな展開やヒネリもなく、じわじわと恐怖を煽っていく定番演出。 主役のレイ・リオッタは目力があり、見ているだけでも何となく怖い。 どちらかと言えば、彼でもっている作品かな。つまらないという訳ではないが、 1回観たらもういいかなという印象で、サスペンス物としては小粒。 【MAHITO】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2011-08-12 16:42:53) |
42.《ネタバレ》 マデリーン…超美人ですね こんなキレイな人に「アラ素敵♡」な雰囲気出された日にゃぁあーた! …ま、分からんでもないねその気持ち(笑) 映画としては可もなく不可もなく普通に観れるサスペンスで レイ・リオッタ サイコな演技うまいねぇ なかなか迫力ある内容でアリマシタ 【Kaname】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2011-07-30 16:06:17) |
41.お決まりの進行ですが、可もなく、不可もなく、というところですね。暇つぶし用映画。 【ダルコダヒルコ】さん [地上波(吹替)] 4点(2009-08-30 09:39:43) |
40.レイ・リオッタが大きな役もらえてた時代ですね。サイコな役はうまいんだけどなぁ・・映画的には平均点。 【Junker】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2009-02-19 00:57:08) |
39.観たのは10年以上前。当時見た中ではダントツで恐ろしかったのを憶えてる。もうこのレイ・リオッタとかいう人の映画は絶対見ないようにしよう!と誓ったぐらい。もちろん今となっては懐かしい思い出ですが。ニコール・キッドマンのデッドカームなんかも似た系統ですが、やっぱりこっちのが出来はいい。多少のエロもgood! 【オニール大佐】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2008-07-22 20:45:09) |
38.レイ・リオッタの演技は光ります。大作ではないですが、ストーカーの怖い描写がよく出ていて緊張感があります。見終わって1週間もすれば忘れてしまいそうな内容でしたが、見て損をしたという程でもありません。 【もんでんどん】さん [地上波(吹替)] 5点(2008-04-16 14:24:02) |
37.《ネタバレ》 レイ・リオッタでもった映画。ふと気が付けば現れ、怖い目をするかと思えば時折笑顔を見せ、余計に怖く見える。しかし、それだけの映画。ストーリーは王道からそれることなく進み終了。登場人物が少ない分、話自体がこじんまりしてしまい、面白いといえる要素がほとんどなかった。レイ・リオッタがいなければただの二時間ドラマ程度の内容だった。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-08-15 14:47:28) |
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36.知り合いの奥さんがマデリーンストーなら同じことをしてしまうかも。この人は別に気が狂っているとは思わない。しかし、レイリオッタごときがカートラッセル相手では勝ち目はあるまい。 【ぷりんぐるしゅ】さん [地上波(吹替)] 5点(2005-12-17 04:48:32) (笑:1票) |
35.《ネタバレ》 いや、不法侵入すぎるだろうこの映画は。。。セコム(違)取り付けた後にあんなに簡単に侵入できたらダメだろう。アラームの後の警官はともかく友達とかも入り放題やし。この家のセキュリティは一体・・・。ストーリーはけっこうありがちで単純。ちょっといいなと思ってたゆきずりの警官が実はけっこうなワルだったと。で、ずっと「あいつは怪しい」と言っていた旦那さんのほうはと言うとその警官のワナにかかって冤罪で捕まったり。最後のほうでワル警官ピート(=Ray Liotta)が「ウォー!!」って言いながら庭の窓を押し破って来たのにはちょっと笑った(笑)あれで突っ込んだところにマイケル(=Kurt Russell)とカレン(=Madeleine Stowe)がいなかったらただのバカだなと(笑)。まあ目新しいものは特に無く、でもだからこそ気楽に観れた映画でした。逆にこの手の単純な映画も最近では貴重かも知れません。 【TANTO】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-02 00:28:53) (笑:1票) |
34.これもずいぶん前に観たなあ。不法侵入じゃないけど、昔仕事の帰り道でいきなり後ろから襲われたことがある、いわゆる痴漢です。すぐ逃げて行ったけど「もう死ぬ」と思った、怖かった。何をしてくるかわかんない、予測できないやつってほんとに不気味です。職権とか技術、技能を利用して人のプライバシーを覗いたり盗み聞く、タチ悪すぎです、ビョーキです。ましてや警官。職種にもよるだろうけど、適正検査とか内部調査とか徹底してほしいわね。ところでマデリーン・ストウってすごいキレイだけど蝋人形みたい。ちょっと表情が乏しいからかなあ。彼女の出演作では「ブリンク 瞳が忘れない」がいちばん好き。こっちもサスペンス。最近見ないけど、どうしたのかなあ。 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-10-05 10:31:13) |
33.レイ・リオッタ流石!!映画なのにマジで怖かった。 【ゆきむら】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-06-27 13:40:35) |
【ベルガー】さん [地上波(吹替)] 5点(2005-04-10 16:13:19) |
31.こういう役を演らせたら右に出る者は居ないといった感じでレイ・リオッタのハマリ役。 マデリーン・ストーの艶姿によるしづる感の妙なエロさは 男性にとっては堪りませんなぁ( ̄ー+ ̄) それにしてもカート・ラッセルはここ最近グダグダな役が多い。 『遊星からの物体X』の頃のマクレディは何処へ行ったという感じ。 気合いだぁ!!と叫びたくなる。 |
★30.映画を見始めて間もない頃に見たけど、先が読めてしまいました。最後もこれで終わり?という印象です(あっと驚く逆転劇があると思った)。思えば「全米大ヒット」とか「全米震撼」とかいう言葉に踊らされて期待をしすぎていました。子供だったから純粋にそういう言葉を信じていたんですね。この映画で学んだことは、そういう大衆を煽るような宣伝文句は当てにならない、ということです。でも作品としては普通に面白いサスペンスだったと思います。 【ピンク】さん 6点(2004-10-09 21:28:56) |
29.《ネタバレ》 ストーカーの役は演技力が問われますね。演じる役者によっては、平凡で単調な映画になったはず。奥さんの友達を殺し料理を作るシーンにはゾクッときた。レイ・リオッタはうまい。本物のサイコ野郎に見えた。惜しい・・・ラストに工夫が欲しかった。 |
28.中古で安かったから騙されてもいいやと思って買ったんだけど、拾い物したね。画面見ながら違う違う、騙されるなって手に汗握って見入っちゃったからねえ。これも役者が良いからだろうね。めちゃめちゃ楽しめました。 でも気になる点が一点。 レイレオリッタの役がケーブルガイのジムキャリーに重なって見えるんだよね。まあ、こっちの方が数十倍楽しめるからいいんだけど。 【tantan】さん 8点(2004-05-27 23:30:16) |
27.『ストーカー』という言葉がないときのストーカー映画。 いつの時代も、こういう勘違いする人がいるという、警鐘でもあります。皆さんもおっしゃってるように、レイ・リオッタのストーカー役ははまってます。 【いかりや800】さん 6点(2004-02-29 03:54:01) |