★75.私はこの映画は好きですね。初めて買ったDVDソフトはこれでした。ただ、かなり残念なのは主演の男優がよくない・本当によくない。せめて違う人が演じていればもっと違う作品になってたのは間違いない。マシューではジョディーのような女優とはバランスが全くとれてない。俳優の選択で躓いた典型的映画。つくづく映画とは総合芸術なんだと思う。他が良くても一部が悪いと極端に作品の評価が下がる事もある。本当に残念です。 【はむじん】さん 7点(2003-06-06 03:30:20) |
74.日本の描写に大いに突っ込みたくなる映画の代表格。ゼメキス作品にはよく日本関連のシーンが出てくる。おそらく親日家かんだとは思うけど、ならもう少し日本に来て勉強してほしい。まあ彼のあざとい小道具使いは味でもあるんだけど。でも映画全体の質は色んな面から見ても高く、面白く仕上がっている。 【スマイル・ペコ】さん 6点(2003-05-28 00:36:05) |
73.ジョディフォスターも好きだし、宇宙人とのコンタクトというテーマ自体興味あるもので、面白かったんだけど。根本的なストーリーを見つめ直すと、疑問がフツフツと。取りあえず時代錯誤な、日本の表現はいい加減にしろ!と言いたい。 【毒林檎】さん 7点(2003-05-15 20:01:53) |
72.臨月のとき一番前で見ていて退屈な前半に比べ、後半はとても面白く大音量に、おなかの赤ちゃんも一回転していました。謎の大富豪が送信波解読で苦しむエリーに情報を提供するシーンがありましたが、「羊たちの沈黙」を思い出しました。 【フィャニ子】さん 10点(2003-05-15 14:10:52) |
71.やっぱりどうしても最後納得がいきません。やにさがった男マシューマコノヒーとのジョディフォスターもどうかなあ。ラスト近くに日本の戦艦(かな?)にのって北海道方面にいくでしょ。あの船でのフォスターが与えられた部屋もどうにかならんかなあ(いわゆる変な日本チック)あそこで興ざめしちゃった。子どもの頃のフォスター役をやっていた子役はとっても雰囲気にてた(それだけだけど)微妙な点数だけど・・・ 【蝉丸】さん 4点(2003-05-12 20:49:38) |
70.科学者カールセーガンの描く宇宙人の姿ってこうだったのカー! 正統派SF映画でした。 【キングD】さん 8点(2003-05-07 23:57:52) |
69.ゼメキス=ハリウッド的大衆娯楽映画監督、と見ていたので、さほど期待もせず見たのですが、娯楽は娯楽でも中身の濃さに驚きました。面白かった。特に電波(暗号)が解析されていくところが、オォ!と関心してしまいました。電波をキャッチしたところから、なかなか本人の思うように事が進まなかったり、いろいろな団体が絡んで来たり、というのもリアリティがあって良かった。 【R&A】さん 7点(2003-04-28 16:21:39) |
68.原作の小説が訴えていることの1/10も表現できていない,さりとてエンターテイメントにもなり得ていない,残念な出来.小説と切り離してエンターテイメントに徹するか,小面からもっと宗教と科学との関係に切り込んでいくかしないと成り立たないと思う.小説の映画化としても失敗だし,独立した作品としても失敗.残念です. 【take1】さん 3点(2003-04-28 11:44:00) |
67.ラブストーリーを絡め、本格的なSFドラマを狙ったという感じ。この映画、とくに語り出しが素晴らしい。饒舌から静寂 ……そして、後の伏線となる大好きだった父親との回想 …。純粋で真面目な女性科学者エリーを、ジョディー・フォスターはきっちりと演じ切っているのはさすがで、デヴィット・モース、ジョン・ハートらも良い味出していた。実力ある俳優を中心に添え、メリハリのあるドラマを展開するという手腕は、さすがロバート・ゼメキス! ! 本当にうまい! ! また、コンタクトは実際にあったのか? なかったのか? 見る側に委ねるというエンディングもシャレていた。ただ惜しむらくは、マシュー・マコノヒーの登場するシーンは嘘っぽいラブドラマにしか見えず、この辺は何とかならなかったものか(-1)。 【光りやまねこ】さん 7点(2003-04-26 23:36:37) |
66.自分の個人的な感想でしかないのですが、全ての映画の中で、もっとも好きな映画です。だから、10点にしました。SF映画(特撮もの)としては、ちょっと不満なところがあるのですが・・・。****************************************************あまりに好きな映画なので、勝手に続編なんぞを考えております。今度の映画の主人公は、コンタクトの最後で、エリーから宇宙の話を聞いていた少女。当時10歳だった彼女は、人類発の地球外生命体と接触したエリーに憧れ、天文学者の道を目指します。エリーが地球に帰還してから、アメリカ政府は、記録された18時間の謎について、調査を続けました。もちろんポッドを再起動してみたりもしたのですが、見た目どおり、何もおきませんでした。確かに記録されたはずの18時間も発生することは無かったのです。時は流れ、あれから26年の歳月が過ぎました。天文学者として、SETIの研究に携わっている彼女は、かのメキシコの電波望遠鏡の所長を勤めていました。26年前から流れ続けているべガからの信号の継続受信と、その他の天体からの信号の調査が日常の業務です。26年前の教訓から、新たに調査するべき星は、地球からの距離が52光年までの星に重きを置いています。べガからの信号は、絶えることなく続いています。今日は、調度26年前にエリーがポッドに乗り込んだ記念日です。26年前に流れたTV放送の電波が、そろそろべガに届いているかもしれない。そんなことを考えながら、べガからの信号を画像表示してみる彼女。そこには、今まで、一度も変わることなく流れていたヒットラーの映像ではなく、エリーのあの公聴会の映像が映し出されていました。公聴会の映像の後、浜辺にいるエリーの映像が・・・。”やっぱりエリーは行っていた!”幼い時からの疑問が晴れる彼女。最初の信号を受信した時のエリーのように、あわただしく仲間に連絡を取り、信号の調査に取りかかる彼女。副調波を調べてみると、地球のそれも英語で書かれた夥しい量の文章が・・・。*****************************************************という感じで、新たな展開が始まるんですけど。いかが? 【seeyou】さん 10点(2003-04-18 18:05:15) |
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65.ジョディはお父ちゃんに会いたかったんだねぇ… もう一度会ってせめて一言お話がしたかったんだ… 地上ではもう会えないけど、ひょっとしたらあの星の彼方に行けば会えるかもしれない… そんなジョディに‘救い’があってよかった。 【poi】さん 9点(2003-04-09 02:43:20) |
64.あんまり記憶にのこらなかった映画です。ただひたすらマシューマコノヒーがかっこよかったということだけ・・。 【みんみん】さん 5点(2003-04-01 14:41:04) |
63.科学と宗教性の合置かな。単なるSFではなくて、もっとインサイドに訴える内容です。自分的にはとても楽しめました。 【風太郎】さん 8点(2003-04-01 11:48:41) |
62.酒を飲みながら、といった気分で、腰を落ち着けてゆっくりと見たい映画。ゆったりとした、しかし無限のロマンの広がりを感じる。ハードなアクションもいいが、やはりたまにはこういう映画を見たい。但し、いわゆるSFマニアには全く受けないでしょう。野原に寝転がって満点の星空を眺めながら、心を許した人とゆっくり語らうようなんが好きな人にお勧め。日本が出てこなければ更に良かったのだが・・・あれで一気に興ざめ-3点。 【屯ちん】さん 7点(2003-03-30 17:21:37) |
61.宇宙からの信号をキャッチする所はとても興奮しました。未知との遭遇を見た時と同じ興奮です。ただ、その後の設定にアラが目立ち過ぎます。トム・スケリットが搭乗者になる事や、搭乗時に手助けをするスタッフがマヌケなカッコの日本人2人だけとか、じいさん宇宙に行って、しかも死んでしまうとか。このテキトーな設定はアルマゲドン並みです。だいたい、北海道沖なんていう気候最悪な所にあんなもん作れるわけないだろっ! 【extl】さん 7点(2003-03-28 17:05:47) |
60.日本の表現がなあ・・・。どうして、ああなるんだ。 【如月CUBE】さん 7点(2003-03-24 01:25:17) |
59.呼吸を忘れるという感覚を久しぶりに味わった。大げさでなく、30分くらい呼吸してなかったと思う。エリーがかけがえのない人たちと出会い、気の置けない仲になっていく。それでも、後ろ髪を引かれるような状況で、それを全て捨てて、死ぬかもしれない、生きて帰ってもその大切な人たちはもういないという中で、躊躇いながらも踏み出すことができるのか。とてもじゃないが私は行けない。飛び込むのか、それともここで戻るのか、ハラハラして見た。得体の知れないリングと装置が発するドライアイスのような煙、その無機質な空間を眼下に捉えるショットなどは秀逸で、エリーの緊迫感がこちらにも感覚をダイレクトに通して伝わってくる。2機目があると知って、誰にも告げずにすぐさま行くエリーもよかったし、送り出す側の2人のエリーへの「最後の」接し方も見ごたえがあった。ケントが駆けつけてエリーに語りかけるのは、扉が密閉された後で、つまり戻れなくなった後で、それは下手に感情的なものが出てきてしまうと踏ん切りが付かなくなるかもしれない、という互いの配慮だろうか。一言ずつだけで済ませてしまっているのが素晴らしい。ジョスも、最後はお守り(ペンダント?)に託す。信仰の象徴であるところのそれが手から離れてしまったときに、安全を保障する椅子から離れて取りに行くシーン、心の中で「神様!」と叫んでいるところが印象的だった。3ヶ月内の立ち退きを命じられた後のニューメキシコの黄昏で始まり、もの思いに耽っている斜陽のニューメキシコで終わる。いい帰結だと思った。私の視野が狭いからだろうか、自分が現実的に考えられない地球外生命体とかにはあまり目が向かなかった。科学、というか科学信仰に毒されてしまっているのか。科学も大抵の人にとっては、処世術的に活用するという意味で信仰の一部であろう。それよりも現存するミールなどは、行ってみたいと思った。無重力体験だけでも何か自分の感覚が変わりそうなものを感じた。 【トリプルH】さん 5点(2003-03-08 12:22:00) |
58.そういえば、地球環境問題を地球規模で考えることから一歩進めて宇宙の一惑星として捉えたときに重要になるのは知識ではなく智恵である。と、どこかに書いてありましたが、劇中の台詞「科学では肯定できない。でも、否定もできない」というような一節(違ってたらすみません)に心ひかれました。当時、仕事でもその言葉を引用させて頂いておりました。ジョディ・フォスター適役ですね。未知への挑戦、解明が自分探しと重なること、とても現実的です。 【天地 司】さん 8点(2003-03-03 15:00:49) |
57.SF映画がか哲学を題材にした映画なのか判断が難しい、とにかくプリンストン大学出のジョディらしい映画だと思う、私には難しい。 【ノン哲学人】さん 5点(2003-01-23 00:47:21) |
56.細かいとこはともかく、あのワープ装置の迫力に魅せられた。 【マサ】さん 8点(2003-01-22 06:35:49) |