19.《ネタバレ》 ファンタジーでほのぼの。そして退屈。ちびまる子の世界観全開で良い面があるのは認めるが。つい良識ある大人目線で見てしまうと、学校の場面などでストーリーのためとは言えどうも小学生らしいとは言いかねるシーンが散見され、ほのぼの感が帳消しになってしまう自分がいる。例えば嘘を付いて学校抜け出しは一線超えてるし特に最後の本に関する取引は、嫌な気持ちになった。 【ほとはら】さん [DVD(邦画)] 4点(2024-09-13 18:42:37) |
18.《ネタバレ》 向田邦子ドラマスペシャル(監督;久世光彦)のような佇まいもあり、差し込まれる音楽パートは、NHK「みんなのうた」のものすごくいいときのヤツのよう。いや、この音楽パートのクオリティがとてつもなく高く、さくらももこ氏がどれくらい入れ込んだんだろうと。私も買い物ブギが好き。基本、にぎやかな映画なんですけど、のっそりと始まるオープニングが、なんでかってくらいすごい好きです。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 7点(2023-01-22 12:56:21) |
17.幼少期以来の鑑賞。 日曜日の夕方に放映しているちびまる子ちゃんとは一味違った音楽と世界観。 大人になってもいいものはいい。 |
16.《ネタバレ》 LDを買った当時、音楽シーンだけを繰り返し観た。 ドラッグレース(Niagara)と買物ブギ(Shizuko Kasagi)。 お話も良かったし、出演者が最後に歌う流れも良かった。 実はビデオテープも持っていて、いますぐ観れるが十年以上観ていないのは、なぜ。 理由に気付いたが、ひみつ。 小学生の女の子が観たら感動するんじゃないだろうか。 あくまで子供向けアニメなので、大人が期待して観るもんじゃない。 たまに頭の中で、EDの歌が流れる。 【激辛カレーライス】さん [レーザーディスク(邦画)] 8点(2017-01-08 00:10:50) |
15.《ネタバレ》 泣ける映画ではあると思います。が、ミュージカルかと思うくらいの唐突な歌の挿入。バックミュージック程度に留めて置いていただければミュージカルが苦手な私にもはまったかもしれません。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2017-01-07 22:42:49) |
14.《ネタバレ》 上映当時はめちゃくちゃ話題になっていたんで隠れた名作と呼ぶのはちょっと違うかな。 なんせDVD化されてないんで、上映当時以来の鑑賞でした。 そう子供心にもこりゃすごいと思ってたんですがやっぱ大人の目から見てもすごいセンス。 挿入歌が大瀧詠一、細野晴臣、風呂場のマーティンデニーっぽい音楽、たまとこんな原作者の趣味丸出し世界やのに、国民的アニメの称号をほしいままにしてしまったこの時のさくらももこは敵なしですね。ストーリーも仔馬の歌と絵描きのおねぇさんとの出会い、別れがうまい具合にリンクしていてほんとよくできている。 絵描きのおねぇさん、さくらももこの自己投影がかなりなされてるのがひしひしと伝わります。 小作品なのに出会いと別れ、大げさかもしれないけど運命が丁寧に描かれています。 ラストの「大好き」って歌が流れた時なぜかすごく切なくなってしまいました。 権利の問題とかあるのはわかりますがこれが埋もれてしまうのは惜しい。 【CBパークビュー】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2014-08-22 23:48:38) (良:1票) |
13.テレビ版でのエッセイ的なお笑いよりもストーリーを中心にして、それにファンタジー的な音楽シーンを織り込んでいる。エッセイでは映画としてはもたないという判断だろう。しかし時間の節約か製作費の節約か、若干お手軽になり、一本の映画としては水っぽくなってしまった。買い物ブギの終わりに出てくるウサギ耳のオッサンに笑ったのと、夜のプラットフォームに明かりがついてうなぎ電車が通過していくとこが良かった(あと「めんこい仔馬」とか、この人の趣味はヒロシの一世代前のもの・さらには友蔵の二世代前のものが影響しているのか、堂々と古くて面白い)。まる子がよそのオネエサンのことばっかり言うんでつまんない実のお姉さんのスケッチなんかが入っているところの目配り。あの絵描きのオネエサンは、著者の青春の分かれ道がダブっているのかも。 【なんのかんの】さん [映画館(邦画)] 6点(2011-11-17 10:18:15) |
12.《ネタバレ》 かなりいいですね!最高に素晴らしいと思ったのは、チャンプルDKIの「ダンドゥッド・レゲエ」と笠置シヅ子の「買物ブギ」が映像化されていたこと。あのセンスは、この映画でしか観られない傑作です!結婚式のシーンでは号泣でしたね。また、めんこい仔馬の替え歌、大笑いしました♪ 【ramo】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2011-09-26 10:22:25) |
11.《ネタバレ》 仔馬の歌の替え歌を本当の歌だと信じていた友蔵爺ちゃんが最高で笑える。笑えると言えば学校の絵を描いた丸尾くんの絵を見て、四階まであるけど実際は三階だよと突っ込む永沢くんも面白い。色んな場面に笑えるシーンを用意しているのもちびまる子ちゃんというアニメの魅力です。町で出会う絵描きのお姉さんとまるちゃんのやりとりも良い。タイトルにある歌の魅力も伝わる。さくらももこさんが描く世界、子供向けアニメ、漫画でありながらも大人が見ても共感し、笑えて感動出来る作品を長きに渡り見せてくれた原作者さくらももこさんの業績は評価されて当然だと思う。2018年9月29日更新 【青観】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2009-03-16 22:11:48) |
|
10.隠れた名作だと思います。私が映画を好きになったきっかけとなった作品の一つです。小学校の頃、友達と映画館に見に行きました。で、十数年ぶりに観ましたが、今観ても良かった。歌に合わせていろんな空想の世界に入っていけます。ちびまる子ちゃんワールド満点でした。いくつかのシーンは『トレインスポッティング』とかよりハイなんじゃないかと思えてきます。おねえさんとのお別れシーン、お馬の歌と重ね合わせてしまってグッときます。大切な人との別れをこんなにも素直に、のびやかに描いた映画を他に思い出せません。「うれしいお別れは悲しくない」という台詞がいい。さくらももこの世界とぴったり合っていて、さわやかな気分にさせてくれます。エンディングに流れる音楽「だいすき」も、小学校の時に一度聴いただけなのにまだ覚えてました。 【おしりはばとび】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2005-04-04 00:17:01) |
9.買い物ブギのとことかすごい映像だと思う。かっこいい。さくらももこのいいところがよくでた作品。 【コダマ】さん 6点(2005-02-06 00:41:52) |
8.《ネタバレ》 小学生のころ、先に漫画を読んで、せりふをほぼ暗記してから映画を見たのを覚えている。お姉ちゃんが絵のお姉さんに嫉妬するところなど、細かいところも良かった。さくらももこの個人的趣味にあふれているのも良い 【ガム】さん 7点(2005-02-06 00:24:53) |
7.おもしろいんだけど、ちびまる子は感動系よりもコメディ系が好きなので前作よりー1。劇中で曲が結構流れてたけど、一曲も知ってないのもマイナス。「めんこい仔馬」なんて聞いた事も無かったので、替え歌まであってちょっとショック。一番印象に残るのは山田くん。キャラデザが全然違うじゃんてこと。しかも大石先生と同じ声なのも意外。 【バカ王子】さん 7点(2004-08-05 00:07:28) |
6.すごいいい映画ですよ。泣きましたよ~。さくらももこの絵はかわいらしくって好きです。 【リノ】さん 7点(2004-02-16 01:51:21) |
5.イイ映画です!名作でしょう。子供の頃によく見ました。絵描きのお姉さんとの交流はイイ話です。歌と共に流れる幻想的なシーンも印象的。もちろん笑いもあり!「買い物ブギ」のシーンの絵がおもしろかった。「山の奥の薬屋さん、白墨削って・・・」という替え歌が好きでした。 【ギニュー】さん 8点(2004-01-27 01:52:20) |
4.“好きな歌”というサブタイトルだからでしょうか、この作品は随所に歌の世界が登場しますが、まる子がお父さんとお風呂に入ってるシーン、はなわくんの好きな歌を聞かせてもらうシーン、ロールスロイスに乗せてもらうシーン、ふとしたきっかけで出会った絵描きのお姉さんの絵を見せてもらうシーンなど、とても綺麗な映像や音楽が見ものです。 |
3.随分前に観た。ホント暖かい話で、ラストはジ~ンって感じで。マンガでも結構キテます。 |
★2.見た当時は小学生。ラストは幸せなはずなのに泣いてしまった。もうお姉さんに思わず惚れました。しかも色んな歌も知ったし。ローラ♪とかこれで知ったね。馬の歌もええ話。薬屋の歌はうちの親父が知ってました(笑) 【西川家】さん 7点(2003-12-03 17:52:17) |
1.「ちびまる子ちゃん」映画化第2弾作品で、登場人物たちそれぞれの「好きな歌」のエピソードを軸に展開される。童謡から往年の名歌謡曲、さらには学校歌、替え歌と音楽的なバラエティーが豊富で楽しい。劇中、まる子が出会う絵描きのお姉さんとの関係を中心に物語は流れていき、ラストの別れのシーンはこの漫画らしい感動に溢れている。お馴染みの個性的なキャラクター陣ももちろん健在で、笑いは必至。 【鉄腕麗人】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2003-12-01 14:17:48) |