18.《ネタバレ》 (2010年映画メモをもとに) なかなか変な映画です。SF映画みたいですが、なんともたよりのない未来科学みたいです。 そんな科学よりも人間性を訴えるという感じでSFを題材にした感じがします。 チャップリン映画を意識した感じがよく表れて監督がチャップリンを尊敬しているみたいです。 とくに家事用ロボットを演じるウディ・アレンはチャップリンの魂が宿ったというか、 そのままというか、とにかく見事なほどチャップリンらしさが見られました。 動きは洗練されていますが非常に滑稽です。 随所で楽しい音楽が流れて観客を愉快にすると思います。 ウディ・アレンという監督の映画は始めて見たと思います。 しょーもない映画だとも思いますが愉しかったです。 退屈もしなかったと思います。 【ゴシックヘッド】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-03-02 21:15:18) |
17.笑えるシーンも多かったですが、あまりにお粗末な内容。真面目な中にああいうテイストがあるのはいいんですが、終始おふざけだと説得力に欠けます。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-09-19 17:58:10) |
16.《ネタバレ》 「さぁ~すが西ドイツ製!!」 吹き替え版最高です。 【たくわん】さん [地上波(吹替)] 6点(2008-09-04 16:53:35) |
15.物語としてみるような内容はなく、コントとしても半端。 ウディ・アレン・ファン以外が観ればどんどん平均点も下がるでしょう。 【カラバ侯爵】さん [DVD(字幕)] 2点(2007-11-08 07:12:47) |
14.SF好きだった私の初ウディ・アレン作品。そのおかげで彼の作品を観るたびに、これを思い出しちゃううんですよねぇ。相変わらずだなぁ、なんてちょっとうれしかったりして。この作品はバカバカしさがSFにいい具合にハマっていて凄く好きです。 【まるお】さん [地上波(吹替)] 7点(2007-09-19 08:26:23) |
13.むふふ、とこみ上げてくる笑い。アレン作品の中では、きわめて取っつきやすく面白かった。 【ジャッカルの目】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-05-08 01:41:18) |
12.《ネタバレ》 あまり、SF作品は見ないのですが、これは面白かったです(まあSFというよりはコントに近いですけど)。 過去の人物や出来事について聞かれて、皮肉たっぷりに答えるところや召使いロボットに扮している場面などは爆笑してしまいました。(あと、妙に未来の世界がチャチなところも笑えます。) しかし、本当にウディ・アレンとダイアン・キートンのコンビは素晴らしいですね。この作品でも本当に息がぴったりあってます。 まあ、いろいろな小ネタもあったりして楽しい作品でした。 【TM】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-05-01 16:10:06) |
11.このヌルくてユルい未来SFが今なお新鮮なのは、未来を舞台に本気でスラップスティックをやろうという輩が現れないからだろうな。ホント、何度見ても野菜畑のシーンはくだらねーなー(笑)。作中でも触れられていますが、これ古典的なバックロジャーズネタでして、ウディ・アレンらしい捻りのおかげで何とか見れる内容になったって感じ。逆説的に、本作を意識しまくりのスタローン作品『デモリションマン』は、隔世遺伝でバックロジャーズに近づいてしまったのが笑止というかねえ…。オイラの知る限り未来のマクドナルドを描いたのは本作が一番早い。全体的な完成度は置いといて、繰り出される小ネタは現代でもまだけっこう新鮮だったりします。アレンの目の付け所がいいわけですなー。●補足:あ、でもオイラだってTV放送の吹き替え版を知ってるから、今の字幕版のみのDVDでも思い出し笑いできるわけです。これから初めて見る人には辛いだろうなあコレ…。 【エスねこ】さん [地上波(吹替)] 7点(2006-03-12 07:22:57) |
10.ずっとレヴューしたものと思い込んでいたらまだだったとは・・・兎に角バカバカしさとチープさ満載で下らないんだけど、1回目より2回目と見れば見るほどドンドン好きになってしまうw。何十年後にも見て普遍的なバカバカしさとチープさにくだらねえなあと思いながらニヤニヤ見てるんだろうな。その頃には10点つけちゃうのかな。 【亜流派 十五郎】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-03-01 23:13:30) |
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9.●近未来、レトロフィーチャー、ビジュアル的にもかなり個人的に好きな映画でしたね。最後の手術室の助手のコンピューターの声は一瞬「HALか?」と思わせるくらいそっくりでした。もしかして同じ声優さん?時代的に2001を意識してても不思議はないですが…。●内容的にはチャップリンの独裁者に通じるモノがありました。国家権力に立ち向かっていく様子をひたすらコメディタッチで見せる手法ですね。ハーケンクロイツのシャツ着てる人もいたし。●あなたの信じるモノは何?「death & SEX」名言です。 |
8.ウディ・アレンの初期のコメディはどうも好きではなかったんですが、これは笑いました。後半のほうが面白いと思います。ラストシーンはとてもよい。 |
7.巨大プリンとの格闘とか、欲望という名の電車や、名犬ラッグスとかそういう馬鹿馬鹿しいのは好きなんだが、あとは笑いがちょっとズレているのは30年前の作品だからしょうがないかな。 特にミスコンやカガミネタや懲りない爆弾班がイマイチかなと感じる。 しかしメガネを付けながら200年も寝ていたのとメガネをかけているロボットにはだいぶ笑えた。 手術シーンもそれほど面白くはないのだが、ウディとダイアンのやり取りはやはり絶妙で息がピッタリと感じる。 SFなのだが、科学や政治なんかをだいぶ皮肉っている面があると感じる。 そして信じられるのはセックスと死というのもウディらしいな。 |
6.なんてかわいいんだダイアンキートンは。ウディの初期コメディの中で、最もバランスがよくそれなりにストーリー性もあってくだらない小傑作。 |
5.ウディ・アレンの初期作品の中でも一番笑える。ダイアン・レインがこれでコメディエンヌとして開花したのでは? 【如月CUBE】さん 7点(2003-09-23 01:16:29) |
★4.「泥棒野郎」とか「バナナ」とかこの辺のウディ・アレンものはバカバカしくてかなり好きです。意に反して冷凍睡眠するハメになったウディが、未来の科学者から20世紀の「遺跡」の説明を求められるシーンが笑えます。雑誌の「プレイボーイ」にも意味深長な解釈がなされていたりして、振り返って現代に置き換えてみるとドキッとします。他の作品もそうですが、ウディ・アレンのコメディはまず一度吹き替えで見てから字幕を見ることをお勧めします。字幕だけだと訳がはしょりすぎてて、ワケわからない事が多いです。 【黒猫クロマティ】さん 7点(2003-05-07 16:19:57) |
3.面白い。知的コメディとでもいいましょうか。このばかばかしさは見ていて触発されました。なんとなくウディ・アレンは敬遠気味だったのですが、今後はたくさんウディ映画を見ようと決めました。 【あろえりーな】さん 7点(2003-02-28 22:15:18) |
2.小学生の時にテレビで観てメチャメチャ面白かった記憶がある、今観るとまた評価が違うかな? 【眼力王】さん 7点(2002-10-22 00:32:37) |
1.ダイアンとウデイのやりとり(とくに欲望という名の電車のパロデイ)などがおかしすぎる。ばかばかしくって良い。こういう映画もやはり、上手い。 【ひつじ】さん 10点(2001-12-12 14:17:50) |