7.ニューヨークが生んだ才人、ウッディ アレンによる傑作。言い放たれる皮肉とジョーク。日常の会話にいきなり、下ネタを入れるきわどいセリフ。アレンの強烈なセンスにあふれた一本。 【本間】さん 6点(2002-11-14 18:38:46) |
6.「マルコビッチの穴」のコメントで、「ニコルソンの穴」も是非作って欲しい、と書いたのですが、どうせ言うなら「アレンの穴」も見てみたいですね。ユダヤ人である事を茶化してみたり、ラブストーリー(と思われる)にも自分を主役に配しつづけたり(そういえばミア・ファローと別れて自分の養子と再婚した時はぶったまげた)、実はこの人自己顕示欲の肥大した誇大妄想癖があるのでは??(現代のレーニン?)映画と関係無い話ですいません、。 |
5.アレンのおっさん、最高っ!77年の時点で既に今と殆ど変わらない風貌。キートン嬢、この頃はホント、可愛かった(過去形)。ウォーケンの、サイコ野郎としての出発点。ゴールドブラムも今と同じ顔。 【愚物】さん 10点(2002-11-06 02:43:47) (笑:1票) |
4.テンポが速く、登場人物もインテリ、会話も結構ひねっていて字幕で見たときは余りおもしろさが分りませんでした。でも吹き替えでもう一度見ると、前後関係がよく分り、とっても面白かったです。字幕だと二割から三割理解が悪くなるんでしょうか。 【野ばら】さん 7点(2002-09-26 17:08:17) |
3.アルビーが徹底的に道化に見えます。しかもたまに真面目、と言うより本人は常に真面目であるからこそ道化は面白いのですが、真面目です。チャップリンの伝統的なスタイルを受け継いでいると言ったら言いすぎでしょうか? 【エナメル太郎】さん 9点(2002-09-06 11:37:43) (良:1票) |
★2.TVでやっていたので久しぶりに見たけど、やっぱりイイ!この頃のウディ・アレンは冴えてるなぁとホント、楽しくなりました。ダイアン・キートンも若くてかわいいし、映像も音楽も美しい。分かっていても繰り返してしまう男と女の微妙な関係もよく描かれていると思います。ウディ・アレンの作品の中ではやり過ぎてなくて、かなりまとまっている、見易い作品だと思いますが、嫌いな人にはこれでも我慢ならないのかも。 【黒猫クロマティ】さん 10点(2002-06-27 14:22:44) |
1.<スコシネタバレシテマス>こうも屁理屈が続くとなあ~~~。こりゃ観る人を選びそうだぞ!でもこの辺が狙いでもあるんですが。魂が抜けて本音を喋り出すとか、本音が台詞とは別にスーパーされるとか、そんな“遊び心”が分かる人にお勧めします。個人的に一番笑ったのは、「心理学のテストでカンニングをして見付かった。隣の人の心を心理したんだけど・・・・・」ってとこでしょうか。 【イマジン】さん 7点(2002-04-24 12:08:17) |