ホット・ロックのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ホット・ロック

[ホットロック]
The Hot Rock
1972年上映時間:101分
平均点:6.58 / 10(Review 24人) (点数分布表示)
公開開始日(1972-06-10)
アクションコメディ犯罪もの小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-06-16)【イニシャルK】さん
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監督ピーター・イエーツ
キャストロバート・レッドフォード(男優)
ジョージ・シーガル(男優)
ロン・リーブマン(男優)
ゼロ・モステル(男優)
クリストファー・ゲスト(男優)
野沢那智(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
穂積隆信(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
桑山正一(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
羽佐間道夫(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
前田昌明(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小林昭二(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
原作ドナルド・E・ウェストレイク
脚本ウィリアム・ゴールドマン
音楽クインシー・ジョーンズ
ダグラス・O・ウィリアムス(音楽編集)
衣装ルース・モーリー
編集フランク・P・ケラー
録音セオドア・ソダーバーグ
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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12
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24.ゼロ・モステル繋がりでの鑑賞。美味しい役どころで確かな存在感でした。
泥棒モノとしてぬる~いお話でコメディに振り切れるでもなく。
「このオバサン誰??・・・」から結末まで、目くじら立てなくてもよいものの、「これで良いの? ホントにいいの?」脱力状態です。ルパン三世が思い浮かんだ不思議な作品。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 5点(2023-03-03 01:55:05)
23.《ネタバレ》 ドナルド・E・ウェストレイクのピカレスク連作『ドートマンダー・シリーズ』は、彼がリチャード・スターク名義で描いた『悪党パーカー・シリーズ』に比べて圧倒的に映画化されたものが少ない。日本で公開されたのはおそらく本作だけだったみたいですね。私は原作は未読ですけど、ハードボイルドなパーカー・シリーズと違って翻訳本のタイトルを見る限りではドートマンダー・シリーズはコミカルなテイストが持ち味みたいで、それはロバート・レッドフォードとジョージ・シーガルが起用されていることからも伺えます。ドートマンダーが出所してからあれよあれよと話が進んで開始20分余りでダイヤ強奪に成功、このスピード感あふれるストーリーテリングはさすがピーター・イエイツです。秀才爆弾狂アランがひ弱でケースを持ちきれなくて落としてしまうグタグタな犯行なんですが、このアランの親父である弁護士ゼロ・モステルが登場してから俄然ストーリーが二転三転してゆきます。しかしこの頃のレッドフォードは間違いなく世界一カッコよい男の一人、劇中では何を着ても颯爽とした着こなしで、何度も服役した犯罪者には見えないところが難点と言えなくもないかな。ゼロ・モステルに手玉にとられて絶体絶命のレッドフォード一味、まさかの“アフガニスタン・バナナスタンド”で大逆転の結末は痛快の極み、びくつきながら銀行から逃げるレッドフォードの表情がだんだん緩んでいくのも、気持ちが良く判るラストでした。 ヘリで移動するシーンで映った建設中のワールド・トレード・センターには感無量、ということはこのビルは三十年足らずの儚い生涯だったんですねえ…
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2023-02-13 22:50:27)
22.《ネタバレ》 中年以降もイケメンだけど本作に見る若き姿は端正すぎて誰だか分らなかったロバート・レッドフォードが主演です。レッドフォードかっこ良すぎだし、70年代の犯罪モノってビビるくらい非情な演出も多いので、本作もどういう展開になるのか読めなかったのですけどご安心ください。誰もむごたらしく死ぬことのない、ユルくて楽しい一品でした。
手に入りそうで、もう少しのところで逃してしまうダイヤモンド。うまくいかないじれったさを上手に転がして観る者を引き付けます。
苦虫噛みっぱなし顔のレッドフォードには同情しつつ笑ってしまいます。胃潰瘍になりそうだなあ彼。
ところで多少の力技はこの手の話には目をつぶろうとは思いますが、最終手段はまさかの荒技。反則スレスレと言いますか、アレが通用するならとっくに何とでもできましたよね。せめてあの女が伏線として前段のどこかで絡んでいればねえ。ラストのレッドフォードの笑顔が素晴らしいカタルシスをもたらす分、非常に惜しい創作の瑕疵と思いました。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-07-25 23:20:11)
21.《ネタバレ》 ほのぼのサスペンスという感じ。宝石奪取、脱獄、宝石探し、貸金庫突破と、展開が大げさな上にコロコロ変わって楽しめました。結局誰も傷つかずに丸く収まったし。ただもっともドキッとしたのは、建設中のWTCビルが映し出されたシーン。これはなかなか貴重は映像ではないかと。まさかこの約30年後、これがガラガラと崩れることになろうとは誰も想像し得なかったでしょう。
眉山さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-04-13 03:10:56)
20.《ネタバレ》  人を殺さず、ゆるい展開の犯罪映画。“失敗続きでも諦めずにミッション遂行!“の心意気がうれしい。
 催眠術で宝石盗みはちょっと弱いけど「アフガニスタンバナナスタンド」………いいねえ。「チンチンチナパイポ」「シッコモーラー」「ゴリムリン」などの言葉のコレクションに、ユニークなものがまたひとつ加わった。
 ラスト、盗みに成功したレッドフォードの硬い表情が徐々に「してやったり」の顔になって喜びを表すグラデーション、この一連のシーンもいいんだなあ。
風小僧さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-04-10 12:35:12)
19.レッドフォードが若い。何か古き良き時代って感じでほのぼのと見てました。ドキドキハラハラは一切ありません(笑)
イサオマンさん [地上波(吹替)] 5点(2014-05-25 20:42:32)
18.《ネタバレ》 「アフガニスタンバナナスタン」の催眠術で解決とか、それまでの展開と違って違和感ありすぎ。ロバート・レッドフォードはスマートでカッコ良かったです。
山椒の実さん [地上波(吹替)] 5点(2014-05-03 14:34:52)
17.いきなりの催眠術はちょっとどうかと。というかあれだけのメンツならダイヤにこだわらず何でもできるでしょ。
nojiさん [地上波(字幕)] 6点(2014-03-24 00:09:45)
16.《ネタバレ》 スリリングでもあり、おかしくもあり、でも平穏な気持ちで観られる映画。
ダイヤを盗もうとするのだが、あとちょっとというところで次への宿題(?)が出てしまい、なかなか終わらない。
でも、最後の最後もまた何かあるんじゃないかと思っていたら意外にそうでもなく、その空振り感がまた面白い。
simpleさん [地上波(字幕)] 6点(2014-03-21 11:07:17)
15.《ネタバレ》 依頼主は、えらく金のあるアフリカの国だね。資源が豊富なのかな?大型トラック、ヘリコプターなどを調達して、さらに泥棒への人件費まで出すとは。それにしても博物館で盗んだのは、てっきり、人の顔をした宝石なのだと思っていたが、よくある大きな多面体の宝石でした。とても便から取り出したものとは思えないくらいキレイでしたが。でも犯罪に関わった映画で、警備や警察もおちょくって、ラスト捕まらず、無事に終わるなんて、軽い映画でした。こういうラストでも映倫は通るんだね。今まで犯罪を犯したら、無事では終わらないようなお約束があるもんだと思ってましたよ。ニューヨークの街中をヘリコプターを飛ばしてる時、まだ高層ビルが少ないなあと思った。あのワールドトレードセンターも建造中だったもんなぁ。
トントさん [ビデオ(字幕)] 6点(2009-12-01 07:47:36)
14.ドートマンダーをレッドフォードがするってところが全くしっくりこなかったんだけど、見ているうちに気にならなくなるどころかレッドフォード以外あり得ないとすら思えてきた。と言っても原作のドートマンダーとはやっぱり違うんだけど、これはこれでありだなと。お話もわりと原作どおりなんだけど原作にある軽快さまでも再現しているのに恐れ入る。けして大袈裟にならない。計画通りにいかないことがシリアスに転化されずコミカルに転化される。ちょっとシリアス方向へ、あるいはもうちょっと緊張感を、という欲望を抑えて、またコミカルになりすぎないその絶妙な塩梅でもって愛すべき犯罪者たちを活き活きと描いている。原作とは違うラストシーンの長い長い徒歩シーンがまたニクイ。
R&Aさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-10-01 17:35:01)
13.ダイヤを盗む犯罪映画、なんだけども、盗んだ筈のダイヤが、まるで手から逃げていくように何故かなかなか手に入らない。ハードボイルドな感じとユーモアが絶妙に入り混じった、ご機嫌な映画。冒頭のベンチのシーンからすでに何ともユーモラス、そして、ダイヤを逃すたびに、だんだん大がかりに、だんだんアホらしくなっていく過程がなんとも楽しいのです。ラストはあっさりしていてやや拍子抜けなところもありますが、それもまたご愛敬。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-01-04 18:58:58)
12.盗賊ものの割には、話がえらくチマチマしていて拡がりがないし、何とか難関を突破するというようなハードルの設定も弱いような・・・。笑わせるのが目的なんであれば、そっちの方にきちんと重点を置いてほしいところでした。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2008-11-24 19:41:36)
11.初見は確か中学生、今日再見しました。
面白い!レッドフォードかっこいい!!足が長いっ!!!
そう、「アフガニスタン・バナナスタン」これね、この映画は。こういう奥の手を使ったのは後にも先にもこの作品だけかなあ、私の記憶では。物凄く印象に残ってます。
envyさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-11-20 00:23:55)
10.全体にただよう徹底した「軽さ」が、もう最高です。具体的にどこがどう笑いのツボなのか、全然わからないのに、とにかくおかしい。画面からぷんぷん匂うB級っぽさも良し。イエーツ監督、まさに職人芸です。
かねたたきさん [地上波(吹替)] 8点(2008-11-19 21:22:31)
9.軽くて面白かった。皆さんのレビューを読んでいると、だいぶ忘れている自分に気づく。また、見返してみたい。小粋な映画。
ジャッカルの目さん [映画館(字幕)] 6点(2007-01-20 03:17:21)
8.「アフガニスタン バナナスタン」の元ネタってコレだったのね!!うわぁ~~やっと観れたよ…!!vvvこの頃のレッドフォード、超カッコイイですね~vv足長ッ!何かこういうオバカなのって大好きです!レッドフォード映画では、スティングに次ぐ良作だと思います。ああ面白かった☆ずっと笑いっぱなしでした…。
Ronnyさん 8点(2004-05-01 00:06:06)
7.やっと見つけたよ!
 そうか、「ホットロック」ってタイトルだったのか。
子供の頃から魔法の呪文「アフガニスタンバナナスタン」だけはよく覚えていたんだけど(レッドフォードがその呪文(というか催眠術導入用の言葉ですが)を唱えると相手の態度が一変して「はい」と答えるシーンですね)
その呪文でググってみたらタイトルわかりました。小粋な犯罪コメディで、子供のころから大好きな映画。(でもタイトルは覚えてなかった^^)
  あーこの映画もう一度見たいなぁ。
あばれて万歳さん 7点(2004-04-08 11:16:36)
6.《ネタバレ》 爽やかな犯罪映画ですね。暗い所やじめじめした描写など一切なく、犯罪者たちを暖かく見つめているのが毛並の変わった映画だと思いました。原作も買いました。ドナルド・E・ウエストレークで、映画もほぼ同じ内容です。この作者は、ドートマンダ-(レッドフォードの役名)シリーズとして、あと3作ほど書いていますが、どれもそのドジっぷりが面白いです。(その昔、角川文庫で出ていた。今は絶版になっているのでしょうか。出来れば古本屋さんで探してでも読んでみてください。映画以上に爆笑しますから)愛すべき小品という感じで、ピーター・イエーツ監督が、こういう都会的な作品も撮れるんだと、うれしくなった1本です。
映画小僧さん 7点(2004-03-09 17:38:02)(良:1票)
5.ダイヤを持った仲間が逮捕される寸前にダイヤを飲み込んで、その後監獄に隠してしまう。脱獄したあと、ダイヤを監獄に隠してきたことを話してレッドフォードに「なぜ、もう一回飲み込まなかったんだ!!!」と怒鳴られるシーンはもう大爆笑!最後のやっとダイヤをモノにしたときの笑みが良いです。
さとし@快投乱打さん 7点(2003-06-03 16:31:35)
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【点数情報】

Review人数 24人
平均点数 6.58点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
414.17%
5416.67%
6520.83%
7833.33%
8625.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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【アカデミー賞 情報】

1972年 45回
編集賞フランク・P・ケラー候補(ノミネート) 

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