キル・ビル Vol.1(アメリカ版)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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キル・ビル Vol.1(アメリカ版)

[キルビルボリュームワン]
KILL BILL: VOL. 1
2003年上映時間:111分
平均点:5.15 / 10(Review 27人) (点数分布表示)
アクションコメディシリーズもの犯罪ものヤクザ・マフィアバイオレンス
新規登録(2003-10-18)【】さん
タイトル情報更新(2024-04-20)【イニシャルK】さん
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監督クエンティン・タランティーノ
演出ユエン・ウーピン(武術指導)
キャストユマ・サーマン(女優)ザ・ブライド/ブラック・マンバ
ルーシー・リュー(女優)オーレン・イシイ/コットンマウス
麿赤児(男優)小澤親分
マイケル・マドセン〔男優〕(男優)バド/サイドワインダー
國村隼(男優)田中親分
北村一輝(男優)小路親分
マイケル・パークス〔男優・1940年生〕(男優)保安官
リュー・チャーフィ(男優)ジョニー・モー(クレイジー88 リーダー)
佐藤佐吉(男優)チャーリー・ブラウン
ボー・スヴェンソン(男優)
田中要次(男優)クレイジー88 構成員
大葉健二(男優)半蔵の弟子
マイケル・ジェイ・ホワイト(男優)
デヴィッド・キャラダイン(男優)ビル
千葉真一(男優)服部半蔵
ダリル・ハンナ(女優)エル・ドライヴァー/カリフォルニア・マウンテン・スネーク
栗山千明(女優)GOGO夕張
ヴィヴィカ・A・フォックス(女優)ヴァニータ・グリーン/コッパーヘッド/ジーニー・ベル
風祭ゆき(女優)青葉屋のママ
ジュリー・ドレフュス(女優)ソフィ・ファタール
ジョナサン・ローラン〔男優〕(男優)Trucker
前田愛(声優)オーレン・イシイ(アニメーションパート)
脚本クエンティン・タランティーノ
作詞伊藤俊也「怨み節」(「女囚さそり」シリーズより)
小池一夫「修羅の花」(「修羅雪姫」より)
作曲菊池俊輔「怨み節」(「女囚さそり」シリーズより)
平尾昌晃「修羅の花」(「修羅雪姫」より)
布袋寅泰「Battle Without Honor or Humanity」(「新・仁義なき戦い。」より)
ルイス・エンリケス・バカロフ「怒りのガンマン 銀山の大虐殺」のテーマ
バーナード・ハーマン「密室の恐怖実験」のテーマ
アル・ハート「グリーン・ホーネット」のテーマ
クインシー・ジョーンズ「鬼警部アイアンサイド」のテーマ
主題歌梶芽衣子「怨み節」(「女囚さそり」シリーズより)
挿入曲ナンシー・シナトラ「バン・バン」
アイザック・ヘイズ「ラン・フェイ・ラン」(THREE TOUGH GUYSより)
梶芽衣子「修羅の花」(「修羅雪姫」より)
撮影ロバート・リチャードソン〔撮影〕
製作クエンティン・タランティーノ
ローレンス・ベンダー
製作総指揮ハーヴェイ・ワインスタイン
ボブ・ワインスタイン
制作Production I.G(アニメーション制作)
特殊メイクK.N.B. EFX Group Inc.
グレゴリー・ニコテロ
ハワード・バーガー
作画石井克人(アニメーションキャラクターデザイン)
田島昭宇(アニメーションキャラクターデザイン)
美術デヴィッド・ワスコ(プロダクション・デザイン)
種田陽平(プロダクション・デザイン)
ダニエル・ブラッドフォード
衣装小川久美子(衣装デザイン)
編集サリー・メンケ
録音マイケル・ミンクラー
ワイリー・ステイトマン
スタントゾーイ・ベル(スタントダブル ザ・ブライド)
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12
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7.決してそれが悪いことではなく、この作品はタランティーノが彼のマスターベーションに徹し切った、それだけに意味がある映画。ここまでやりきった事は賞賛に値するかもしれない。おかしな日本語、ありえない料亭、日本刀持ち込みOKな飛行機、ドキュメンタリーでもないのでそんなものはパロディと思えば気にもならないし、それをおかしいと批評するのはナンセンス。冒頭のサイケデリックな色彩、オムニバス風のストーリー展開、途中にアニメを盛り込むあたり、凝った映像はさすがに奇才タランティーノ・・・・なのだが、私個人にはパロディーというには余りに映像が凄惨すぎに感じ、ちょっと好きにはなれない。過去の作品にあったような風流なバイオレンスは何処へやら、まるで人を斬る映像をいかに凝って撮るかばかりに執着したかのような場面の数々。マトリックスの監督兄弟が日本のアニメを実写でやることにこだわったように、この映画もヤクザとチャンバラがひたすら大好きな監督が自分自身で目一杯遊んでみせた、そんな作品だと感じた。好きな人と嫌いな人、大きく別れる映画ではないだろうか。
six-coinさん 1点(2003-12-16 01:12:12)(良:2票)
6.《ネタバレ》 タランティーノがどういう姿勢でこれを作ったのかによる。「新しいもん、なんもないけど、これがオレの好きな世界なのよ、どう?」という姿勢でパロディを作ったのなら、とても好き。だが、「オレの好きなスタイルをオレ流に焼き直してみた。これがオレ流の解釈なのよ、どう?」という姿勢でオマージュを作ったのなら、いまひとつ酔えない。少なくとも、侍映画の様式美とカンフー映画のエッセンスはごった煮にしてほしくなかった。両者が相殺しあって、ただの刀持った汚いアクションにしか見えなかった。すべてパロディです、というのであれば、これもアリだと思えるのだが。というわけで、タランティーノの真意がいまひとつ読めてないので、可もなく不可もなくで5点です。
黒蜥蜴さん [映画館(字幕)] 5点(2003-11-29 05:22:05)
5.リュックべッソンほどはあからさまでないが、基本的にタランティーノは広告屋だと思ってる。今回もまた巧いことやりましたね。「オレにはオレの好きな監督達のような作品は到底撮ることは出来ません。そして新しい表現なんてもはや出てくるわけないんです」というシニシズムに全編が塗れている。
もちろん、彼が望んでいるであろう「0点」ではない。
ナクサライトさん 5点(2003-11-29 03:56:04)(良:1票)
4.1点にしたいところだけど、タランティーノと栗山千明で5点です。
にぼしさん 5点(2003-11-08 11:31:04)
3.そう。パロディだな。
俺は、ブルース・リーの色を強く感じた。

ルーシー・リュー日本語がんばってるなぁ。
極妻系の難しい台詞だったけど、俺的にはあそこまでやってくれれば上出来。

あ、それとアニメうざい。長いよ。
showさん 5点(2003-10-27 20:09:48)
2.こりゃオマージュやリスペクト等と言ったものではなく、完全にパロディです(「リローデッド」のパロディとも感じた)。話をやたら前後させるお馴染みのタランティーノ節も健在。確かに、こんな出鱈目なオタク映画をメジャー配給させてしまうタランティーノもミラマックスも偉い。けど、ユマ・サーマン、ルーシー・リュー共に一度も日本でロケしてないのがミエミエだったのが悲しい…。しかし千葉真一って人は、日本語でも英語でも台詞はド下手ですね。少し恥ずかしくなっちゃいました。対して、これしかない!って役で登場した栗山千明、最高です! このキャスティング・センスに、6点献上。
sayzinさん 6点(2003-10-25 15:47:54)
1.U.S.版を観ました。ストーリー性まったく無し。ただタランティーノ監督が創りたかったhis own movie それにユマ・サーマンとルーシー・リューが役者根性で彼に敬意を表している。ユマの殺陣は日本人でも挑戦しない事をさらりとやっているし、ルーシーの日本語発音は彼女の努力が感じられました。タランティーノ監督から見た時代劇は美しい。マイナス2点なのは血が苦手だからです。
tomomiさん 8点(2003-10-15 10:09:17)
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【点数情報】

Review人数 27人
平均点数 5.15点
000.00%
1311.11%
213.70%
3311.11%
413.70%
5725.93%
6414.81%
7414.81%
827.41%
927.41%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 3.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review2人
4 音楽評価 6.50点 Review2人
5 感泣評価 Review0人
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【ゴールデングローブ賞 情報】

2003年 61回
主演女優賞(ドラマ部門)ユマ・サーマン候補(ノミネート) 

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