66.《ネタバレ》 高校二年生の杜崎拓の学校に、東京から1人の女の子が転校してきた。その少女の名は里伽子。
運動だけじゃなく勉強もできるスーパーな女の子。でもツンとしていて人の輪に入ろうとしない
為かクラスの中でも浮いた存在だ。そんな彼女に杜碕拓の親友であるクールな眼鏡青年 松野が
恋をする。ことは、修学旅行の時、里伽子がお金を落としてしまい拓から6万円を借りるところ
から始まる。でも実は里伽子はその6万円を東京に住んでいる父親に、会いにいく費用に
あてる為、嘘をついていたからさあ大変。なんやらかんやらで拓と里伽子は東京に2人きり
で旅行するはめになり、しかも同じホテルに一晩泊まることになってしまう。拓と里伽子と
松野の関係やいかにwww 1時間ちょっとの作品ではあるが、とても良い感じの作品だった
と思う。何より主人公拓が、もうメチャクチャ良いやつなんで俺すんごく拓のファンになって
しまったw 拓の親友でクールな松野のキャラも俺大好き。こういう松野みたいな落ち着いた
冷静な人と友達になってみたいなあって俺も思う。拓が松野をなぜだかいつのまにか親友だって
思ってしまうのも無理ないと思う。拓は、松野がダイスキで松野が親友だから、里伽子には手
出そうなどとはしなかった、本当良いやつ、好印象。思春期の三角関係を爽やかに描いた
作品。里伽子のキャラは、やっぱり腹立つと思う。可愛いのは確かだけど、やっぱり
松野に対するヒドイ言葉や、自分勝手な行動とって謝りもせず迷惑かけるとこなんかはワガママ
で正直ムカツクところがある。でも自分の意志を持って行動してる所には賛同できる。(クラス
の女子に取り囲まれた時自分の意見述べてた)。風呂桶の中で寝る人に会いたいから・・・って
東京の大学を密かに受けていた里伽子・・・・良い話じゃないですかw