29.公開当時まだ学生だった私はいたく感動した覚えがあるのですが、久しぶりに見るとほとんど共感できなくなっていました。自分が親の方の年齢に近づいたからかもしれません。 【HIDUKI】さん 5点(2004-01-19 13:06:20) |
28.途中でわけわかんなくなって眠くなったけどなんとか最後まで見れた。ラストが印象に残ったので4点ぐらいで。 【バカ王子】さん 4点(2004-01-12 15:18:38) |
27.《ネタバレ》 「何だろう、何だろう、この気持ちは。」見終わった後にそんな余韻が残った作品だった。去り行くスコットと残されたマイクの淡い想い。切ない以上の感情を覚える。結局スコットは可愛い奥さんを迎えて父親の財産を手にするのだけど、最後あたりの葬式のシーンでボブの棺桶を囲み踊り狂う元仲間達を眺めるあの表情。とてもスコットが「変わった」とも思えないし、大袈裟だけど「幸せになれた」とも思えない。結局誰も、誰も救われてはいないのだと思った。そしてラストの誰かがマイクを拾うシーン。スコットであれば良いなと思う(兄ちゃんなんだけど)。マイクの想いが叶わぬとも、二人がやっと「幸せ」になる為に。 しかしキアヌは美しいですなあ。キアヌファンは必見ね。それと何となく「時計仕掛けのオレンジ」みたいな感じに似てないかなあ?ストーリーとか全く違うけど、ビビッドなカラーを入れたり、絡みのシーンの停止具合とかが・・・。こんな意見は無視して下さい(笑) 【めい】さん 7点(2004-01-12 13:40:01) |
26.突発性睡眠病のために赤ん坊のように流されて行くしかないという設定上で、リバーフェニックスが、やけっぱちなのに誇り高く、感じやすくて純粋、というとんでもない人物像を演じきっています。郷愁を誘う音楽、きれいな映像。可笑しくてとても切ない映画。凄く好きです。 【nekopo】さん 10点(2004-01-11 09:58:11) |
25.キアヌ・リーブスの出演作のなかで一番好き。だいぶ前に見たけれど、今でもこの役が彼にはいちばんしっくりきてると思う。「道」に象徴される自由や孤独のイメージ、とろーんとした音楽の空気感…世の中をなんでもナナメに見てしまうひねくれぎみの青春時代に、ストレートにはまりました。今見たらまた印象が違うかもしれませんが「心のベストテン」にいつもランクインされている作品です。 【ETNA】さん 9点(2003-12-25 20:22:02) |
24.ほんとにある病だそうで、これは本人にとってもつらいよなあ。リバーほんとこわれてしまいそうだった。演技なのかこの頃からもう彼は変わっていたのか、今思うとこの頃から長生きするようには見えなかったなー。 【fujico】さん 6点(2003-10-16 12:50:02) |
★23.リバーの気持ちがとても切なかったです。その気がないのに同情でいい加減な態度をとったりしないキアヌもいいと思う。その後の2人のためにもラストにリバーを拾ったのはお兄さんであってほしい。そうじゃないと、その後余計にリバーが苦しむことになるから。個人的には2人ハッピーエンドになってほしいけど、それじゃあ映画として陳腐ですよね・・・。いつの日かお互いかわいい彼女を連れて、親友になっていてほしいと思う。リバーは永遠の放浪者、ですね。そのリバーの心情に浸って切ない気持ちを胸に秘めながら見るのが、この映画を味わうコツかなぁと思う。ストーリー的には大したことないと感じたのでこの点数です。 【るいるい】さん 6点(2003-10-02 14:33:26) |
22.一時的に市井に身をおいた王子様スコットは、いずれは王の後継者。その豹変ぶりは見事。キアヌの冷たい表情もピカイチ(死語?)です。それにしても、バイクに二人乗りしたリヴァーとキアヌ、なんて絵になるんでしょう! 【そうしょくみ】さん 7点(2003-08-28 01:37:47) |
21.リヴァーが儚くて掻き消えそう。バランス感覚を失ったまま、色気や才能を持て余している感じとでも言おうか。ああ、白人でこういう存在感っていうのは、やはり奇跡的なことだったとしか言いようがないと思う。リヴァーがこの世を去って今年でちょうど10年目。ありきたりな言い方だけれど、「とんでもない逸材を私たちは失ってしまったのだ」という事実を、改めてつき付けさせられる作品である。 ※※最後に。私にはラストのシーンが、キアヌの迎えだとはどうしても思えない。いや、初めて観た時はそうだと思いたかった。しかしあれから私も歳を重ね、いつのまにかアレをキアヌだとは思えない大人になってしまっていたようだ。その事実に気づいた時、なんとなく自分自身に対して私は落胆を覚える。平凡な大人になってしまった私には、リヴァーはもう救えない。 【凛】さん 7点(2003-08-22 02:31:55) (良:1票) |
20.リバーはマジにジュリエットだね。眠り姫のようにきれい。死に顔のように美しくて、切ないです 【ちょこボール】さん 7点(2003-07-12 13:48:20) |
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19.ウッド・ギアとリバー、キアヌとの絡みは美しかったですか・・?疑問。道端で眠るリバーの顔は美しい。エレガント。リバー一色で終わり。キアヌは冷たいだけで、つまらん。ラストのお迎えは兄ちゃんのような気がする。キアヌのスコットだったらまだ救われるが 【スコット君】さん 1点(2003-07-07 10:23:43) |
18.本作は、良くも悪くも、キアヌ・ファンとリバー・ファンにとっては、未だに衝撃的な作品であり、キアヌとリバーの、以降の行く末まで写してしまったような一作だった。リバーの繊細な演技は、本人が脚本を書き直す程の入れ込み具合からも分かるとおり、硬質さの残るキアヌの演技とは比較にならないものだけど、そのせいで、リバーは永遠の少年のイメージを強くしてしまったように思う。対してキアヌは、敢えて硬質で計算高い役柄に挑んだおかげで、少年のイメージからの脱皮に成功したように思える。当時、リバーは役柄に嵌って絶賛され、キアヌはその硬質さを酷評されたというけど、年齢の過渡期にある役者の、役柄選びのシビアさが見える作品のようだ。でも、キアヌの出演作の中では、本作のスコットのキアヌの声が、一番セクシーなんですけどね。 【由布】さん 8点(2003-07-05 22:04:46) |
17.眠ってるリバーが無防備で儚くて、泣きそうになった。彼を最後に車に乗せたのはやっぱりキアヌだと思う。兄貴かとも思ったけど、影がキアヌっぽい。あのままリバーが道端で眠ったままラストだったら、とてもやりきれなかったけど、迎えにきてくれた謎の人物が居たということで随分救われた 【なるこ】さん 3点(2003-07-02 11:22:07) |
16.寝ながらにして旅をする、、、、。やっすいロードムービー的雰囲気はすごく出ててそれはそれでいいのだが、僕には何が言いたいのやらよくわからなかった、、、。それにしても、金なし親なし眠り病ときたら、あの少年の今後が危うい、、、、。 【あろえりーな】さん 5点(2003-06-30 16:38:25) |
15.1回見ただけでは良く分からない。2回目で話の深さに引き込まれる。私の解釈では、最後にリバーを車に運んで言ったのはキアヌ。あの映画の中でナルコレプシーの発作に襲われたリバーを運んでいるのはキアヌだけ。そして、最後の「HAVE A NICE DAY」の文字。その言葉を話していたのはリバーとキアヌだけ。だから、そう解釈しました。 【きらら】さん 5点(2003-06-14 15:00:45) |
14.もうだいぶ前に見たので完璧には覚えてませんがもう一度見たい。とても綺麗だったよなあ・・・・。リヴァーよ、永遠なれ。 【ビビンバ】さん 8点(2002-12-11 04:27:50) |
13.ストレートに映画を楽しみたいと言う気分の時にはオススメできない。主演のリヴァーとキアヌーが男娼だから、全編を通してドロドロした感じがある。その中で描かれているものが、また難しい。家への回帰を望むリヴァーがキアヌーに惹かれていくのは純愛と言うよりも、孤独なリヴァーがキアヌーを心を許せる、安らげる存在として求めているように自分は感じたが、本当のところはどうなのか分からない。また、ラストも誰がリヴァーを拾ったのか不明だったが、自分はキアヌーだと思いたい。 【T・O】さん 6点(2002-11-05 18:56:32) |
12.切なかったです。でもあのリバーがいきなり倒れるのには始めはひいたかも。。本当にある病気なんですね。びっくりした。 【もいみ】さん 5点(2002-10-19 21:14:01) |
11.何が起ころうとも・地球は微動だにせず。空は余裕を持て余して悪戯をする。気のみ気のまま人間は翻弄される。なにがあっても・・・・ |
10.(P.S.以降ネタばれ(?))初めて観たのが中学生のときで、その時もあまりの切なさに映画としての良さを超えて色々考えさせられてしまった。キアヌとリバーがプライベートでも深い友情があるって聞いていたから尚更かな。有名な話かもしれないけど、この撮影の間、リバーは実際にキアヌに友情以上の感情を持っていたとか。そして、あの告白のシーンはリバーが脚本を書いているそう。そしてこの映画の撮影中にリバーはドラッグに手を出した。。。そう考えるとこの映画って2人にとってスゴク大きな意味があるんだろうなと思う。監督が良いのもあって、押し付けが無く、本当に濃くて、良い映画になっている。勿論2人の演技は素晴らしく、他の出演者も忘れられないくらい存在感をもっている。初めて観た時から10年以上経ち、もう数え切れないくらい観ていて、彼らと同じような境遇の友達を持ち、感じる事も少しずつ違ってきているけど、これからも私はこの映画を観続けていきたい。Reviewというより、私の主観論になってしまいました。ごめんなさい。P.S. 最後にリバーを拾っていったのはお兄さんです。 【bruna】さん 10点(2002-06-25 17:03:15) |