115.ずっとしっくりこない感じで見ていた。確かにラッセル・クロウもアル・パチーノの熱演だったと思うし、引き込まれるところもあった。けれども何となく違和感を感じながら見ていた気がする。第一に内部告発するのは素晴らしいのだが守秘義務を破ってまで告発することは本当に正しいのだろうかと言うことだ。第二にマスコミが守秘義務を破れと強要する意味がわからない、確かに特ダネかもしれないけど、本当にそこまでする必要があるのかどうか疑わしい。そして第三に内部告発者は何のために内部告発したのか全然わからなかった。人々のためには到底思えなかったし、娘のためだったらむしろ法を犯してまで危険な道を選ぶ理由がわからない、それとも会社に対する仕返しなのだろうか、いづれにせよ内部告発者に確固たる意思が見えなかったのがシックリこなかった理由だと思う。結局実話ってことなのでどうこう言っても仕方が無いが「先を読んで行動する」ってことが両者とも出来てなかった気がするのだが・・・結果良ければ全て良しなのかな。 【taron】さん 7点(2004-04-13 11:41:43) |
114.えええええええ!!!!!タバコって体に悪かったの????? 【永遠】さん 4点(2004-04-04 08:58:38) (笑:1票) |
113.《ネタバレ》 よくあるスポーツ的「男」映画ではなく、なんつーか社会的「男」でしたね。ローウェル(アル・パチーノ)はこの映画で初めて見ましたけどかっこいいですね。ワイガンド(ラッセル・クロウ)が法廷に行く直前に海で決心を固めるシーンはめっちゃしぶかった。ってゆーか海きれいでした。その後車に乗ってるワイガンドのシーンがすごいコントラストだった。ワイガンドの横に乗ってる人の背景にはすごくきれいな海が写ってるのにワイガンド自身の背景にはなんか墓みたいな物が写ってて、これから法廷に行くワイガンドの運命を表してるような雰囲気が見てるこっちまで伝わってきました。あと、おもわずラッセル・クロウの日本語が聞けて感動でした☆ 【TANTO】さん 8点(2004-03-23 14:12:23) |
【k】さん 7点(2004-03-15 11:35:24) |
111.まさに「男」(いや「漢」と書くべきかな)映画の最高峰。相変わらず冗長なマイケル・マンの演出も、アル・パチーノとラッセル・クロウの名演と相まって、この映画ではなぜか好印象。あのオペラ調の音楽も、ただでさえ男臭いムードを過剰に煽ってました。正直、マッチョ系あるいはプロジェクトX系の「熱い男たち」「男の友情」映画は苦手なんですが、ここまでやれば感心してしまった。負けました。面白かったです。 【ころりさん】さん 8点(2004-03-12 12:48:29) |
110.地味ですが見応えがあった。アル・パチーノとラッセル・クロウの演技が素晴らしかった。ラッセル・クロウの日本語が上手かったですなぁ。 【ギニュー】さん 7点(2004-03-04 15:57:47) |
109.思ったよりダラダラした感じでイマイチでした。 (ビデオ) 【zero828】さん 7点(2004-02-24 00:19:31) |
108.地味な映画です。派手な盛り上がりや、ここが見せ場!部分がないままストーリーが流れていく感じ。悪くはないけど、感動はなかったです。 【カルーア】さん 6点(2004-02-22 19:59:36) |
107.《ネタバレ》 マイケル・マン監督らしい、"男汁"で肩まで浸かってしまいそうな作品。 しかも、銃声は一発もとどろかない、非アクションの社会派映画。 しかも実話。これは、たまらないご馳走です。 この映画で痛いほど感じたのは、 「正義を貫くことの難しさ」。特に、敵が強力であればあるほど、当然困難さも 倍増する。実際、ワイガント博士(ラッセル・クロウの役ね)は家族も仕事も 名誉も奪われる。たとえ内部告発に成功しても、誰も誉めてくれない。報酬もない。 それどころか、あの先十年以上も、タバコ会社との法廷闘争が待っている。 それにかかる弁護士料や時間を考えただけで、私なんか目がくらんでしまう。 そんな困難さを前にしても、ワイガントは信念を曲げなかった。「知るか、クソッタレ」と呟いて、 カメラの前に立った。私はとても羨ましかった。目もくらむような困難やリスクを、 「知るか、クソッタレ」と言い捨てる勇気が、私も欲しい。一時のエエカッコとは違う、 本当の勇気が。 【あまでうす】さん 9点(2004-02-13 11:10:56) (良:1票) |
106.内部事情を描いた、とても真面目に創っている作品です..そのせいか結構地味な展開..ラッセル・クロウの弱々しい科学者役も意外..でした... 【コナンが一番】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2004-01-27 12:38:06) |
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【スミス】さん 5点(2004-01-23 01:09:35) |
104. ドキュメンタリーとして見れば面白いんですが、映画として楽しむことは出来ませんでした。 【映画の味方】さん 5点(2004-01-19 20:37:04) |
103.パチーノ目当てに見に行ったがラッセル・クロウの演技に感心してしまった。長時間でしたがとても短く感じました。やはり俳優がいいと作品も面白くなる典型的な例であろう。 【hrkzhr】さん 8点(2004-01-13 22:58:52) |
102.内部告発を阻止しようと様々な手段で圧力をかけてくる大手企業及び業界陣営と、家族を守るべきか自分の信条を貫くべきかで葛藤する男、真実を報道することがジャーナリズムの正義であると信じて組織の圧力に立ち向かう男、これら3者が互いの利害をかけて絡み合う構図。映画の題材としてはなかなかよいところに着眼したと思いますし、これが実話とあっては尚更製作意義も高かったでしょう。なのに、その割には面白さは今一つでした。たばこ業界があんな手を使ってまで守秘したかった特ダネが「ニコチンには中毒性がある」ってこと?そんなん、医学的根拠が有る無いは別として、幼稚園児でも感覚的に知っている事実じゃないですか!(笑)「ふーん」とか思いつつ、この映画観終わるまでに、私ゃ5本も吸っちゃいました。だって長いんだもん。(^o^)y-~~~ |
101.実話が元になっている作品。劇場に観に行ったのだが、私はなかなかの良作だと思った。そこで連れに「なかなか良かったね」と言おうと思ったところ、その連れが「難しすぎて寝ちゃったよ」と一言。・・この連れと映画を観に行ったのはこれきりだった。 派手な演出は無かったが、静かな戦いに目を奪われた。社会悪と戦うには大いなる犠牲も付き物だという、皮肉さも描かれていたように思う。それでもインサイダーとなった実際の人物に乾杯。 【深海】さん 8点(2004-01-10 02:21:14) |
100.《ネタバレ》 実話に基づくということですが、なぜアメリカ政府機関やたばこ産業のホームページにたばこ産業の内部文書のデータベースが公開されているのか?と思ったら、1990年代はたばこ訴訟第三の波といわれ、たばこ産業が内部告発によって敗訴し始めた時期だとか。そうしたアメリカの時代背景(といってもつい最近のことですが)を窺うことができた気がします。アメリカのたばこ産業事情についはこの映画以外にも「タバコ・ウォーズ」という本もあるそうですが、そんな1990年代のアメリカでのたばこをめぐる状況は、おそらく歴史的にも転換点とされるのでしょう。タイムリーに、実話に基づくお話を名演技で見られるなんてすごいです。ただし、パチーノさんが寒空の下へ颯爽と出て行くラストシーンでは、コートの襟を立てただけで、さすがにたばこは吸いませんでした。 【its】さん [DVD(字幕)] 9点(2004-01-05 01:22:02) |
99.↓確かにアルパチーノは熱かった。元々ラッセルのファンでこの映画を手に取ったのだが、おかげでアルパチーノという俳優にめぐり合えた。感謝。 社会的害悪・脅し・世の悪習に屈さない男たちの戦い。感動したっ 【アキト】さん 6点(2004-01-03 05:14:35) |
98.熱い男アルパチーノと地味な役者ラッセルクロウが各々持ち味を発揮している良作。 |
97.《ネタバレ》 話が、地味。熱くなれない。それがリアルなのだけれど。まあ、映画なのですから。 【つちのこ】さん 4点(2003-12-24 04:38:28) |
【たけ】さん 5点(2003-12-21 22:08:02) |