クローズZEROのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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クローズZERO

[クローズゼロ]
Crows Zero
2007年上映時間:130分
平均点:6.03 / 10(Review 62人) (点数分布表示)
公開開始日(2007-10-27)
アクションシリーズもの青春もの学園もの漫画の映画化
新規登録(2007-11-10)【ボビー】さん
タイトル情報更新(2021-11-07)【イニシャルK】さん
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監督三池崇史
キャスト小栗旬(男優)滝谷源治
やべきょうすけ(男優)片桐拳
桐谷健太(男優)辰川時生
遠藤憲一(男優)矢崎丈治
渡辺大(男優)阪東秀人
深水元基(男優)林田恵
伊崎右典(男優)三上学
伊崎央登(男優)三上剛
松重豊(男優)牛山
塩見三省(男優)黒岩義信
岸谷五朗(男優)滝谷英雄
高岡蒼甫(男優)伊崎瞬
山田孝之(男優)芹沢多麿雄
黒木メイサ(女優)逢沢ルカ
上地雄輔(男優)筒本将治
大東駿介(男優)桐島ヒロミ
森廉(男優)
橋爪遼(男優)本城俊明
小柳友(男優)杉原誠
遠藤要(男優)戸梶勇次
高橋努(男優)牧瀬隆史
寿美菜子(女優)
鈴之助(男優)
舟山弘一(男優)
脚本武藤将吾
撮影古谷巧
製作東宝(「クローズ ZERO」製作委員会)
TBS(「クローズ ZERO」製作委員会)
ハピネット・ピクチャーズ(「クローズ ZERO」製作委員会)
毎日放送(「クローズ ZERO」製作委員会)
企画濱名一哉
プロデューサー山本又一朗
配給東宝
特撮坂美佐子(CGIプロデューサー)
OLM(CGI)
美術林田裕至
編集掛須秀一
録音柴崎憲治(音響効果)
藤丸和徳(録音助手)
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42.《ネタバレ》 原作は未読。この映画は、私にとっては大変危険な作品だ。何故なら、私は本作で自らの動物的本能に気がついてしまったからである。

暴力が良くないのは周知の事実。けれど、拳一つでのし上がっていく男と男のぶつかり合いに、魅入ってしまう私。強い男を見た時、思わずドキッとして『あぁ…私も守られたい…』と思ってしまう心理。これではまるで、弱肉強食の世界で勝ち抜いたオスに憧れるメス…本能で生きる動物。危険だ…危険すぎる…。なのにDVDを購入して何度も鑑賞してる私は、もうダメかも分からんね。

話を作品内容に戻すと、山田孝之が素晴らしい。主役の小栗旬を完全に喰っていた。背も小さいし小デブなのに、山田孝之が最高の男前に感じられるから不思議。これが所謂「カリスマ性」ってやつなのだろう。申し訳ないけど、小栗旬からはそれが感じらなかった。もし私が「雌としてどちらの雄を選びますか?」と訊かれたら、迷わず山田だ。最後は小栗旬に負てしまったけど、それでも私は、彼に心を奪われっぱなしなのだ。男性としても人間としても、とても魅力に溢れている。…って、あれ?また雄雌の話に戻ってしまった…すみません(猛省)。

「てっぺん獲る」という単純だけど至高な目標。いつの時代でも、向上心と冒険心と野心を持って突き進む男性は素敵です。やっぱり、男性は中身だ!

三池監督ならではの雰囲気があってとても好きなのですが、あの血糊はどうにかならないものか?あれじゃまるで、口の周りにケッチャプを付けた子供みたいなんだもん(笑)

脇を固める役者さんたちが皆個性的なのに違和感がなく、愛すべき存在となっている。しかし、鑑賞後はいつも「黒木メイサはやっぱり必要ないよなぁ」と思う。
港のリョーコ横浜横須賀さん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2009-10-21 23:31:43)(良:2票)(笑:2票)
41.原作未読です。不良映画は昔からありますが、ここまで現実を無視して喧嘩だけに焦点を当てたのも珍しい気がします。それにしても山田孝之のキャラはいいですね。
あるまじろさん [地上波(邦画)] 4点(2009-08-02 16:40:38)
40.6.5点。戦国時代ってある種こんな感じだったのかなぁなんて思ったりしてしまいました。ヤクザや暴力ものってあんまし好きじゃないけどこれは演出がエンターテイメントで、楽しめるタイプです。音楽良かった。岸谷吾郎を久しぶりに見たけど組長がはまってたなー。
Mariさん [地上波(邦画)] 7点(2009-06-19 08:00:08)
39.ヤンキーだとか、不良だとか、喧嘩だとか、その類のものには全然興味がなく、ダンナがDVDを借りるというので「仕方がない…」という感覚で観ていたのですが、、、面白くて完全に見入ってしまいました。配役もよかったと思います。みんな喧嘩強いなぁと感心さえしてしまいました。勝ってばかりではないですし、キレイな流ればかりでもないので、フェアでいいなぁと思いました。観てスカっとしました。2もぜひ見たいです。
カナブンさん [DVD(邦画)] 8点(2009-06-05 02:02:53)
38.《ネタバレ》 映像美はありますが、ストーリーに極端な捻りは無いと思います。滝谷源治、芹沢多麿雄を始めとする俳優陣にお目当ての人が居れば一見の価値ありかもしれません。
ラスリープさん [地上波(邦画)] 5点(2009-05-06 15:21:08)
37.原作「クローズ」を高校生の頃から愛読してきた者としては、「映画化」という話を聞いた時、「ああ、また人気漫画の安直な映画化」かとしか思えなかったし、生身の人間が演じてあの「クローズ」の良い意味で漫画的で、“タフ”な世界観を描き出すことは不可能だと思った。

そうして、特に劇場公開時も興味を示さず、イケメン俳優目当てに長蛇の列をなしている女性客を横目で見ながら、尚更興ざめしてしまった記憶がある。

そのせいか、三池崇史がメガフォンを執っているという情報を得ても、「相変わらずこの監督は作品選びに節操がないなあ」という印象が先行してしまっていた。

しかし、実際に今作を見始めると、その冒頭で、「ああ、クローズを映画化するなら、実際問題、三池崇史しかいないな」と即座に思い直してしまった。

有り得ないような極限の不良世界を、現実のビジュアルで描き出そうとする試みには、生半可なクリエイターでは、「容量」が追いつかない。
ほんの少しでも「常識」という言葉の介入を許してしまえば、中途半端で酷い映画に仕上がっていたと思う。

そこには、ヤクザ映画だろうが、アクション映画だろうが、SF映画だろうが、ギャグ映画だろうが、ロマンス映画だろうが、アイドル映画だろうが、問答無用に撮り切ってしまう圧倒的なクリエイターとしての“パワー”が必要だったのだと思う。

そうなれば、日本の映画界に三池崇史ほどふさわしい人材はいない。

詰まるところ、自分の浅はかな想像を遥かに越えて、相当に面白い映画だったと言える。

原作漫画では描かれていない「鈴蘭」を描き出すことで、原作ファンのしがらみを巧みにかわすとともに、ファンをも納得させる新しい「鈴蘭」を描き出したと思う。

それと同時に、原作のキャラクターたちが共通して持つ「男気」や「野心」、様々な「葛藤」を、映画のキャラクターたちにもしっかりと持たせ、原作にはないエピソードでありながら、まさにこれは「クローズ」だと納得させるストーリー構成も見事だったと思う。

人気漫画を安易に映像化するのではなく、その根幹を汲み取り、映像を漫画的に仕上げた快作だと思う。
鉄腕麗人さん [DVD(邦画)] 8点(2009-04-28 17:33:59)
36.山田孝之の一人勝ち。山田孝之はラッキーな役者だ。芹沢多摩雄という役に出逢え、それを見事に乗りこなした瞬間から、同年代の俳優からは頭ひとつ抜けた勝ち組の存在になった。映画全体を見渡すと、粗さも無駄も気恥ずかしさもあるが、芹沢という圧倒的に魅力的なキャラクターを生み出した、それだけで10点に値すると思う。
さん [DVD(邦画)] 10点(2009-04-27 21:59:27)
35.全く良さがわかりません。こういう作品って何をどうしたいんでしょうか?作り手というかこういう作品を商業ベースで制作することに疑問を感じます。チンピラ作品がのさばってますね。ゴクセンとか。
たかちゃんさん [DVD(邦画)] 0点(2009-04-24 16:11:00)
34.高校生版ロッキーか。あんなに殴ったら死んじゃうよ~。
nojiさん [地上波(邦画)] 4点(2009-04-19 09:02:22)
33.芹沢がバイクを運転してすぐ、車に頭をぶつけるシーンが好き。
山椒の実さん [地上波(邦画)] 5点(2009-04-13 22:23:47)
32.《ネタバレ》 原作全巻読んでます、結構独特の世界観は好きです。で、この作品は映画用のストーリーということなんだそうですが、独特の雰囲気はよく出てると思います。各俳優さんのリキの入った演技はかなり迫力ですね。ただ、黒木メイサですか、彼女はあまり意味がないというか、格闘シーンの歌は・・・・どうなんですかねーーー正直あれはいらんでしょう(失笑) &ケンカシーンの連続で観ていてキツクなってきたのも事実デス
Kanameさん [DVD(邦画)] 3点(2009-04-10 22:31:24)(良:1票)
31.予備知識ゼロで観ました。観終わった後、ん~~、ケンカばっかだったなぁ…って印象しか残らない。あっ、黒木メイサは必要無かったですね。
真尋さん [地上波(邦画)] 4点(2009-04-01 01:59:48)(良:1票)
30.《ネタバレ》 原作読んでみたくなりました。配役がいい。やはり映画って魅力的な人物をいかに描くか?ってことだね。観てて、派閥嫌いな自分には目からウロコでした。なんか、この映画を観終わると、自分も強くなった気がしていいね。久しぶりだよ、こんな気分。「ストリートオブファイアー」以来かな。三池崇史は日本のウォルターヒルだ!
トントさん [DVD(邦画)] 8点(2009-03-31 05:44:07)
29.《ネタバレ》 リンダマンとか武装戦線とか、オリジナルの部分もちょこちょこ出てきて面白かった。最強2人の抗争争いの脚本もよかった。2も楽しみ。
黒めがねさん [地上波(邦画)] 5点(2009-03-30 22:07:41)
28.話をはしょりすぎ、
喧嘩シーンはかっこいいね。マンガ読んでみたいです。
杉下右京さん [地上波(邦画)] 4点(2009-03-28 23:55:48)
27.《ネタバレ》 まぁ、可もなく不可もなくかなぁ。
原作には見事なまでにヒロインも女性キャラも出てこないのですが、
結局、邪魔でしたね黒木メイサ。
女性キャラ作ったはいいものの、完全に扱いに困ってて笑えました。
一応、原作よりも前の話ということで、クローズとは、まったく別物として観ていたので特別ムカつきもしませんでした。
三池監督自体が個人的に苦手なのかも知れないナァ。
バニーボーイさん [地上波(邦画)] 5点(2009-03-28 20:41:47)(良:1票)
26.《ネタバレ》  学校が背景にあるんだから、先生がいたり学校行事があったり試験があったりするはずなんでしょうけど、っていうツッコミはやっぱり筋違いなんでしょうかね。ストーリーはともかくアクションシーンは迫力がありました。
海牛大夫さん [地上波(邦画)] 4点(2009-03-28 11:03:37)
25.《ネタバレ》 せっかくテンポも良くておもしろかったのですがラストの決闘シーンで黒木メイサの歌っている映像が流れて一気に萎えました。あのシーンはいらんでしょ!
ギニューさん [DVD(邦画)] 5点(2009-03-19 21:30:58)(良:1票)
24.特殊な映画でした。ヒーロー戦隊ものとか、Vシネやくざものとか、そんな感じです。
紫電さん [DVD(邦画)] 3点(2009-02-20 21:17:23)
23.《ネタバレ》 全編を通してケンカケンカケンカ。原作は未読ですが、確かに昔読んでいたようなマンガみたいな感じでした。楽しくバイオレンスな青春映画です。続編が公開されるようですが、映画館に足を運びたいと思うほどではなかったですが、十分に楽しめました。
いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2009-02-07 13:32:43)
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【点数情報】

Review人数 62人
平均点数 6.03点
011.61%
100.00%
200.00%
323.23%
41016.13%
51016.13%
61320.97%
71320.97%
81016.13%
911.61%
1023.23%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.25点 Review4人
3 鑑賞後の後味 7.25点 Review4人
4 音楽評価 6.83点 Review6人
5 感泣評価 6.00点 Review1人
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